PICTURE DIARY 3009SU2012
台風が来る前に、Coolies’Creekへ搬入。「Penguin Music」は車に乗って。星のアトリエに飾られたのは一晩だけだったけど空気が良かった。Coolies’で信藤三雄氏に会う。昨夜は […]
台風が来る前に、Coolies’Creekへ搬入。「Penguin Music」は車に乗って。星のアトリエに飾られたのは一晩だけだったけど空気が良かった。Coolies’で信藤三雄氏に会う。昨夜は […]
A Tribute To PENGUIN CAFE展のための絵を仕上げる。10月1日からCoolies’Creekにて。PENGUIN CAFE ORCHESTRAは80年代の東京でもブライアン・イーノのオブ […]
白金のTAKAKOさんのお店「TAKAKO BEAUTY VOYAGE」へ。ハンドミラーの相談。TAKAKOさん自身、既に何枚かのミラーをお使いいただいていて、半年程前のお店がオープンした時からハンドミラーを置きたいし、 […]
打ち合わせのため原宿へ。自転車で街を走っていると、今日あたりは風強く、登り坂の向かい風ともなると、信じられないくらい進まない。B3のポートフォリオと資料とをバッグに入れてたすき掛けに背負って走るものだから、風の抵抗はかな […]
星のアトリエはそこそこ古い建物で、多分昭和20年代の終わりか30年代の始め頃の建築だと思う。以前にもリビングの吹き抜けの天井から雨漏りがしたり、古い電気の配線は電気の流れが不安定でデザイン作業用のコンピューターにとって都 […]
急に夜など寒いので体が大分冷えるようになった。ハンドミラーの納品に街を廻る。空はやや重く、明るいグレーの雲に覆われて、雨粒が落ちて来ないのが不思議なくらいだ。保湿性の高い雲なのだろう。訪れたショップのスタッフに、もう今か […]
この間まで星のアトリエに在籍していたM女史に男の子ができた。H君はまだ9ヶ月の小さな紳士だが、テーブルを両手で叩いてリズムの研究をしたり、手の甲や指を吸ってラッパの練習をするのが最近のご趣味のご様子だ。音楽に造詣が深いら […]
朝、目覚めたら雨音がするのでそのまま昼過ぎまで眠る。幾らでも眠れそうだ。ぼくの幼時に、ご飯を茶碗に盛りつけて出しても、どうしても手をつけず食べないことがあった。どうしたものだろうかと両親は困ったのだが、そのうちにお櫃から […]
秋分のお彼岸。菩提寺の住職と世間話。先代はまだまだお元気で、今日も一緒に提灯の話などした。在職60年余。現役のまま現住職に道を譲られたのだが、そのような例は全国の寺の中でも珍しいのだと言う。ホームセンターの十字路には、こ […]
STUDIO AZZURROの展覧会オープニングレセプション。川崎市民ミュージアムへ。STUDIO AZZURRO結成30周年、川崎市民ミュージアム開館25周年の記念展ということでもある。「KATARIBE」と題した都市 […]
歌舞伎の世界の話で、誰の話であったか定かではなくなってしまったが、老境の、女形を極めた大役者が、今は盛りの当代切っての人気役者に言った言葉。「歳を重ねて芝居はだんだん上手くならない。むしろ下手になって行くものだ」と。精進 […]
今日の夕焼けは格別にきれいだった。太陽が沈みかけた西の空には雲が多く、光の筋が幾重にも重なって旭日旗のように光芒を放っていた。真上の空にはまだ真昼の青水色が広がって、所々に浮かんだ雲がピンクオレンジに染まって流れて行った […]
本当にたくさんの星がキラキラと光った。写真スタジオを出る時に、足元に気を付けてくださいね、と言われたので足元には充分に気を付けていたのだが、出入口手前の薄暗がりに、頭上に低く梁が渡してある所があり、そこに頭をぶつけた。そ […]
久し振りに東京ミッドタウンへ行った。回廊形式の各フロアはゆったりとしていて、回遊してウインドウショッピングをゆっくりと楽しむことが出来る。レストスペースやプライベートなスペースに余裕があり、改めて心地好いと感じた。個性の […]
近所からは祭囃子の音が聞こえる。外に出ると神輿が交差点の日陰に休んでいる。ぼくの二代目のアシスタントだったY女史の一人息子がウィーン少年合唱団に入ることになった。4年間の寄宿舎生活を送る。1年のうち半年程は公演で世界中を […]
鋤田正義写真展SOUND AND VISIONを見に行く。今日は写真展をプロデュースした立川直樹氏と鋤田正義氏のトークショーが開催の予定で、お昼頃の会場は、チケットカウンターでトークショーについて問い合わせる人や、会場内 […]
今日も水戸から由元氏に来ていただいてすずも提灯のデザインミーティング。8つのデザインを選び図面を起こす。作業が順調に運べば、10月末のDESIGNTIDEには10種類の新しくデザインした火袋が並ぶ。続いてパッケージのミー […]
午前中から午後にかけて外でのミーティング。途中、最終日となったTOKYO CULTUARTの「This is Zine」展を見る。 DMO ARTS谷口氏、星のアトリエに来る。12月の大阪での展覧会についてミーティング。 […]
北東方向の積乱雲、立派だった。あの雲の下は大雨なのだろうか。子供の頃、いつも遊んでいた道のこちら側と、あまり行ったことのない向こう側との境目に立ち、こちら側は雨が降っていなくて、向こう側はザーザー降りの雨で、みちの真ん中 […]
すずも提灯の火袋デザイン、20点程スケッチする。自然をテーマにして。今のところはとりとめの無い状態。明日の午後、数を絞り込みラインナップを決める。まだまだ暑さが厳しく頭が働かない。何でも熱を持ち過ぎてアツくなると機能しな […]
大阪での個展準備に本格的に入る。12月のクリスマスの頃、大阪三越伊勢丹のDMO ARTSで。大阪での個展は2004年の2月、dig me outでの展覧会以来になる。長いご無沙汰。ギャラリーからのリクエストはクリスマスの […]
景色があるといいなと思う。内外に限らずホテルや旅館などに宿泊する際に、部屋の窓から見える景色は何よりも重要だ。景色が無ければ部屋の居心地がいかに良くても趣は半減し、どのような最新の設備が備わっていたとしても充分とは言えな […]
森から帰ると東京は別次元の世界。好きな場所があるって本当にいいな。自分の気持ち良く解放された心を素直に表わすことが出来るのは素敵なことだ。好きな場所にだけ、点と点を線で結んで移動する。厭だと思う場所には二度と行く必要は無 […]
渓流の岩の上に座って水の流れるのを見ている。上流から下流に向かって。現在が岩の上にある。上流が未来で下流が過去。そして海は記憶の溜まり場。上流は過去で、下流は未来。そして海は夢の溜まり場。流れの中の小さな岩の上に、苔が生 […]
池袋へ。取材。メガネのお店OWNDAYSとのタイアップで古くなって使われなくなったメガネフレームに新しいレンズを入れて、心機一転、復活させて再び使用できるようにしよう、というmono magazineの企画。長年メガネケ […]
OBANDOSのリハーサル。明日のU.F.O.CLUBでのライブのために一回。今回は長い間ライブに参加できずにいたナギちゃんが久し振りのカムバックステージなので、ナギちゃんの歌の部分をやや重点的にリハーサルする。歌と言っ […]
午前中スカーフの打ち合わせなどして、午後からは外へ。恵比寿で一件ミーティング後銀座へ。銀座三越さんのクレデュボヌールで手鏡のお買い場を見て、イメージを具体化するための意見交換。スタッフの皆さんと少しお話をして内容が明確に […]
夜、渋谷で映画「クレイジーホース」を観る。問題は提起するけれど着地点が無いプロセス。帰りに寿司を食べる。寿司や天婦羅はパパッと食べるに限る。今日は一日外で打ち合わせの日。あまり暑くはなかったので少しは楽。「BEAMS L […]
昨日、久し振りの雨になる。身も心も休まる。コンパクトミラーのデザインを考える。カリグラフィックな一筆描きの絵柄はどうかとスケッチをしたり、トレースをしたり、ラインを決めて洗練する。絵やデザインに限らず直感は最も大切で、第 […]
若い友人の結婚式とパーティに招かれる。美しい新郎新婦の晴れ姿に瞳が潤む。自然な気持ちの行き届いたパーティで、心から和んだ。料理も程好く吟味されて、魚も肉も体におさまりが良かった。弦楽四重奏とピアノが、宴の空気を高い次元に […]
初めてドラムのセットを買うとき、楽器は最高のものを手に入れなさい、と物知りの人は言った。高いものを買えば、おいそれともうやめよう、と言わないからね、と笑いながら。一眼レフのカメラを買うとき、カメラ屋の主人は真剣な顔をして […]
一昨日、鈴茂の隆ちゃん、由元氏と話をしていて子供の頃には軍歌を唄いながら遊ぶようなことがあったことを思い出した。両手を広げて自分が零戦のパイロットで撃墜王のつもりになってキィーン、ブーン、ダダダダダッと両の手のひらを方向 […]
夕焼けが美しく短時間のうちに空の青と雲の橙色から橙桃色に移って、夕陽のやんわりと射る光が逸れて軽い灰色になり、やがて夜空の闇にうっすらと混じり込み夜の黒になる。東に満月に近い月がおぼろに輝いているのに気付く。あそこまで行 […]
ぼくがこんなはずじゃないなと思うことのひとつに、ものを作って売るということがある。小さな頃からものを作って売るようなことは考えたことも無く、ただ絵を描いたり工作したり、鬼ごっこをしたり野球をしたりが大好きな毎日で、駄菓子 […]
光。それによって知覚することの出来る実体。50億光年の彼方からの光。50億年前にその星々が存在した証し。そして闇。闇の中で感じることの出来るかたち、伝わる音の輪郭や触覚によって知覚する。宇宙の広さや大きさは時空を超えて想 […]
恵比寿ガーデンプレイスで野外映画。イギリスBBC製作のドキュメンタリー映画「ROCKET MEN」邦題、「宇宙へ」を観る。NASAの映像を使用してテンポの良い編集がなされて98分はあっという間だった。終わって爽やかなもの […]
初めて買ったレコードはBEATLESのヘイジュードだった。確か中学二年生の時だと思う。野球部の後輩の田所君と野球の練習をしながら「ヘイ!ジューン!」と唄っていた記憶がある。ジュードというのが何の意味があることかわからなか […]
東北道を新郷、岩槻方面へ。すずも提灯用のパッケージ試作品を見に行く。なかなか斬新な、そしてシンプルなデザインのパッケージだが、それだけに細かな所が重要になる。10月末からのDESIGNTIDE TOKYOに間に合うように […]
夕暮れるのが大分早くなった。公園を歩いていると蝉時雨とスケボーの音、テニスのボールがラケットに当る音、団地の広場の盆踊りの民謡、ジョギングの足音と追い抜いて行く呼吸音や頭上のカラスの鳴き声、走る車に子供の自転車のベル、噴 […]
夜になると秋の虫の音が聞こえ始める。夕暮れ時の雲と夕陽の光のコントラストがダイナミックだ。甲子園の高校野球大会も終わりに近付いて、優勝校が決まる頃には、急に秋の気配が迫って来る。残暑の酷しい今日この頃。アトリエのアプロー […]
ほんのたまに肉が食いてえなぁ!という日がある。むかしむかしはそんな日の方が主だったが、さすがに近頃ではまれになった。下手な肉を食べると後に響くことがあるので用心用心。昼に焼き肉とか生姜焼きとか食いてえなぁ!と思ったがすん […]
銀座に行ってパレードを観たかった。メダリストの姿は美しかっただろうなと思う。そもそもパレードって好きな言葉だ。明るく楽しく誇らしい。ロンドンでひいきのフットボールチームの優勝パレードを見たことがある。見るというよりも参加 […]
代官山パントリーで東恩納裕一氏にばったりと会う。ヒルサイドテラスのギャラリーなど、周辺の各所で美術展の準備をしているな、と思ったら氏も出品する現代美術の企画展だと言うことだ。それにしても東恩納氏と会うのは福生以来か。電気 […]
子供の頃、大人になることに憧れて、大人の食物を大人ぶって食べたりしたものだ。これを平気で食べられるなんて大人だなあと思う物。塩辛、焼きピーマン、カラスミなど、大概ビールや酒のつまみのような物で、大人たちの酒席の端っこで、 […]
「福島クダラナ庄助祭り」。13時、OBANDOSのメンバーがインフォメーションセンターとになる「まちなか広場」に集合。市内9ヶ所に分散し設定された会場でのライブステージや、特別なメニューを用意したカフェ、レストラン等が開 […]
盆の送り。墓参。伯父の一人は硫黄島で戦死している。父とお盆の墓参りに行くと硫黄島は熱かっただろうと言って墓石にたっぷりと水を掛けるのが印象に深い。今日も炎天で墓参の人々や墓石、墓地の全体が陽炎の中にある。かんかん照りの下 […]
日本の誇りとは何だろうか。日の丸であり、国歌であり、天皇陛下の存在であり。野や山や川や海。文化や人々。人それぞれに思うところは異なるのであろう。山の多い、豊富な水の流れる、四季のはっきりとした南北に長い島国。ユーラシア大 […]
人に何かを伝えるのが難しいと思うことがある。自分自身が良く理解していることを伝える場合はより注意深くしなければならないとも思う。自分が良く理解している分、伝える相手も同様に理解しているはずだと思い込みがちになる。以心伝心 […]
蝉の脱殻を見付けると、夏なのだなと思う。あの不思議な、この地上のものとは思えないような脱殻を残して蝉は鳴く。成長の証として、別の世界への旅立ちの置き土産として。蝉のように完璧では無いにせよぼくらも成長の過程で蝉の脱殻のよ […]
たっぷり眠る。寝る子は育つと言うけれど、大人になっても育つと思う。よく眠るのは健康な証拠なので、調子を整え、頭の中を透明にする。特に重要と思う仕事の前にはたっぷり寝る、そして正確な判断を素早くできるようにする。重要な仕事 […]