PICTURE DIARY 3112MO2012


通りかかると、以前CLUBKINGのオフィスが入っていた建物が無くなって更地になっている。背の低い白の工事用シートに囲われて新しい建物が生まれるのを待っている。その消え失せた建物は、寺山修司氏が晩年を過ごした家で、ぼくはある憧れを持つ景色として記憶に残している。このようにして東京と言う都市は変貌を続けている。礼をする間もなく。

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