PICTURE DIARY 1905MO2014
月曜日は一週間のスタート、ミーティングの日でもある。今週の予定など確認する。OBANDOSのライブなど外出が多い。気持ちも前のめりになりがち。ドウドウドウと手綱を引き絞り、ギャロップ。走り出したい心をいさめる。この馬は無 […]
月曜日は一週間のスタート、ミーティングの日でもある。今週の予定など確認する。OBANDOSのライブなど外出が多い。気持ちも前のめりになりがち。ドウドウドウと手綱を引き絞り、ギャロップ。走り出したい心をいさめる。この馬は無 […]
午後、海へ行く。自然の中に身を置くことは、短時間であっても得るものが大きい。
ウィークデーでは足りない分、ゆっくり眠り、休む。しかし、休みの日にやろうと思うことがたくさんあって、思い出すと休みにならない。そこで、思い出さないようにした。さらに、思わないようにした。日々の中で自然に解決するように。自 […]
車を定期点検に出すので、代車に国産のワンボックスカーが来た。大き過ぎてアトリエの車庫に入らないかと思ったが、ミラーを畳んで門柱の間を通れば余裕があった。車内を見ると見事なリビングルーム。国産車はどこか駕籠の風情。運転を任 […]
昼食が2時から3時の間になることがある。今日も2時半過ぎになって行き付けの蕎麦屋へ行った。せいろを注文して食べ終わると3時5分前。昼は3時までのお店なので、まあ丁度良く最後の客になり、ご主人と世間話を少しする。先日、3時 […]
毎年この季節になると住宅街を散歩するのが楽しい。小さな家の小さな庭、大きなお屋敷の大きな庭、アパートのバルコニーやテラス、いろんなところからいろんな花や木々の香りがして、急ぎ足もついついゆっくりになる。風が吹くごとに、散 […]
池袋西口まで自転車で。ゆっくり走って片道たっぷり1時間。彼の地は空気も人も全てが違う。12ポケッツジャケットは、やはり便利。両手を開けて打ち合わせに向かえる。ポケットはパンパンだけど、実用の必然性があってそれが格好いいと […]
星のアトリエの手水鉢は円い鏡だ。木々や草花、手や顔を、空を雲を、光を写す。鏡は龍が守っているので、手水には龍が降りて来る。手水の水は毎日取り換えて、鉢の内側は柔らかな布で丁寧に拭いておく。水を充たして清らかに保つ。棲む家 […]
叩く。ドラムを叩く。ゆっくりと歩くようなリズム。ドタンバタンと手数も少なくして、おかずも入れずに続ける。もともとあまりに速いものは好きではないし、苦手でもある。正直言えば下手なので自分が気持ち良いように叩く。叩くのは楽し […]
土曜日は休養日、よく眠り、体も心も休める。仕事の上で、人を育てるとはどういうことかなとぼんやり考える。特別人を育てようと考えたことはない。よいところもわるいところも自分が手本になればと思って来た。自分の価値観に基づく考え […]
午後にわか雨。ジャンパーを頭にかざして歩く。雨宿りすればよいのだけれど、大粒の雨ではあるがそれほど激しくはなく、リズムに乗って歩いていると止まりたくなかった。勝ち負けではないのに、雨宿りして止まると何だか何かに負けたよう […]
以前住んだ家の大家さんに会いに行く。近況など話す。時と共に辺りの環境も少しずつ変化して、大きなお屋敷も小分けされたり、集合住宅に変わったりしていると聞く。確かに悠々とした空気はお世話になった頃と趣を異にしているが、住んだ […]
ゴールデンウィーク開け。アトリエのスタッフも皆それぞれに楽しんだようだ。今週は今年の19週目、毎週1作品も19作目になる。とは言え、一度に何作品か同時、または連続して取りかかり、仕上げることが多いので2作品仕上がる週もあ […]
お天気は良かったけれど気温が低い一日。ネコたちが合宿から戻る。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2014。今日も一日。小雨模様。ベレゾフスキーのピアノ、チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番。同じくベレゾフスキーのピアノと弦楽四重奏、シューベルト「ます」。これらの音楽の世界の中にしばら […]
ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン、東京国際フォーラム、第10回記念。午前中から3つ見る。ショパン、ドボルザーク、モーツァルト。モーツァルトのレクイエム、コルボさんの指揮。天上の歌声と演奏に、心地好く眠ってしまう。起きていら […]
自分の中に常識的な部分や非常識的な部分を見つけて愕然とする。誰しも二面性を持つだろうし、そのことは何も特別なことではない。それらのバランスこそが大事で、個性につながる。物事を深く考えれば良いものではなく、まるで考えなけれ […]
技術と見識のある人の手を経て作るものは、それに相応しい佇まいと価値を得る。誇りを待って制作にあたり、自信を待って世に送り出す。その価値を認め、望む人に届くよう配慮する。それぞれが積み重ねた時や人生が生き生きと息づくように […]
まあ、大変な一日だった。もうすぐパーキングエリア、昼休憩を入れようかという高速道路の長い橋の上で右前輪がバースト。激しく振動する車をなだめつつ、追い越し車線から後続車に注意して路肩に停車。すぐに救援を要請して50分程、ハ […]
雨が降ったり止んだり、そして時々強く降る。傘をさして散歩するが、そんな時に限り雨は小降りになりぴたりと止む。傘を畳んで少し余計に歩く。廻る季節に通じる道、軽やかに踏みしめて行く。
天照雲上祝日。スコーンにクロデットクリームそしてジャム、キュウリのサンドイッチ、ティーのアフタヌーン楽し。昨日の仕事を見返して不備を発見する。良いと思う仕事ほど時間を置くと気付くことがあり、そのお陰で完璧に近付く。許す限 […]
花の季節だ。アトリエの小さな庭にも花が咲く。花の傍らの手水は、鳥たちのおあつらえ向きな浴場で、午後の陽の高い時間になると、鳥たちが次から次へとタオルと石鹸を小さな洗面器に入れてやって来る。近くの梅の木に行儀良く止まってピ […]
海に行く。毛布を敷いて寝転がる。瞳を閉じると、太陽の暖かさと吹く風の冷たさが不規則なリズムで肌を撫でるのを感じる。気持ち良い。遠く近く、あるいは歩きながらの人の話し声、波打ち際に寄って来た小さなヨットの帆がたてる風音、高 […]
夕暮れのスーパーマーケットでチェリストのM氏に思いがけずに会った。相変わらず艶やかで元気そう。そう言えばついこの間、同じスーパーマーケットでファッションデザイナーのK氏にばったり。パワースポットなのかな。外に出てみるもの […]
助手Aのバースデイパーティーお茶会。誕生日の歌を歌い、本人の希望でアイスクリームケーキ。名前入りのバースデイプレートを付ける。幾本かのキャンドルに灯りを点し、願いを込めて吹き消す。「抱負は?」、「頑張らないこと!」。ふむ […]
昨日も今日もよく歩いた。歩くリズムが創造の基本。
たった一人でよいので、その一人が喜ぶ作品を創る。
雨の夜、Coolie’s Creekへ。清志郎さんの曲が流れ、穏やかな落ち着いたいい夜。皆がゆったりゆっくり時の間に間に漂う姿が嬉しく美しい。
Coolie’s Creek「天使アラカルト」展示作品の入れ換え。会期が再び延長となり嬉しい。より多くの人々にゆっくりと見て、感じてもらえる機会を得るのはありがたいことだ。特に巷間の敷居の高いギャラリーと違っ […]
デザインはコミュニケーション。東京スカイツリーでの「言ノ葉の灯」文芸提灯展最終日、海外で学ぶデザイナー志望の女性とのデザインや美術教育をめぐる将来についての会話、あるいは母親と来場し、提灯に書かれた母親の詠んだ歌が、会場 […]
休養日。ネコたちといると時間を忘れる。ネコたちには時間の単位はなく、無償の愛があるだけ。
自転車に乗って走ると、風の冷たさで頭が痛くなる。少しずつの暖かさに馴れた体にはとても寒く感じる天気だ。夕方になって細かく冷たい雨が降り始め、低気圧が身も心も重くする。こんな日は軽やかなピアノやバイオリンの曲を聴く。
東京スカイツリー、ソラマチ5階スペース634へ。文芸提灯展言ノ葉の灯設営。230張程ものSUZUMO CHOCHINに、多くの人々の短歌や和歌を書家が書き現し展覧する。昨年に続き第二回となり、会場を埋める提灯、書、揺らぐ […]
Lad Musicianの2014-15秋冬コレクション。恵比寿ガーデンホール。Velvet Underground、Lou Reedへのオマージュ。黒田節健在。闇とストロボのランウェイ、明滅と爆発と静寂と。コレクション […]
早起きして運転免許証の更新手続き。アリスがエリザベスカラーをしてパラボラアンテナのよう。赤ちゃんの泣き声や子供たちの歓声がネコの声のように聞こえることがあるが、ネコにとってもそう聞こえるようだ。窓から外を見て探している。 […]
食物の油と砂糖。
週が明けたら、電気屋さんに来ていただいて、アトリエの電気系統をチェックしようと思う。特にコンセント。建物に大分歴史があるので、漏電などを重点的に。アトリエ全体の配線は新しくしているはずなのだが、まだ手付かずの箇所があるよ […]
仕事や遊びなどを続けて一息入れる。その「一息入れる」が苦手だ。人それぞれに色々な一息の入れかたがあると思うが、一息入れて休んでしまうと、気分が変わってそのまま復帰出来ずに終わってしまうことが多々ある。そもそも気分転換に一 […]
打ち合わせで原宿へ。アウトドア用品の店に立ち寄りテントを探す。一人か二人用の小さくて組み立てが簡単なもの。相応しいと思うものに出会わず。渋谷ヒカリエ、BEAMS LIGHTSのショップに。ダブネクタイが入荷した。鳩柄のピ […]
しばらく振りに訪れた街の、とは言え1ヶ月程の間だと思うが、この街の近くに住んでいた頃、季節ごとに度々旬の果物を買い求めた駅前の店に寄って、そろそろ大好物の枇杷が並んでいるかどうか見てみようと回り道する。通りから遠目にシャ […]
ここのところの春の陽気とは裏腹に、意識は内側に染み込むように、新しい均衡を探して落ち着きたがっている。塞いだり、引きこもったりということではなく、内部では暗示のいくつかが示している答えに、さらに研鑽を積み、準備を整えて大 […]
お釈迦様の誕生日。近所のお寺で手を合わせる。見事な垂れ桜。
自然と人との関わりについて考えることの多いこの頃。身体が全ての答えを持っているのだろう。体内の宇宙に旅して感じ取ることや、身の回りの小さな一つ一つを知ること。内も外も一つの宇宙。存在する全てがつながっている。
花冷え。空気や水や大地が人の体を作っている。自然に呼応して身体は機能している。そう言えば、もっと若い頃には早飯、大食いが普通だった。兄弟や仲間の多い犬のように競争相手がいるのならまだしも、芸のうちということで無闇に競って […]
人の肌に触れるものの大切さ。例え万人にとって好ましからざるものであっても、その人の好みであればそれなりに必要なものではある。皆に好ましいものであれば言うに及ばないが。問題は、好きや嫌いの意識にのぼらないものだ。肌に触れる […]
今日はじっとしていたい。
Coolie’s Creekでの展覧会が会期延長となり、再度一部の作品を入れ換えようかと思う。ランチに訪れるお客様方は、なかなか三階のフロアまで行くことはないだろうと思うので、三階の小品を一階に展示し、一階の […]
人と人をつなぐものって何だろう。いろんなものがあるな。好きになるってすてきだな。愛することとはまた違う何か。いつも友情を感じて生きて行きたい。
桜で賑わう上野、東京都美術館へ。国際書法芸術展を見る。中国の先生方の書の中には、到底書き表すことの困難を感じさせるもののいくつかがある。自由闊達な書の対極にあると思えるそれらは、丁寧な筆致で紙の上を規則的に埋めている。何 […]
桜のある所を選んで歩く。微かな香りに春は狂おしい。