PICTURE DIARY 0807TU2014
昼の定食に、やりいかと大根の煮物を食べて美味しかった。いかの形は神秘だ。太古の生き物そのものの様子で、飴色になって、見るからに旨味の染み渡った、大きな大根二切れと一緒に、目の前に横たわる大小二杯のやりいかは、店のカウンタ […]
昼の定食に、やりいかと大根の煮物を食べて美味しかった。いかの形は神秘だ。太古の生き物そのものの様子で、飴色になって、見るからに旨味の染み渡った、大きな大根二切れと一緒に、目の前に横たわる大小二杯のやりいかは、店のカウンタ […]
渋谷SHiDAXギャラリーへ。柿沼さん、雪之丞さんの「アートの壁」展覧会最終日。会場の360度パノラマ写真撮影に立ち合い。カメラの石黒女史がてきぱきと素早い仕事。それでいてほんのり温かく。七夕の空は晴れるか。ハッピーな願 […]
日本人は、何か一つのことに集中し秀でることを尊び、あれこれと色々なことに興味を持って、幅広く好きなことをするのを喜ばない風があるが、色々なことに興味を持って好きなことを好きなだけすることこそが自然なことだと思う。そしてま […]
今日からグランツール、ツール・ド・フランスが始まる。華やかで迫力に満ち、美しく洗練された、まるで予想のつかない3週間余り。自転車ロードレースの最高峰。ゴール直前のスプリントでイギリスのスプリンター、カベンディッシュが無理 […]
蕎麦屋にぎりぎり滑り込み、せいろをたぐる。そのまま公園まで散歩して草野球を1イニング観る。通ったことのない道を選んで、星のアトリエに戻ろうとするが、気が付くと馴染みのある道に出ている。霧雨が音もなく降る。
毎日色々なことを感じながら生きている。必要なこと、不要なこと、皆それぞれのフィルターで分けている。ときどきフィルターのクリーニングをする。
暗闇で足を一歩踏み出すのは勇気がいる。白日の元で考えも無く踏み出した一歩が暗闇を生むことがある。
桃のよい香りが部屋いっぱいに広がっている。皮を剥く間もあればこそ、口いっぱいにほおばり、その瑞々しい美味しさに眼を剥く。そのまま眠りの中で、安眠を通り越し桃源郷に遊ぶ夢を見る。
いにしえより多くの哲学者や文学者そして科学者、あるいは音楽家や画家など芸術家たちが口を揃えて言う。歩けと。とにかく、机の前に陣取っているだけでは素晴らしい考えは浮かばない。鳥や動物や植物が、風や匂いや天気が伝えてくれる。 […]
午後4時頃、出たとたん突然の豪雨。雷鳴と共に。バケツを引っくり返すどころか、車に乗ったぼくにとっては潜水艦で水中を行くようなもの。ドアを開けて外に出たら溺れそうなほど。ワイパーも役に立たないので路肩に車を停めて様子を見る […]
なんということもないへいぼんないちにちのすばらしさ
ある仕事を、10年、20年、30年、40年と続けるということは、凄いなと思う。良い時も、そうではない時もあるかと思うが、とにかくどうであれ、続けると言う力は並大抵ではない。近頃、周辺ではそんな記念の年を迎える人が少なから […]
星のアトリエの小さな庭に3匹の蜥蜴が棲んでいる。そのうちの1匹が出て来たが、尻尾が切れて無い。先日も別の蜥蜴に尻尾が無かったので、多分この辺りを縄張りにするネコに出くわしたのかも知れない。尾を切り離してその隙に逃げる訳だ […]
2日続けて昼は魚。湿気や雨で水中生活が恋しくなった訳ではあるまいが、昼になると魚を食べたくなる日が2日続いたと言うこと。昨日は鯛のあら煮、今日はいさきの塩焼き。さて、明日の昼時も魚を食べたい欲求に駆られるや否や。昨日今日 […]
ぼくらの街を吹き抜ける風はいつも渇いていて、雨のシーズンになっても優しくはない。じめじめとしたものであろうと、それは潤いには違いなく、受け手として上達するには絶え間ない繰り返しが必要になり、練習は厳しい。何となく練習する […]
月曜日はスタッフミーティングの日。先週の出来事や今週の予定、再来週以降の計画など。京都の友人のヘアサロンが20周年。以前デザインしたロゴマークの手拭いが届いた。オリジナルの練り香水とヘアワックスと共に。おめでとう。
やはり人生は旅だと思う。日本人の日本人たる由縁について考える。伝統や儀式、道徳や民度、日本人として古来大切にして来て、これからも大切にすべきこと。日本美術の源流、日本文化として成熟に向かうべく伝播した、数多くの道の元と果 […]
夏至。渋谷SHiDAXギャラリーへ書家の柿沼康二さんと森雪之丞さんのトークイベントを見に行く。「ムンズと夢ヲ掴む」。アートの壁第2回のアーティストは柿沼さんの書だ。書家としての考えとその言葉に触れて充実した時間を過ごした […]
心身を爽やかに一新して、生命力を整える旅をする。
ほとんど終日外の一日。随分自転車で走り、歩いた。大分陽に焼けた。
旧知のミュージシャン、ドラマーG氏の結婚披露パーティー。懐かしくご無沙汰していた人々に会う。ピテカンの世代。ミュージシャンたちが演奏し、歌い、華を添える。それは大きな屋敷で開かれる豪奢で親密な、太い絆で結ばれた朋友たちの […]
昨日に続き生地を探しに出かけたが不猟。理想とイメージと現実とセンスを折り合わせて。
生地屋廻り。なかなか良い生地が見付からず。良いと思う生地は高価で予算に収まらない。それでもこれはと思う生地を幾つか選ぶ。きっと素敵なものになると思うが、明日の朝の光で見て決めよう。
ワールドカップ、日本とコートジボワールの試合。1対2でコートジボワールの勝ち。日本は見えないドログバにやられてしまった。コートジボワールのカリスマFWドログバはそれぞれの日本選手の中にいた。さらにコートジボワールの選手一 […]
良い天気。体を太陽に。砂浜で1時間程。太陽と一体になる。梅雨の合間の晴れの日、多くの家族連れが思い思いの時を過ごす。肌が少しヒリリとする。
何か、どういうものか解らないが太い表現をしたい。
細かい霧のような雨が降っている。星のアトリエの庭の梅の木に、怪しいキノコが生えたと思ったら、キクラゲだと助手Aが教えてくれた。ただならぬ湿気に思わぬモチーフだが、食べる勇気はない。
午前中から上野の東京都美術館へ、バルテュス展を見に行く。バルテュスさんご夫妻は、知人であり尊敬する今は亡き日本人女流画伯と旧知の間柄であったので、今日はその世代の美の世界に触れ、おこがましい感想だが、懐かしい知り合いに再 […]
明るく、いつも笑顔で笑っているって本当に美しいこと。
昨夜もだいぶ雨が降ったようだ。今日は雨が止んで陽射しが戻ったが、それもつかぬ間、夜9時になった今、激しい雨になる。
NHK交響楽団定期演奏会、NHKホール、マチネ。ウラジミール・アシュケナージ指揮。ステージ下手より出の時にいつもちょっと小走りなのが失礼ながら可愛らしい、そして、たいした間を置かずに指揮棒を振る。演目、1曲目グラズノフの […]
雨。休養日。昼寝。散歩。
6月6日にはなぜかいつも思い出して歌う。「6月6日に雨ザアザア降ってきて、コッペパン2つくださいな」、なんて囁くようにくちずさみながら、傘をさして散歩する。足元はびしょ濡れになり、雨用の上着もかなり濡れた。しかし結構この […]
南青山へ。ファッションデザイナーのKさんとお茶。久し振りだったので近況報告。一緒に知り合いのギャラリーを訪ねる。住宅街の、エントランスにテラスがある快適な場所。近くの古い小さなビルの一階の奥にある花屋に行く。不思議な花と […]
太陽が眩しい。身体のコントロールが難しく、暑さの分だけ体内を冷やさないようにする。助手Aと共に打ち合わせで新宿まで行くのだが、激しい暑さに自転車はやめにする。
真夏のような日が続く。
夜、旧友たちと晩餐。中華の円卓を囲んで面白可笑しく今昔の話題。もっぱら聞き役、笑い役。年に一度か二度の機会だが、大好きな仲間たちとの短いが充実したひととき。冗談や大真面目が心地好く振る舞われて食卓上を廻り皿に盛られる。
Coolie’s Creekの「天使アラカルト」搬出。6ヶ月にも及ぶ長期間の展覧会の終了。多くの方々に見ていただけて有り難く思う。ケンさん、キュレーターのミミさん、オーナー、イッサクさんに喜んでいただけたのが […]
清志郎さんの絵を2枚描く。ソウルとブルースにちなんだ「赤い清志郎」、「青い清志郎」。建築用の合板にアクリル絵具とペンキを使用して素早く。
夕暮れのテラス席に座って人を眺める。足早に通り過ぎる人、お喋りに夢中な様子でゆっくりと歩く女性たち、何か言い合っては笑ったりじゃれたりして、揉み合うように元気な学生たち、スマートフォンの明かりを顔に受けて拝むように歩く男 […]
星のアトリエに、朝から庭師さんたちが入る。今年は各地でアブラムシが大発生しているそうだ。半日かかって清々しく整えてくれる。お茶と、お茶菓子にはどら焼とあられを用意する。どら焼もあられも個包装の品を用意して、持ち帰りに便利 […]
高架下に突然のように大きなコーヒーのチェーン店が出来ていて驚いた。建物が無くなるのも早ければ、出来るのも素早い。建物を作ると、壊すのにも同じ位のコストを用する場合があるとも聞く。スクラップアンドビルド、ビルドアンドスクラ […]
午前中から打ち合わせと展示会などに出る。旧友と昼食。ストーンズのコンサート、東京公演を3日とも行ったと言うが、流石は根っからのロック野郎の面目躍如。夜、別の旧友夫妻とクーリーズクリークで夕食。何を食べても美味しく楽しい、 […]
上を見上げたら切りがないと言う。だからと言って下ばかりを見て生きるのは面白くない。真っ直ぐ前を向いて日々を重ねる。チャンスはいつも視界の外、例えば後ろから来る。
チャンピオンズリーグ、レアルが優勝する。アトレティコは監督シメオネのキャラクターを現した素晴らしいチーム。しかし経験の差、あらゆることを勝利に結び付ける力、アンチェロッティのチームが上回っていた。もうすぐワールドカップが […]
夜になって散歩する。寒くなく暑くなく。テーマを持ち歩いてみようと、路面と足裏の関係、地面を蹴る足の指に神経を集中するのだが、最初のうちだけで途中から忘れ、いつものように歩き続ける。
五月の今頃、自然界の水の流れが変わる。体内でも。
東京地方に竜巻警報が出る。終日、晴れ間に時折激しい雷雨が見舞う一日。実際に竜巻が発生したかどうかは不明だが、不安定な気象状況。丁度昼頃の外出の時刻と重なったので、ビルの間に間に見える黒く暗い空に注意を向けながら動く。
原宿で午前中からミーティング。雨なので車。昨夜OBANDOSを観に来てくれた友人と昼食をと思って電話したが、生憎仕事が終わらない。そこで一人、久しくご無沙汰の店を目指したが途中、ひょっとしたら休みかもと思いながら、帰り道 […]
OBANDOS、渋谷、SARAVAH東京でのライブ。昔馴染みの友人や知人も駆け付けて和やか、賑やか。その日その時の即興演奏なのだが、メンバーの精神的、肉体的コンディションと観客との接点が内容を決める。演奏の善し悪しよりも […]