5月 2016

PICTURE DIARY 1605MO2016

昨日、イングランドプレミアリーグのシーズンが終了し、移籍や引退する選手が発表されたり、取り沙汰されたりし始める。チェコのロシッキーはアーセナルを退団する、チェルシーのセンターバック、テリーはどうするのだろうか、残るだろう […]

PICTURE DIARY 1505SU2016

初めて行く居酒屋の入口で鴨居に頭を打ち、ゴンという音に店がほんの一瞬静かになった。勘定を済ませた帰り際に、頭にお気をつけてお帰りください!とカウンターの板前さんから声がかかって笑った。忘れてもらえない客になりそう。

NEWS – BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA
 2016 SS COLLECTION

MENS SHIRT_DOVE STAR CHECK COTTON 98%, POLYURETHANE 2% SIZE S M L XL COLOUR WHITE, SAX 51-11-0454-012 PRICE ¥1 […]

PICTURE DIARY 1405SA2016

神戸。BEAMS LIGHTSでのMIC*ITAYA POP UP SHOPイベント。関西の友人知人が駆け付けてくれ、心底ありがたい。新しい出会いや、ショップスタッフの皆が盛り上げ、助けてくれて盛況のうちに終了する。

PICTURE DIARY 1305FR2016

助手Aとペットショップに入る。入口で別れ、猫用の砂を買い、ケージの中の犬や猫たちでも眺めているかと思い、店内を探したが見当たらない。先に駐車場の車に荷物を運び、店に探しに戻る途中で「おいてけぼりになった」、と言いながら前 […]

PICTURE DIARY 1205TH2016

冬の間のゼラニウム、温室のように過ごした部屋の中から外に出す。小さな庭の片隅に植えたイチゴの、たった一粒だけ付いた実をいただく。少し苦いような酸っぱいような微かな甘さがある。この頃の気分のように。

PICTURE DIARY 1105WE2016

福助の展示会。商品が充実を深めている。お世話になった公報のS女史、退任することになり最後の展示会。クリスチャン ルブタンの展示会。興味深いアーティスティック。今日は足元の日。

PICTURE DIARY 1005TU2016

音符のアクセサリーをデザインする。同じパーツでチャーム、ネックレス、ブローチ、リング、バングルに。

NEWS-MIRRORS MIC*ITAYA POPUP SHOP

日本橋三越本店 本館5階 コンフォートバスガーデンに ミック・イタヤのハンドミラーのポップアップショップがオープンいたします。 会期中は「ねこ猫ネコフェスティバル」というテーマで日本橋三越全館がねこグッズでいっぱいになり […]

PICTURE DIARY 0905MO2016

長い連休明けの月曜日、張り切って仕事する。面白いもので、アイデアがポンポンと弾けるように湧く時間帯がある。気力とか体力とか精神力とかが、ある臨界点で調和する感覚。ずっと続いて欲しいと思う。例えば朝日が水平線から顔を出す瞬 […]

CURONECOMIC 103

PICTURE DIARY 0805SU2016

服の虫干しをする。光と風を受け、はらんで服が軽くなる。夕方、助手Aと新宿伊勢丹のミラーズポップアップショップの搬出をする。鈴木茂兵衛商店、すずも提灯も今日搬出なのでお互いエールの交換。

PICTURE DIARY 0705SA2016

新宿伊勢丹ミラーズ応援販売。貴重な体験。帰りにS堂で額とスケッチブック、ポートフォリオのファイルなど。額は取り寄せ、スケッチブックはレジが長蛇の列で諦め、空いていた別フロアのファイルだけ買う。どのフロアで精算しても良いシ […]

PICTURE DIARY 0605FR2016

気が付くと猫背になっている。仕事柄姿勢がどうにも猫になる。猫に対して親近感を持つ理由のうちの一つである。背筋を伸ばすと気持ちがいい。背骨に気が通り呼吸が深くなる。絵を描くには呼吸が大切なので深い呼吸は絵を整える。線を引く […]

PICTURE DIARY 0505TH2016

予定されていたベレゾフスキーが体調不良で来日せず、代わりにフランス期待の若きレミ・ジュニエが立つ。ベートーヴェンの月光、日本人が荒城の月を歌うようにフランスの月光を奏でる。美しい解釈だ。

PICTURE DIARY 0405WE2016

東京国際フォーラムへ。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン。ルネサンスの歌と合唱を小さなホールで聴く。親密な空気が音楽を面白くする。

PICTURE DIARY 0305TU2016

星のアトリエの鉢植えの薔薇が咲いた。蕾が膨らんでいつ弾けるかと思っていた。蕾が赤だったので、去年咲いた薔薇は赤だったかな、と何となく考えていたが、今日可憐なオレンジ色の薔薇を見て、オレンジ色だったのを思い出す。本当に僕の […]

PICTURE DIARY 0205MO2016

以前、星のアトリエに籍を置いていたM夫人が、結婚記念日とお坊ちゃんの七五三を兼ねて、こどもの日が近いこともあり、好物のお菓子など持ち遊びに来てくれる。お坊ちゃんは食べやすいように、助手Aがひとくち大に切り分けた柏餅を、な […]

PICTURE DIARY 0105SU2016

手紙を書いていたら夜になり、本局の窓口へ持って行き82円切手を買うのだが、結構人が並んでいて時間がかかる。切手を買うときに適当な記念切手があればと思っていたが、夜間の窓口で82円切手の種類を訊ねるのも迷惑なことと、なすが […]

PICTURE DIARY 2804TH2016

叔父を訪ねる。漢文に傾倒した経緯を伺う。戦前、戦中、戦後にかけての動乱の時代、漢文を学問した亡父と叔父、今では当時をにこやかに語る顔だが、遠くを見るように時折煙る様子は、並みではない労苦があったと想像する。漢書を中心に、 […]

CURONECOMIC 102

PICTURE DIARY 2704WE2016

BEAMS JAPANのリニューアルオープニングレセプションへ。Yチーフ、助手Aと共に。多くの招待客で賑わい、各フロアごとに趣向を凝らしたおもてなし。日本をテーマにしたクールなスーベニアショップ。一階のスペース中央で迎え […]

PICTURE DIARY 3004SA2016

エピソード。バンドミラーを見ている女性がいる。ハート型に四つ葉のクローバーのデザインを見て、どんな意味があるのですか?と訊ねるので、見付けましたね、そのままの意味ですよ、幸せやラッキーという。子供の頃、野原で四つ葉のクロ […]

PICTURE DIARY 2904FR2016

何だか土曜日のような気がする日。作品の保証書にサインをする。長い間履くことの無かったアディダスのスニーカーを掃除する。もしかすると歩いているうちにバラバラになるかも知れない。大好きな枇杷を食べてリラックスする。体をマッサ […]

PICTURE DIARY 2604TU2016

幼少の頃、母方の田舎で大きな足長蜂におでこを刺されて以来、一番の苦手と言えば蜂である。真昼の縁側での出来事で、まだまだ元気だったひい祖母さんが、殺虫剤の噴霧器を構えて、敵討ちとばかりに、蜂に向かって行く姿を今も鮮明に思い […]

PICTURE DIARY 2504MO2016

新国立東京美術館へ。中学高校時代の友人が所属する光風会の展覧会を見る。それぞれの作品から真摯に絵に取り組む姿勢が伝わって来て文字通り春風のように清々しい。皆大きな作品なのには驚いた。MIYAKE ISSEY展を見る。多摩 […]

PICTURE DIARY 2404SU2016

0歳の時に口に含んだセルロイドのアヒルの人形のくちばしが持つ流線形。3歳の時に父の膝の上で眺めていたペン先から現れるインクの線。5歳の時に幼稚園入園で拒否した黄色い帽子とカバン。7歳の時に夢中になった投げ打ち走り捕球する […]

PICTURE DIARY 2304SA2016

自分にしか出来ないことを考える。その場で何を思い付くか。皆が喜べることとは。コンプレックスを無くすには。自分に合ったものを選ぶ。今日断片的に思い浮かんだこと。

CURONECOMIC 101

PICTURE DIARY 2204FR2016

原宿と渋谷の間の明治通りで、車と車が衝突する事故を見た。信号待ちで数台前の乗用車がおもむろにUターンをして、ターンしきれずに止まった所へ、駐車していた乗用車が後方を確認せずにバックして来てぶつかった。バコクシャーン!と言 […]

PICTURE DIARY 2104TH2016

パーキングエリアで何を食べるか楽しみだ。最近リニューアルオープンして都内、近郊などの有名飲食店が出店している。ラーメン、トンカツ、親子丼、焼鳥、蕎麦、イタリアン、ベーカリーなどが軒を並べる。各店に共通しているのは、必ずと […]

PICTURE DIARY 2004WE2016

キャンバスに面相筆と墨で描く。墨の薫りが良い。庭師が、冬が暖かかったせいかいつもの年より三週間早く虫が付くと言う。親指の爪ほどの大きさの黄金虫が、手水の中で仰向けにもがいている。手を差し伸べると、がっちりと指先にしがみ付 […]

PICTURE DIARY 1904TU2016

夢中になっていてつい昼食の時間が遅くなる。空腹を抱えて行き付けの店を目指すが、外の黒板に臨時の早仕舞い。ラストオーダー3分過ぎ。何か食べさせてと言ってみたが、いつものアボ豆腐ですよね、玄米が無いんですよー、との宣告。いた […]

PICTURE DIARY 1804MO2016

やはり少しはぼんやりする。長い期間に渡って集中し、時間をかけて準備した展覧会が終了したが、ほっとする間も無く来年の展覧会日程を決定。次にやりたいこと、するべきことに焦点を絞り、この2週の間に理解を深めた。そこで少しはぼん […]

PICTURE DIARY 1704SA2016

コクリコ展楽日。あっという間の2週間。重ねて来た準備の日々を想う間も無く、次のページをめくる。