PICTURE DIARY 1610TH2014
dip in the poolの甲田さんと木村氏に会う。久し振りだが相変わらず麗しいお二人。音楽の話など。人は宝と言うけれど、本当にその通り。何かしようと思う時、そうでない時、力になってくれる人がいる。長い付き合い、それ […]
dip in the poolの甲田さんと木村氏に会う。久し振りだが相変わらず麗しいお二人。音楽の話など。人は宝と言うけれど、本当にその通り。何かしようと思う時、そうでない時、力になってくれる人がいる。長い付き合い、それ […]
久し振りに中国古式の体操をしてみた。体のあちらこちらをくまなく動かすが、ツボへの刺激と連動していて、体がすぐに暖まり心地好い。だが、普段あまり動かさないところ、動かさない動かし方に体の隅々が小さな悲鳴を上げる。たっぷり3 […]
今更ながらに、何でも自分がいいと思うように事が運ばないと厭だという、子供じみた考えに支配されて困る。そんな頑固な性格を知っていて、なおのことどうにもならないでいる。頑固ではなく「頑柔」ぐらいでひとつ。
ミラーポーチ用の生地を探しに街へ出る。輸入の生地で素敵なものを見付けて嬉しくなる。昼食は、騒がしい街を離れ、ホテルの中華料理屋で飲茶と野菜つゆそばにする。茶の係が入れるジャスミン茶がとてもふくよかで美味しい。つゆそばのス […]
自然の美しさと人間の素晴らしさをどう描く。自然の力と人間の愚かさをどう描く。
今日はアーモンドを2袋買う。ここのところの朝のメニューにはローストしたアーモンドを欠かさない。アーモンドチョコレートが大好きで、あのカリッという歯応えがたまらないものなのだが、チョコレートを食べ続けるわけにもいかない。オ […]
GONTITIのダブル還暦コンサート。東京国際フォーラムホールC。GONTITIを愛する多くの友人知人に会う。三上さん、松村さんと出会い、本当にありがとうという気持ち。節目の記念コンサートのステージ美術を任せてもらえて感 […]
B社でミーティングがあり、そのまま「ニッポン戦後サブカルチャー史」打ち上げに行く。お世話になったスタッフの皆さんにご挨拶。宮沢章夫氏とは久し振りに会う。変わらず飄々とあたたかい。宮沢氏は多摩美の2つ後輩で、その1つ下に竹 […]
夕暮れ時、見事な満月が東の空にある。公園の大きな背の高い樹々の向こうに、さらにナイトゲームの草野球の歓声の向こうに、ゆったりと円い。数人の女子高生たちが、めいめいにスマートホンを構えて撮影しながら今夜の皆既月食の噂をして […]
夕方、仕事の気分転換にと、自由が丘の行き付けのケーキ屋さんへ行く。とは言えケーキはいただかずもっぱらお茶を。いつもミントティーをオーダーし、新鮮なミントをポットの中からスプーンで取り出して食べる。ぼくにとっては、お浸しの […]
雨は昼過ぎまで降り続いた。台風が通り過ぎて陽が射した。午前中の薄暗さが幻のように消えて部屋を明るくする。落ち葉や千切れた小枝が路上に点在する。嵐の後の街はいつもと違う空気になる。入れ換わった新しい街の空気。雨が洗い風が吹 […]
台風の影響で一日中雨が降り続く。子供だったぼくに対して影響を与えたのは、いつも何かしら物を作る人だったことを思い出す。間断のない雨音を聞きながらぼんやりとしていると、小さい頃の記憶のかけらがふと浮かび上がる。道を隔てた斜 […]
赤坂一ツ木通り裏手のショップ、WA SPACEへ。SUZUMO CHOCHINの展示販売会。2時からシャンパンパーティーが開かれる。水戸から若き二人のスタッフも駆け付けて頼もしい限り。オーナーがアメリカの方なので、外国の […]
10月の真夏日。星のアトリエ2階のシャンデリアルームから1階のワークルーム兼資料室へ、デザインのポートフォリオなどを移動する。何往復しただろう。汗ばむ。
女性用化粧ポーチをデザインしようとしているのだが、如何せん知識不足で苦慮している。どのような大きさでどのような形、どのような素材でどのような機能、バッグインバッグという位置付けも可能性があり、そして実際何を入れるのか。男 […]
仕事場の一画に、無造作に置かれたグラフィックデザインのポートフォリオを整理しようかと思う。数十冊にもなるボリュームのそれらからセレクトした最新版を作ろうか。自選他薦、どのような1冊になるのか、何ページになるのか、今のとこ […]
甘くない茹で小豆が好き、胡麻塩の玄米が好き、蜆の味噌汁にたっぷり葱を乗せたのが好き、古い梅干しと種の中の仁が好き、ほんの少しだけ好きな食べ物を書き出したけど、こういうものがいつでも気軽に食べられる食堂があるといいのに。
ALギャラリーで佐藤亜土、ピエール・ポラン、両氏の展覧会が始まる。亜土さんは、70年代、ぼくらの世代のスーパースター。会場には9点の版画作品とポランさんの8点の椅子とテーブルがある。二人は同時代の息吹きを呼吸した友人であ […]
日曜日。明日締め切りの絵を仕上げる。買い物がてらの散歩をする。本屋に寄って棚を見回し、目に付いた本を手に取り、適当なページを開いて少し見る、占いのように。元の場所に丁寧に戻す。商店街や住宅地の路地を歩いていると、右側と左 […]
N夫妻は同郷の現代美術家である。銀座の画廊で夫君の展覧会を見て久方振りに話をした。閉廊間際に妻君も見えて旧交をあたためる。削ぎ落とした薄く平たい画面の作品の、優しく底知れない静けさは、まさしく彼のもの。見る者が得るものは […]
本当に秋の空は芸術的だ。当たり前のことだが芸術を超えている。雲の重なりは信じられないくらい多種多様で、なぜこのような状態を生むのか。不思議な形状や、意図的に図形化したようなバランスを示したりする。傾きかけた太陽から西の方 […]
ハンドミラーの納品は助手Aに任せて絵を描く。集中すると、あっという間に3時間が過ぎる。休憩する。雨になりそうだったが自転車に乗っていつもの遅い昼食。遅いほうが食堂はどこも空いていて好きだ。最近気に入りの玄米アボカド豆腐丼 […]
鏡の天使。鏡を見ている私の肩越しに、一緒になって覗き込んでいるのだが、見ようとすると決まって見ることは出来ない。気配を感じて、肩口に目をやるとサッと身をかわして、目の端に鏡の中を素早く動くのが見えたような気がするのだが、 […]
秋分の日。三越日本橋ライオン像100周年記念のチャリティイベント、Tote As Canvas製トートバッグにライオンの絵を描き始める。今日は下塗りで終了。10月22日水曜日から日本橋三越のスペースで1点3,000円で販 […]
ぼんやりと空を見上げると、流れる雲が、筆で描いたようなタッチで奥深く。秋深い永遠の青空を背景に、ゆっくり形を変容させながら流れて消える。この全天の視界のぐるりの構図を描くことは出来ない。青空と雲と言う限り無く具象に近い抽 […]
海に行く。心と体のリラックス。
カルテットは調和が大切、トリオはぶつけ合えるから好きと、バイオリニストの千住真理子さん。美しい平行線を描くギタリストデュオ、GONTITI。今夜、大阪フェスティバルホールでメモリアルコンサート。ご成功を祈る。
大分涼しくなりました。秋はそっとやって来て、いつの間にか隣で寒くなったね、なんて話しかける。だけど今年の秋はドタバタと駆け足で迫って来たと思うと、踊るように追い越したり後ろから大声で叫んだり。何だか落ち着きが無い感じがす […]
原宿で急な打ち合わせ。帰りALASKAで遅い昼食。星のアトリエに来客。Eテレ番組担当K氏、アシスタント嬢とTRAの返却にみえる。夕方の散歩道、クリスマスイルミネーションやサンタクロースの衣装の人々、番組のロケかな。後ろか […]
最近怒りっぽい。プンプンしているのは格好悪いけど、不満を溜め込むより良い。ドカンと爆発する前に少しずつ。リラックス。
茨城南部を震源とする少し大きな地震がある。幸い被害の報告は無い。夕方から伊勢丹新宿店へ。イベントショップ最終日なので納めに行く。スタッフの皆さんや会場に礼。搬出。台車に段ボールの荷を積んで、毎週火曜の夜の大掛かりな店内の […]
休養日。ブランチ。昼寝。少しの外出と適当な運動。能動も受動も無い。
FMを聴いていたら、今日は逆バレンタインデーだと言う話。男が好きな女に下着を送って、愛を告白する日だと言っていた。色々な日があるものだが、3月9日はミックの日にするかな。何を記念したものか。やはり何でもない日おめでとう、 […]
百貨店内の商品とアーティスティックな作品の高次元な存在感。共存したり融合する必要は無い。それぞれがそれぞれで高め合い、人々は醸し出す空気を呼吸する。緊張感や単なるリラックス感では無い高揚感。
平面だけれど立体感や動きのあるデザイン。ぺったりとして静止しているようだが微動しているデザイン。
アトリエ内の仕事に費やす1日。あちらこちらで大雨の報。断続的な雨の中、星のアトリエの隣家はタイル張りの外壁を点検修理するらしく、朝から金属の音を響かせている。合間合間に頭領が若い鳶職人に激を飛ばしている。「返事がきこえね […]
朝から伊勢丹新宿店へ。イベントショップの搬入。スムーズに運ぶ。10時30分開店、ほとんど同時に真鍋さんいらっしゃる。お久し振りで元気そう。むしろ若返られた感じ。KOTORIのYさんSさんいらっしゃる。Yさんは初めまして。 […]
絵を描く1日。描き始めるまでが大変で、描き出すと止まらない。
13日の土曜日のイベントでは、何をしようかなと思ったが、シンプルにスケッチブックを片手に会場で来客を待つことにした。伊勢丹新宿店でのイベント、「大人のファンタジースタイリング」。イラストレーターの大先輩、真鍋太郎氏と共に […]
広場のベンチに座ってぼんやりしていたら、視界の左手に青年が誰か人の名前を呼び、よろめきながら歩んでくる。これは少しおかしい人かも知れないと思い、誰を呼んでいるのか目で追うと、視界の右手の階段上から若い女性がやはり誰かの名 […]
夜になり雨になる。外出先からの帰り道に降られてびしょ濡れになるが、愉快だ。行きであれば愉快だとは言えないだろう。急がずに歩く。水溜まりに落ちる雨粒の波紋が、小さく大きく重なり合って眼にも楽しく美しいリズムを生んでいる。空 […]
車で行く打ち合わせであるのをよいことに、レザージャケットを着て外出する。
過去に向き合うことの大切さを知る日々。ミック・イタヤのデザイン、より手作業にこだわりのあるものにしたい。アナログな部分を増やして。昔に戻る理由も必要も無ければ、戻ることは出来ないしその気も無いが、デザイン作業の過程で、下 […]
NHK、Eテレの番組、「ニッポン戦後サブカルチャー史」のためのインタビュー収録。80年代に出版したカセットマガジン「TRA」について。更に、90年代にアートディレクターとして関わりのあったソーシャルネットワークの先駆け「 […]
夏の暑さが戻る。蝉たちも威勢よく鳴く。土の中に待つ蝉もその声を聞く。来年、再来年、またその先へ。脱け殻に戻ることは無い。
ほとんど一日雨、強く弱く降り続く。蝉の声も無い。まだ暑い日が戻るかも知れないが、こうして夏は過ぎ去って行くのだろう。センチメンタルになる。涼しくなって嬉しいと言う人は多い。勝手なもので、ぼくもついこの間まで、夏の暑さ鬱陶 […]
昼過ぎ、千駄ヶ谷ディクショナリー倶楽部へ絵の搬出に向かう。室内は、昨夜の賑わいが幻のように、絵や作品が降ろされ、雑然として薄く煙った感じのする虚ろな壁面空間に、所狭しと飾られていた幾多の「おっぱい展」の出展作品が、今は瞳 […]
千駄ヶ谷ディクショナリー倶楽部最終日。閉じる。「おっぱい展」も今日まで。クロージングパーティーに多くの人が集まる。K氏の気持ちも新たに。同時刻、国立競技場を間に挟んだ神宮球場は、乃木坂46のツアーファイナル、外苑辺りに歓 […]
GONTITIのダブル還暦お祝いコメントを書いて送る。三上さんも松村さんも60。9月20日に新装成った大阪フェスティバルホール、10月10日には東京国際フォーラムで記念コンサート。久方振りにステージ美術の依頼を受ける。と […]
昨日今日と大分涼しい。蝉の声も遠くなるようだ。涼しいから仕事がはかどるかというと、そうでもない。もう少しゆっくり涼しくなってくれないと調子を崩しそうだ、など、変化に注意を向けながら過ごし易さを楽しんでいる。雨が強くなく弱 […]