PICTURE DIARY 3110WE2012


DESIGNTIDE初日。出展するデザイナーたちと話をしたり作品を見たりしていると、全体が確実にある方向を指し示している。それぞれのアイデアや工夫の次元が高く、デザイン、つまりは、機能に形を与え、見いだすことの質と方向性がデザインという行為や考え方を巡って、独特な新しいコミュニケーションの在り方を呼び起こしているように思える。DESIGNTIDEの会場や出展者数は程好い大きさと数で長く居てもくたびれない。小さすぎると寂しいものだし、大きすぎても見切れない。徐々に色々な興味深い出展者たちを訪ねて話を聞いてみたいと思う。デザインの未来が透けて見えて来る。

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