PICTURE DIARY 3001TH2014

PD20140130s
ヒカリエから東急本店辺りの渋谷の街を歩く。80年代にイギリスの友人が初めて日本に来て、東京の渋谷駅周辺を見てブレードランナーのようだと感嘆していた。ビルに吸い込まれるように走る地下鉄やビルの壁面、屋上のネオンサイン。ひしめき合う人波。自動販売機の栄養ドリンクを好んで、歩き回ってくたびれると、何かと言っては栄養ドリンクをうまそうに飲んでいた。ロンドンの街角には無いもの。この世の中の人工的な部分は、善きにつけ悪しきにつけ、人のイメージの具体化で成り立っている。人がイメージしたもので構成されている。SFがSFでなくなる時。みんなそれぞれが素敵なイメージを持てるようなクリエイションが大切。

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