PICTURE DIARY 2905WE2013
PIPPALAで髪を切る。無精者で、とうに行かなければならない時期をかなり過ぎてやっと行く。行けば気持ちの良いものを、本来行くのが楽しみのはずなのに、天邪鬼。いつものミック・カット。これ以外はあり得ない、なぜならスタイルだから。しかし、毎回同じではない。季節やぼくの気分を汲んだアレンジが自然に入っている。PIPPALAの主、内田氏のカットは、ぼくにとってはポップでノーブル、独特の遊びとリズムにメロディがあり、柔らかな彫刻風音楽を想わせる。色々な、メディアやミュージック、ファッション、デザイン、アート等の世界の個性の強い顧客が多い。アシスタントは使わず一人でやっているので居心地が良く、他の客と出会うことはまず無いのも良い。内田氏の5匹のトイプードルの話しや、車のタイヤの交換の話題など。