PICTURE DIARY 1704SA2021

pd20210417s

宵から夜になり本降りの雨。雨はいつでも恵み。大地を潤し、植物や動物を渇きから救い、川となり流れる。雨が激しければ氾濫し流す。全ては海が受け入れ浄める。自然の仕組みが狂うとしたら、大概は人間の都合が引き起こしている。人々は都市という幻の中で葛藤し、何も感じない振りをしても、雨は頬を濡らすように降り始めている。

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