PICTURE DIARY 0711WE2012


東京スカイツリー、ソラマチの壁画の原画が星のアトリエに帰って来た。久し振りに対面すると、遥か昔の遠い彼方からやって来たように見える。昨年2月頃から11月半ばにかけての仕事だっただろうか。全く切り詰めた時間の中で、スタッフの皆さんのお陰で充分に組み立てることが出来た。良いチームワークだったことを思い出して、胸を熱くする。今見れば、ああもすれば、こうもすればと考えることは容易い。それは仕事が済んだ今だからであって、人との出会いの中で仕事はなされ、これから出会うであろう人への贈り物として仕事は遺される。良い仕事は良い人との出会いの証であり、良い人との仕事には証を求めるものではない。得難いこととして感謝を捧げるのみだ。

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