NEWORK-TRATRAT

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TRATRAT
LOGOMARK DESIGN

Direction:MIC*ITAYA
Design:AYAKO SAKAI/MIC*ITAYA INSPIRATIONAL
Client:The Artcomplex Center of Tokyo

NEWORK-ACTARTCOM

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ACTARTCOM
LOGOTYPE DESIGN

Direction:MIC*ITAYA
Design:AYAKO SAKAI/MIC*ITAYA INSPIRATIONAL
Client:The Artcomplex Center of Tokyo

PICTURE DIARY 1710WE2018

pd20181017s
朝のうち身体のメンテナンス。午後から打ち合わせなど。基礎を固める日。ライブステージの次の日は、発散したのと吸収したものとのバランスに乱れがあり、心身共に調整が要る。帯電したエネルギーをニュートラルに放電するには細心の注意を払う。

PICTURE DIARY 1610TU2018

pd20181016s
女優、月船さららさんのイベント「尼寺」にOBANDOSゲスト出演。南青山「Red Shoes」。Red Shoesと言えば80年代、TRAの頃に出入りした店。クラブや仕事終わりの深夜に立ち寄り軽く食事をして一杯、必ず誰か知り合いが居て、東京のコアな文化が脈動するのを感じ、確かめることの出来る場所のひとつ。その頃のRed Shoesがあった霞町界隈はカウンターカルチャーの中心で最先端だった。当時の幻影が揺らめく店内にエレクトリックベースを弾く月船さららが居る

PICTURE DIARY 1510MO2018

pd20181015s
月曜日。今日はあらゆることの最初のアプローチが空振りになりながら2ストライク3ボールになり、さらに散々ファールで粘った挙げ句、何とか出塁した日。電話をすれば相手が留守電なのは当然。あるはずの書類が間違われて先方にあることが発覚。送ったメールに肝心な情報が抜けている。1ヶ月以上前の仕事が止まっているのに気付き連絡すると普通に生きていた。入稿直前のデータに不備を見付け、内容の確認をするなど、仕事のみならず大小様々な現象が展開する。しかし、すべて事なきを得、出塁はしたが得点には結び付かず残塁、引き分け。

PICTURE DIARY 1410SU2018

pd20181014s
今更ながらに車のマニュアルを読み込んでみたら、あんなことも、こんなこともの知らなかった機能があり、驚き呆れる食休みのひととき。取扱説明書はきちんと読むこと。新蕎麦の喉越し。

PICTURE DIARY 1310SA2018

pd20181013s
午前11時、サラーム海上氏星のアトリエに来る。一緒に文字をペインティングする。サラームさんはお喋りやインタビュー、文章書きや中東料理、DJをするなど何でもござれだが、絵を描いたり工作したりは大の苦手だと言うので、それではぜひやりましょうと誘う。サラームさんらしくチャレンジしましょうと無茶を言って今日を迎えた。はじめてみると生来パワーとセンスのある人なので、あっという間に力強いメッセージバッグが3個出来た。1つはメッセージのスペルを間違えたので、来週から出掛けるスペイン、カナリア諸島への旅に持って行くと、赤い絵具を鼻に付けて子供のように笑う。苦手だろうが何だろうが、やってみれば楽しい。サラームさん面白い。

PICTURE DIARY 1210FR2018

pd20181012s
朝から休む間も無く予定で埋まる日。星のアトリエでのミーティングを中心に組み立てる。大切なミーティングのある日は、前後の準備や片付けもありぼんやり出来ない。デザインの仕事はまだしも、絵とミーティングは、一日の仕事として両立し難く、出来るだけ絵は絵のための日、ミーティングはミーティングのための日と分けているが、徹底して分ける必要がある。

PICTURE DIARY 1110TH2018

pd20181011s
三本ある柿の木の実が大分色づいてそろそろ食べ頃かと思う。台風で落ちることもなくたくさんなっているので、来週日にちを合わせて、妹や姪夫婦たちと収穫の会を開くとしよう。皆で分けて感謝の日とする。

PICTURE DIARY 1010WE2018

pd20181010s
TAKUYA氏、星のアトリエに来る。一緒にBIG SACKの作業。3個ペイントするが、天性の才能とセンスが垣間見える。秀でた個性的なギタープレイ同様に、他の表現分野でも独特なPOPセンスを発揮して、面白く楽しい。JUDY AND MARY時代にギターにペイントした言葉を拾い、メッセージをBIG SACKに書く。12月の展覧会が待ち遠しい。

PICTURE DIARY 0910TU2018

pd20181009s
打ち合わせ帰りに南青山から代官山まで歩く。今日の暦には不成就日と記されており、何事も成してはならない日となる。決めず、話を聞き預り持ち帰り検討すること、あるいは、仕事などを完成させずに一部を残し、佳き日を選び成就する。暦は知恵、色々な立場や役割と考えを持つ多様な人々を一つにまとめる決め事。我が家は材木商の血筋なので、代々暦を大切にした。とは言え、近頃では約束事や予定が入り組んでままならない。気にせずに過ごすも良し。

PICTURE DIARY 0810MO2018

pd20181008s
水戸芸術館、内藤 礼 明るい地上には あなたの姿が見える 最終日。dress birdでミーティング、真摯な服の数々を見る。とう酔庵で食事会。心にひびく秋の声・風と題して、書と歌曲の夕べ。書家、深見紅雨先生、声楽家、大内智子先生。

PICTURE DIARY 0710SU2018

pd20181007s
ネコたちも基本デレーッと長くなっている。背中を撫でると背骨の両側辺りが硬くなっている。気候に対応しにくいのだろう、ゆっくりと揉む。すっかりリラックスした様子なので爪を切ろうとするが、今日はその日ではないらしい。これからヴィム・ベンダースのベルリン天使の詩、2連作を視ようと思う。日常の中の小さな、あるいは大きな、見捨てられない出来事を理解し、導く。

PICTURE DIARY 0610SA2018

pd20181006s
土曜日。昨夜は少しだけ夜更かしをしたので、朝はゆっくりと思ったが早起きする。気温が高く、着るものに工夫が要る。仕事の合間に気分転換の靴磨き。靴が綺麗になると、履いて出掛けたくなる。80年代に手に入れ愛用する赤茶色のドクターマーチン、革が裂けている所が数ヵ所ある。修理して永く履きたいと思う。

PICTURE DIARY 0510FR2018

pd20181005s
ファッションモデルのマリさんと久し振りに会う。近況の報告など。尊敬する友人は皆、同じ世界に棲んでいる。マリさんも。ニューヨークのモデルの話やジュラ紀の古代海水温泉の効能、日々の暮らしについてなど多岐。夢中で出来ることの内に瞑想が潜んでいる。

PICTURE DIARY 0410TH2018

20181004s
予定の変更。出張の延期。一転絵を描く一日となる。筆を大胆に力強く走らせ、なおかつ繊細な心持ちを表そうとする。描き込みを嫌い筆致は素早くくねる。所により逆筆で押し切るように。はてさて、そうして描いた絵は、明日金曜日の夜SMELL BARでお披露目する。

PICTURE DIARY 0310WE2018

pd20181003s
午前中、身体のバランスを整える。蕎麦粉のスコーンが美味しい。玄米粉のスコーンが待ち遠しい。自分なりのアフタヌーンティーのために呼び名から考える。そんなことに夢中になり、デザイン確認や来客もあり、絵のための時間が無くなってしまう。明日は一日出張なので、金曜日の昼まで勝負はお預け。

PICTURE DIARY 0210TU2018

pd20181002s
午前中は若きキュレーターと美術の打合せ。午後、有楽町から銀座へ。タオルミュージアムの展示会、松屋銀座で手仕事の催し、日野さんのあきこカレー。伊東屋でノートなど。

PICTURE DIARY 0110MO2018

pd20181001s
台風一過、いきなり暑くなる。星のアトリエで午後は打ち合わせ続き。デザイン用のコンピューターやその周辺機器をいかに刷新代謝するか考える。

PICTURE DIARY 3009SU2018

pd20180930s
絵を描く準備をしながら絵を描く。墨をするように絵具を用意する。幾筋かの考えが、ある点で交差して想いが像を結ぶ。描き留めて色の面と線を記憶する。陽が陰ってからは久しくしていない読書をする。幼い子供のする簡単なドリルを試したら、自分の思考形態の認識が新たになり感心する。

PICTURE DIARY 2909SA2018

pd20180929s
東京ダイバーシティのビームスライツお台場店でポップアップストアイベント。いい感じ。遅れて来たマリさんを待てなかったのが心残り。台風が近付いて来ている影響で今日明日と雨の予報。夜になり、ぼんやりと考え事をしていて気付いたこと。何かをためて良いことがあるのかどうか。思い付くままに、人々がためるものを思い浮かべてみると、そんなものはおおよそ何もないのではないかということに気付く。

PICTURE DIARY 2809FR2018

pd20180928s
くるくると目まぐるしい月末日。

PICTURE DIARY 2709TH2018

pd20180927s
昼過ぎ、その街に用事があれば、たまに寄るケーキ屋で、隣のテーブルの女の子が電話をしながらひっそりと泣き出す。後ろのテーブルの青年は、ひとりで4つのケーキを並べて眺めながら、試すように、黙々と食べている。泣く女の子の向こう隣の外国人女性2人は、何となくいたたまれない様子でそそくさと席を立つ。拍子に女の子の座る椅子にバッグを当てて、小さく詫びながら。美しく作られ、デザインされた色とりどりのケーキを眺めるだけで、めったに食べはしない。好みの茶を飲み、店内の微かに甘い香りと、美味しいものをいただく人々の幸せな様子と、店主が修行して携えた微かなパリの空気を楽しみにしている。青年はスイーツ好きなだけなのか、それともパティシエを目指しているのか、目の前にある美味しい細工に集中しているようだが、落ち着いて店の空気や甘い香りを楽しめようはずはなく、テーブルが空くのを待つ人がいる様子なのでそっと店を出る。今日のケーキはソルティ。

PICTURE DIARY 2609WE2018

pd20180926s
一昨日、昨日と咲かず、彼岸の明けと共に、渡りの舟に乗り込んだかと思った朝顔の花が幾つも咲いた。花は無くとも弦や種は残り、朽ちて果てても色彩は永遠にある。

PICTURE DIARY 2509TU2018

pd20180925s
材木倉庫の中は乾いた空気と木の香りが溢れ漂い、外の雨がトタン葺きの屋根を細かく乱打する音が、恐る恐ると聞こえている。薄暗く、所により暗闇となる奥の空間は、無限に高い天井を想像させ、同時に奈落や眼前の壁を錯覚し、足をすくませゆっくりと歩ませる。時間の流れ方が違う、空間の認識が違う。深い心地好さ。

PICTURE DIARY 2409MO2018

pd20180924s
休日だがデザイナー2人が星のアトリエに来て仕事。今では知恵を出さなければ仕事にならない、と言うラジオニュースのインタビューコメント、世のあらかたは知恵を出さずに仕事をして来ていたということなのか。いくつかのロゴとロゴマークのスケッチの合間に聞こえて来る。

PICTURE DIARY 2309SU2018

pd20180923s
絵を描く一日、絵を育てる。

PICTURE DIARY 2209SA2018

pd20180922s
人気のあるものを追いかけているうちは、何も新しいものは生まれはしない。

PICTURE DIARY 2109FR2018

pd20180921s
デザインの指示とミーティングをして、若い友人のアクセサリーブランドの展示会へ。何と素晴らしいインスピレーションに溢れていることだろう。帰路画材を手に入れ帰還。星のアトリエ近所にある文房具店が改装工事のため、しばらく休業とのこと。明日にでも挨拶に行こう。

PICTURE DIARY 2009TH2018

pd20180920s
もう嘆くまいと思った。知らせの届きかたは25年前に煙草を止めた時と同じだ。あの時、朝起きて伸びをしたら、もう煙草は吸う必要がないと知った。止める努力もする事なく。今日、車で短い坂道を下り、明治時代から続いている代々馴染みの煎餅屋に向かう途中、やはり代々馴染みの老舗カステラ屋を通り過ぎた辺りで届いた。もう嘆かなくてよい。古くからの店が廃業しても建物が無くなっても。着くと煎餅屋は臨時休業だった。小雨降る彼岸の入り。

PICTURE DIARY 1909WE2018

pd20180919s
何処に居ようとそこでするべきことをする。身体は毎日何を食べ何を飲むかで成り立つ。人格は毎日何処に居て何をするかで形成される。両方に具体的な考えを持ち、感じることを大切にして。

NEWS-MUMIC OPUS 017

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MUMIC/ミューミック第17回

New Rock Smell Bar
154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3
03-3795-1055
smell-bar.com

PICTURE DIARY 1809TU2018

pd20180918s
夏の間毎日咲いたベランダの朝顔、ありがとう。強い陽射しと高い気温の日々に潤いをくれた。毎朝何色が何輪咲いたか数えた。今、花の数は少なくなったけど、明日の朝も楽しみにしている。

PICTURE DIARY 1709MO2018

pd20180917s
絵を描く仕事を一段落させ、一休みしながらお茶をいただき、これから先の計画をぼんやりとたてる。中心になる考えを探っていて、ひょっと出て来た言葉、「身綺麗」。今、目の前にあるあらゆる場面に相応しい状態や態度を表している。

PICTURE DIARY 1609SU2018

pd20180916s
那須慶子さんの展覧「Beautiful Wall-美しい壁-」、東京ミッドタウンのフェーバーカステルの店へ。子供の頃、金魚鉢に水を入れて、スポイトで落としたインクを飽きることなく眺めていた宇宙旅行の時間。那須さんも僕も宇宙旅行中なので、コンタクトするタイミングは短くフレンドリーだ。お互いに好きな物事が不思議と一緒で、水を含んだ用紙とカラフルなインクが紡ぐ、大星雲の写真のような予期せぬ抽象は、陶芸の窯変に似て、深いナチュラルな理由を漂わす。

PICTURE DIARY 1509SA2018

pd20180915s
髪を整えに行く。綺麗な靴は素敵な場所に連れて行ってくれる。髪を綺麗に整えると素晴らしい思い付きを呼ぶ。

NEWS-BEAMS LIGHTS お台場 ストアイベント

blmeventmic
9/29Sat.15:00-17:00「BEAMS LIGHTSお台場」にて
ストアイベントを開催いたします。
BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAのアイテムをご購入いただいた方に
その場で購入商品、またはポストカードにイラストレーションを描いてプレゼント。
ビームスライツとのコラボレートコレクション2018秋冬
MIC*ITAYA POP UP STOREは10/8Mon.までの開催です。

ビームス ライツ お台場
江東区青梅1-1-10 ダイバーシティ東京 プラザ 3F
TEL.03-3520-2270

★詳細はこちら

PICTURE DIARY 1409SA2018

pd20180914s
表現すなら晴れやかな、明るくからっとしたものが良い。薄暗く、じめじめしたものは仕舞っておいて、ないがしろにはせずに大事に扱うのが良い。

PICTURE DIARY 1309TH2018

pd20180913s
開始から5カ月が経ち、星のアトリエの前後2軒の建物が解体され無くなって、明るくなり見晴らしが良くなった。ということは、こちらも外から見えやすくなったということ。これからまだ解体工事の音、そして建設工事の音が2年近く続く。静かで居心地の良い星のアトリエが存在したのは今は昔のこと。ぼくらを乗せて荒っぽい旅に出ている。イメージは自由だ。何物にも干渉されず乱されず航行している。

PICTURE DIARY 1209WE2018

pd20180912s
昨日今日とだいぶ寒くなった。過ごしやすいを通り越し、身体を冷やさないように気遣う。仕事が2つ動き出しかけているが、双方ともに始まり方がスムーズではない。このような場合は、努力をしても立ち直りが難しいことが多い。気の合わない同士で食事をするようなもの。困難に至る理由は多々あるが、達観した覚悟が要る。心まで冷やさないように。

PICTURE DIARY 1109TU2018

pd20180911s
夕暮れ前、平間氏の展覧会を見に出掛ける。最終日。平間写真館の隣のカフェでカジュアルであり意気のこもった展覧。今夜はクロージングパーティーとのこと。予定があり参加は出来なかったが、先駆けて行われたダンサーで彫刻家の橋本氏とのライブを途中まで見て辞す。橋本氏が踊り、平間氏が撮影し、撮影した写真をリアルタイムで投影する。お互いがお互いを触発する試合のような。

PICTURE DIARY 1009MO2018

pd20180910s
夕方近くになり、雨が降り始める。この頃は雨が降ることがあると、風情というものを感じるよりも先に、先の台風による大雨や、地震で被災した方々に気持ちが及び、唇を噛み締めるようになる。ラジオでは、大島に大雨警報、千葉に竜巻注意報と、放送を中断して告げている。不安なく、素直な喜びに生きることは、絵の中に表すことが出来る。不安に駈られることがありこそすれ。

PICTURE DIARY 0909SU2018

pd20180909s
毎日色々なことを考え、感じ、沢山の出来事や多くのするべき事がある。日記にしたためることが出来るのはいつでもそのほんのひとかけら。朝食をとりながら、家と家、屋根と屋根との間の隙間に広がる青い空と流れる白い雲を見、人や季節を想う。

PICTURE DIARY 0809SA2018

pd20180908s
資料の整理。展覧会や、まとまったボリュームの仕事は、プロセスを追って残す必要のあるものをファイリング。スケッチ、アイデアメモ、カタログ、フライヤーなど片付ける。日常的に気を付けているのだが、気を付けている「つもり」という事実。星のアトリエ全体が待ちわびている。

PICTURE DIARY 0709FR2018

pd20180907s
大雨、台風の被害、北海道の地震、速い復旧を願う。

PICTURE DIARY 0609TH2018

pd20180906s
地方出張、車で行く。運転は唯一の趣味だ。運転に集中して、頭を空っぽにする。空っぽになった頭に風を送りスピードで満たす。何も考えず、考えたところで何もない、風とエンジン音の時間。

PICTURE DIARY 0509WE2018

pd20180905s
午前中、身体を整える。よく鴨居に頭をぶつけるので、その衝撃が記憶として身体に残る。残るのは直接的にはたんこぶや擦り傷だが、頭蓋骨や脛椎から脊椎、腰まで衝撃の影響が残る場合がある。絵を描く時、利き腕の右肩から画面に入り込むように相対するので、気を付けして立つと右肩が下がり、左肩が上がっている。右肩下がりは株式市場的にも良くないし、姿勢としても良くない。身体の癖を少しずつ直す。

PICTURE DIARY 0409TU2018

pd20180904s
夕方、星のアトリエのサンルームから空を見ると、手が届きそうなくらい低いところを、雲が風音をたて、飛ぶように流れて行く。こんなに低く速い雲を見たのはいつだったろう。家の屋根からヒョイと飛び乗れそうだ。

PICTURE DIARY 0309MO2018

pd20180903s
急に涼しい。そろそろヘアカットに行くべきか。いつ行けるかな。スケジュールが埋まっている。気が付くと後ろで結べる長さになった。いつも後回しになる。暑い夏の間に短くしておけば良いものを。秋の風に羽ばたくように髪がなびく。まあ、良く言えば。生来の天の邪鬼は、自然に人と反対のことや、人のやらないことを見付けて選ぼうとする。今日も。

PICTURE DIARY 0209SU2018

pd20180902s
世田谷文学館、信藤三雄「ビーマイベイビー」展のイベントライブ、「芸術集団OBANDOS×永遠のガールズポップバンドTHE SCOOTERS夢の共演」に出演。リハーサル後、本番との空き時間に見た信藤さんのアトラクティブでハイクオリティな仕事の数々に目がくらみ、瞳の焦点が合わず。素晴らしい仕事やってるなと思ったけど、こんなにか!OBANDOSのライブはフリッパーズギターのカバー曲、恋とマシンガンが秀逸。THE SCOOTERS、ボウィのヤングアメリカンズが気に入った。