‘PICTURE DIARY’

PICTURE DIARY 1208WE2015

お盆休みに入る。都内はめっきり車の往来が減る。移動が楽。pobdesignは仕事を休むが星のアトリエは稼働する。あらゆる点で、まとまった休みを取る余裕は見当たらない。出掛けついでにお昼は天婦羅を食べる。美味い。

PICTURE DIARY 1108TU2015

謙虚であることを忘れてはならない。今日は何か美しいことをしたかどうか思い出す。

PICTURE DIARY 1008MO2015

久し振りに雨が降った。にわか雨が二度。大粒の雨に飛沫が上がる。大袈裟な雨音が部屋に響く。開け放していた窓を急いで閉めて廻る。渇いた土に喉を鳴らすように雨が染み込む。小さな流れが少し大きくなって落ち葉を運ぶ。流れはたどり着 […]

PICTURE DIARY 0908SU2015

昨日は立秋、朝、窓を開けると空気が違う。ほんの少しだけ優しい。台風が近くに迫っているせいでもあるが、それこそが秋の訪れの最初の気配。夕方になり吹く風も肌に心地良く感じられる。

PICTURE DIARY 0808SA2015

田崎美術館でアートサロン。自由なドローイングや庭で摘んだクランベリー、ヤマウドの花、矢車菊などをスケッチ、コラージュしたり親密な時間を過ごす。助手Aが不思議なキノコを見付けて来て、食べれるものかどうか図鑑で調べてみたが、 […]

PICTURE DIARY 0708FR2015

朝、星のアトリエのアプローチの砂利道を掃除するのだが、いつの間にかある形式の様式美に取りつかれている。漫然と綺麗にするのではなくて、フォルムやスタイルを持ち込んで確立しようとしている。段取り、順序、時間、速度など、規則正 […]

PICTURE DIARY 0608TH2015

7日連続の猛暑日。昼間はとても外に出る気になれない。朝夕限定の外出。昼食を食べに出るにも行き付けの店はどこも片道15分は歩くので、尻込みする。来週はお盆休みを取る所が多いので、今日明日は目まぐるしい。暑さで頭の働きも鈍い […]

PICTURE DIARY 0508WE2015

人間には強い模倣願望がある。模倣して繰り返すことで覚える。「全ての芸術は模倣より始まる」という言葉があるが、模倣して反復を重ねてついには自分のスタイルに昇華してしまう。どこからどこまでが模倣で、どこからが独自のものか分か […]

PICTURE DIARY 0408TU2015

東京で5日連続の猛暑日は観測史上初だとニュースが伝える。ヨーロッパでは氷河の溶ける早さがニュースになっている。先日会話していて示唆されたことに過去と現在と未来の話題がある。時間旅行者がいるとして、過去に関わりを持ち、歴史 […]

PICTURE DIARY 0308MO2015

毎日暑い。人に会うのも大変だ。会社に行くのも大変だという話しになり、ならば「会社」に来てもらったらどうだというと、その方がよほど大変だということになる。馬鹿げたことを考えて笑う。

PICTURE DIARY 0208SU2015

生まれ故郷の水戸で高校生だったころ、和菓子屋の息子の友達がいて、彼の家の離れにあったステレオでツェッペリンやジミ・ヘンドリックス、クリームなどのレコードを聴いた。ステレオには簡単なイコライザーが付いていて低音を強調したり […]

PICTURE DIARY 0108SA2015

夏のサンルームは暑い。サンルームの中に日除けの白いシートを張ってみる。太陽の光が和らいで見た目にも涼しくなる。午後、久し振りにモノクロのカットを40点描くが、30点程で店仕舞い。そんなに根を詰めて描けるものではない。明日 […]

PICTURE DIARY 3107FR2015

溝口肇氏のご案内で、和紙アーティスト堀木エリ子さんのプライベートライブに行く。寺田倉庫の内部の広い空間に巨大な和紙の作品が並べられている。音楽と朗読とダンス、コンテンポラリーダンサー森山開次氏のダンスは印象的だった。肉体 […]

PICTURE DIARY 3007TH2015

星のアトリエにこもり気味。暑さのせいもあり散歩などに出にくい。オーバーヒート。耳を澄ます。夏の夜に色々な物音が聞こえる。子供たちの声や誰かのくしゃみ。ドアの閉まる音、車が走る路面の音、原付バイクのエンジン音。遠く近く。ラ […]

PICTURE DIARY 2907WE2015

打ち合わせに自転車で出掛けようかと思ったがやめた。日中は暑すぎて外に出るには覚悟がいる。

PICTURE DIARY 2807TU2015

作品に額を選ぶ。額には窓枠と同じ役割があり、作品の世界と生活空間の表情を決定付ける。内と外とをつなぐ意志が生まれる。

PICTURE DIARY 2707MO2015

何枚かの絵を描く。幾つかのコラージュをする。今日の仕事全体のコンディションは3級の山を2つ越え、スプリントポイントも付くが、やや登りのゴールに伸びが足りない感じ。アシスト勢の働きはあるものの区間優勝は無理だし、仕事の評価 […]

PICTURE DIARY 2607SU2015

大阪、RUCUA1100内のギャラリーDMOARTSで開催中の「ミック・イタヤ星くず蚤の市」会場でサインと絵描きイベント。ハンドミラーが入口となって僕を知る人は多い。途中休憩を取ろうと思っていたが、人波が途切れず結局4時 […]

PICTURE DIARY 2507SA2015

留守中に止まっていた仕事の幾つかを進める。いきなり深追いはせずに、仕事をする時を整える。

PICTURE DIARY 2407FR2015

軽井沢から東京に戻る。軽井沢だからと言って優雅に過ごしていた訳ではないが、やはり東京より涼しく過ごし易く気分が良い。軽井沢に来る人々も住む人々も世代交代が進んで、馴染みの場所や森の様相の変化は早い。

PICTURE DIARY 2307TH2015

軽井沢、田崎美術館「中庭の鳩」展初日。ゆっくりと始まる。美術館の中庭には、尾の長い小鳥が住み着いている。なまえを知らない。「中庭の小鳥」。

PICTURE DIARY 2207WE2015

ピーターラビットと作者ビアトリスク・ポター。裕福な家庭に育ち、幼い頃から自然の中での生活や動物たちをいとおしみ、子供時代に教えを受けた家庭教師の子息のお見舞いに書いた絵手紙がピーターラビットの始まりとなった。湖水地方を愛 […]

PICTURE DIARY 2107TU2015

軽井沢、田崎美術館へ。「中庭の鳩」展搬入。変わらず。モダンな建物に、アットホームな雰囲気。全てがアンバランスなバランス。浮世離れした重厚な俗っぽさ、あるいは世俗と崇高な存在の気軽なランデブー。逆立ちする奇妙な落ち着きとそ […]

PICTURE DIARY 2007MO2015

いつも通りに仕事をしていたので、今日は祝日だというのをすっかり忘れてた。

PICTURE DIARY 1907SU2015

朝から作品の梱包作業。保管庫に納める作品を点検し、しかるべき素材と方法で包み守る。車に積んで保管庫へ。保管庫から作品を30点ほど選んで運び出す。一日がかり。

PICTURE DIARY 1807SA2015

代官山ティーンズ・クリエイティブでワークショップ。参加者のほとんどが小学生なので、「パッケージ・グラフィティ」と名付けた不要な空箱や紙袋などに絵を描いて「喜ばれる落書き」作品にする試みは、良い具合に図画工作の時間のような […]

PICTURE DIARY 1707FR2015

台風は四国に上陸、中国地方から日本海に抜けて北上する。丸い地球表面を流れるシャボン玉の薄い虹色の表面のような気流が生まれては消える。八百屋の店先に桃が並んでいる。果物はどれもこれも少なからずエロチックだ。果物が好きと言う […]

PICTURE DIARY 1607TH2015

日本橋人形町の方へ打ち合わせに出る。蛎殻町など、谷崎潤一郎にゆかりの土地柄なのを思い出す。昼食時になり、取り寄せていただいた名店のお弁当を楽しみながら皆で世間話をする。開店と同時に売り切れるどら焼や名物の人形焼きなど、食 […]

PICTURE DIARY 1507WE2015

もうすぐ台風が来る。明日は朝から打ち合わせで出掛ける予定なので、あまり激しい雨にならないといいと思うのだが。みんなそれぞれにそれとなく準備をしている。雨や風、殴り付け降り注ぐ暴れん坊の渦巻き。海の上を滑り、掻き回し、大地 […]

PICTURE DIARY 1407TU2015

dip in the poolのお二人星のアトリエに来る。初めてのベストアルバム表1プレゼンテーション。デザインを15種類用意してボードにして一度に見せる。全員意見が一致し即決。六甲アートフェスティバル、「宿題工作展」O […]

PICTURE DIARY 1307MO2015

時間が全てを変化させる。時計の針がゆっくり回って出来事を刻む。全てを数字に置き換える時代の終焉。数字では顕せない何かが宇宙の外側とつながっている。

PICTURE DIARY 1207SU2015

暑くなった。粘土をこねて小さな塑像を作る。意外に思うような形にはならない。粘土がどんな形になりたいのかよくよく尋ねてみるが、知らん顔をしている。粘土を触りながら、部屋の外から聞こえる女性たちの話し声に耳を傾けていたら、話 […]

PICTURE DIARY 1107SU2015

ヴェネツィア在住のガラス作家、土田康彦氏の展覧会を見に行く。力強く繊細で美しい。また、ゆっくり会いたい。

PICTURE DIARY 1007FR2015

朝、星のアトリエへのアプローチに敷き詰めてある砂利をならす。踏みつけられて固まった石を自由にする。

PICTURE DIARY 0907TH2015

近所の鶏肉屋で焼き立ての胸肉のローストを買い、そうだ、この先の和菓子屋で赤飯を、と足を延ばしたが休みだった。最近、このパターンに時々出会う。それではとさらに歩いて、玄米のおにぎりを買い求め遅い昼食とする。朝から鶏を食べた […]

PICTURE DIARY 0807WE2015

半分な感じの日。予定していた仕事が半分出来た。昼食に出たが目当ての店が臨時休業だったので雨の散歩をする。食事と散歩、半分ずつの満足。ナッツ専門店を見付けるがそのまま通り過ぎる。案内によると、どうやらいろいろなフレーバーが […]

PICTURE DIARY 0707TU2015

七夕祭りの日は梅雨時でもあり雨のことが多い。織姫と彦星の逢瀬は雨の雲の上で。棟梁が雨樋を「とよ」と言うので、「とい」と言うのが「とよ」という風に訛って聞こえると思っていたが、どうしても気になって辞書を引くと「とよ」と言う […]

PICTURE DIARY 0607MO2015

作品に魂を込めようとするれば、時間をかけて両の手でいとおしむように作る。作品に命を吹き込もうとすれば、時間の長さは重要ではない。間合いが大切だ。

PICTURE DIARY 0507SU2015

シンプルなかたち、すなおなアプローチ、オープンなそんざい、しぜんなクリエイション。偶然やいし。必然とさくい。鳥とたまご。リンガとにんぷ。円空とモノリス。タントラとえんばん。結晶体とおおばかもの。手捻茶碗とプロペラ。ひかり […]

PICTURE DIARY 0407SA2015

凄い湿気、今年初めてサンルームの床の大理石がしっとりと濡れている。サンルームに置いたオランダ製の船旅用のトランクと室内の靴用クローゼットの位置を入れ換える。ツールドフランスが始まった。三週間の長いレース。オランダ、ユトレ […]

PICTURE DIARY 0307FR2015

昼に炭火で焼いた鰻肝の串焼と赤飯、美味しかったな。今日の打ち合わせで感じたこと、気の利いた仕事の出来る人は、意識せずとも気の利いたことをするものだ。荷物を出すのだが、まだ使える段ボール箱は使い回す。しかしそろそろ限界かと […]

PICTURE DIARY 0207TH2015

来るものがあれば去るものもありそれが世の常。来るものは濾過し去るものは忘れる流儀。忘れたものが長い周期の彗星のように巡り来ることがあり、旅路の果てに、太陽風が彗星の核から放出する物質を輝く長い尾として棚引かせる。そうして […]

PICTURE DIARY 0107WE2015

日本橋人形町へ行く。建物などはどんどん新しくなるが、人はというと話題が現在のことでも、その話し振りを聞いていると昔の東京や江戸を想像させる風情があり奇妙に安心する。大阪のDMO ARTSで「ミック・イタヤ星くず蚤の市」を […]

PICTURE DIARY 3006TU2015

人と土地の強い結び付き。人が自然を必要とするように、自然が人を必要とするか。

PICTURE DIARY 2906MO2015

山羊のナナに頭突きの挨拶をされる。来るかな来るかなーと思ったら来た。僕もナナのことを忘れないし、ナナも僕のことを忘れない。

PICTURE DIARY 2806SU2015

身体のメンテナンス。壊れた作品の補修。

PICTURE DIARY 2706SA2015

気圧と湿気の影響で身体がこの上なく重く怠い。コンディションに合う生活を選ぶ。仕事や食事や行動の全てを軽めにする。とにかくよく眠ること、ねこたちに学べ。昨日、浅葉克己さんの「ストライプコケシ」や仲條正義さんのデザインした「 […]

PICTURE DIARY 2606FR2015

育ちはそれぞれの宝だ。水戸で生まれ育って良かった。僕の両親は僕が生まれたとき上品に育てようと話し合ったと聞いた。田舎とも言い難く都会とも言い難い城下町。のびのびとおおらかでざっくばらんな頑固者の水戸っぽ気質。どちらでもな […]

PICTURE DIARY 2506TH2015

チェロの音色は人の声に似ている。チェロの音なのか人の声なのか、どちらか解らない二つの音色が気持ち良く混ざり合うような音楽、そういうものを聴きたい。

PICTURE DIARY 2406WE2015

日常を織り成す何気ない出来事。宇宙や神々から色々な方法と方向で啓示を受ける。素直に応え素直に進む。