PICTURE DIARY 2708MO2012


光。それによって知覚することの出来る実体。50億光年の彼方からの光。50億年前にその星々が存在した証し。そして闇。闇の中で感じることの出来るかたち、伝わる音の輪郭や触覚によって知覚する。宇宙の広さや大きさは時空を超えて想像を絶する。ミクロとマクロの世界。ぼくは双方のつながりを線で現す。概念。色即是空 空即是色。眼で見ることの出来る、闇を照らす一条の光。その光の元へ歩みを進める。あるいは真昼間の黒点。果たして誰かそこへ歩む者があるか。真昼を照らす太陽。太陽よりさらに明るく輝く光があれば、それは何を意味するだろうか。過剰なこと、超越的なものはどのように必要とされるだろうか。何のプレゼント、何のギフトであろうか。楽しみ。喜び。スター。

One Comment

  1. かとびい より:

    闇は怖いです。
    見える自由を失ったら,生きていることに耐えられるかどうか不安です。

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