PICTURE DIARY 3110SA2015
東京も大分寒くなって来た。朝の洗面の水を冷たく感じる。星のアトリエのサンルームも、太陽が射し込まないと空気が冴えざえとして、長くは居られないようになる。飾ってあった作品の修理をする。文字盤のガラス以外全てをマットブラックに塗装した懐中時計のオブジェ、1985年の作品。文字位置に接着したラインストーンが剥離したので貼り直し。もうひとつ、プライウッドにワイヤーワークで、シンプルな横顔が向かい合う彫刻的な作品の補強。ワイヤーの顔部分を取り外して付け替え。2000年代に入り1987年の作品をリメイクしたが、構造が少し弱い。修理して、直しておかなきゃと散っていた気が整いホッとする。