PICTURE DIARY 2911FR2013

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シダックス「アートの壁」点灯式。プロデューサー森雪之丞氏、国連UNHCR協会/国連難民高等弁務官事務所・日本委員会代表マイケル・リンデンバウアー氏、シダックス20周年アンバサダー、ベッキー氏、そしてシダックス会長兼社長、志田勤一氏と共に記者会見、続いて点灯式に臨む。8月に雪之丞さんから「アートの壁」プロジェクト第1回に、ぜひ天使のイルミネーション作品をとの依頼があり、顔合わせミーティングの席で志田会長の話、雪之丞さんの話をじっくりと聞いて、クリスマスの時期にみんなに明るい希望を持って夜空を、あるいはシダックス社の壁面を見上げてもらえたら。さらに、そんなみんなの未来への夢や願いを託したメッセージを受け取って、ほんの少しでも現実のものとして実現したいという強い思いを感じた。「星とハートの天使」に託したメッセージをみんなに届ける、さらにその願いが具体的に人々の助けになる、という奇跡のようなプランがぎりぎりのスケジュールの中で組み立てられて実行される。全国のシダックスの店舗に設置されたメッセージカードに「願い」を書いて専用ポストに投函すると、UNHCRを通じ難民の子供たちに「一食分」の食料が届けられる。そして「願い」を寄せてくださったみなさんに、雪之丞さんとぼくの美しいカードが届けられる。作品が具体的に人々の役に立つ。本当に嬉しい。

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