自分が赤ちゃんの時から、今も変わらず好きなものは何だろうと考えてみると、流線型をしたものがある。いつも無意識に探している。出合いは零歳児の頃。生まれて最初の頃の記憶として、とても鮮やかに思い出すことが出来る。セルロイドで出来たアヒルの人形の起き上がり小法師のちばし、そのつるんとした触感が原体験にある。それから後の今日に至るまで、その曲線が作品の各所に現れる。いつも探している。美しさの基準として。いつも気にしている。
スーパージェッターの「流星号」が,僕の「流線型」の最初だった気がします。
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スーパージェッターの「流星号」が,僕の「流線型」の最初だった気がします。