PICTURE DIARY 2211SA2014
夕刻、目黒川を通りかかると随分な人だかりがしている。イベントかな、ロケか何かかしらと通り過ぎた。星のアトリエから恵比寿ガーデンプレイスまで買い物がてら散歩する。自転車に乗ったり押したりしながら道筋の店などウインドウショッピング。中目黒辺りは、古道具屋が増えた。飲食店も盛衰が早いと感じる。しかし、どの店もそこそこ賑わっている。連休初日の土曜の夕方、まさか寂しい感じはしない。恵比寿三越で買い物を終えて自転車を押し歩く。眼に入るものと頭の中で考えていることが混ざり合い、イメージが像を結び始めるので楽しく、愉快になる。目黒川にさしかかり、川の両側の桜の木という木に青いLEDのイルミネーションが輝いている。人だかりは点灯のセレモニーをやっていたからなのだ。クリスマス、師走、忙しくなる。冬の木々もゆっくりと休んでいる訳には行かないか。