PICTURE DIARY 1703SA2018

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茨城クラフアート展、明日深夜の搬入に向けクールダウン。一度頭を空っぽにする。夕方設営に必要な材料を調達に出る。工芸品の展覧展示方法は明らか。とにかく余計と思うものを排し、ギリギリまで削ぎ落とす。未来に必要なのは、雑多ではなく、喧しくなく、それでいて個性の際立った質実な穏やかで安らかな表現。9人の工芸士が美しい品々を用意したので、ストーリーを解釈し組立るのは見る人の役割でもある。今回の展覧会はピリオドやコンマのない現在進行形。

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