PICTURE DIARY 1408WE2013

PD20130814s
暦の上ではとうに立秋を過ぎ、毎年のことながら甲子園では全国高校野球選手権大会があり、今ではテレビで観戦する機会も少なくなったけれど、他には音楽のサマー・フェスティバルや盆踊りと言った、夏という季節独特の、無闇で気怠い活力に満ちた、季節を謳歌しながら通り過ぎて行こうとする移り変わりのサインを、セミの声の方角やトンボの飛ぶ姿を目で追いながら、写し取って蒼空に描いて行く。毎日暑くて大変だなと思いながら、その暑さを愛しむように月遅れの盆を過ごしている。

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