PICTURE DIARY 1408MO2017

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今は少しだけ涼しくなって、しのぎやすさを感じる。小学校や中学時代に所属した運動部では、炎天下の千本ノック、マラソンをしたりウサギ飛びをしたり、水を飲むとバテるという今ではあり得ない妄信のもと、過酷な練習に明け暮れていた真夏の野球部特訓時代。汗と土埃で真っ黒になった顔と頭に、近所の井戸を借りて、頭から浴びる地下水の冷たさ。頭の芯から冷えて、キンキン頭痛がした。その無茶苦茶な気持ち良さは忘れはしないが、2020年の東京オリンピックが今頃かと想像すると、観客はもちろん、選手たちには過酷な面もあるだろう。甲子園の高校野球も凄いと思うが、日本は不思議な国だ。善きにつけ悪しきにつけあらゆる点で世界の基準に当てはまらない面がある。

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