PICTURE DIARY 1302WE2013
音楽の月刊誌「C」の編集長、N氏に20年振りにお会いする。20年以上前、2年間同誌の表紙に絵を描かせていただき、ロゴのデザインもさせていただいた。その当時、クラシック音楽に見向きもしないぼくの絵を使ってくださった。今頃になって、そのご恩が思い出されて忘れ難く、思い切って連絡を取ったところ、お会いいただけることになった。此処のぼくは、やっとクラシック音楽の絶対的な力の強さ、面白さに目覚めて、N氏に感謝の気持ちを伝えたいと思った。しかし何よりも再びお会い出来たことに感謝をしたい。突然に再び現れたぼくを変わらず迎えてくださって、変わらず送り出してくださる。N氏をはじめ、奥様やお嬢様のそんな自然なところに。