日中はブックデザインに費やす。3時過ぎ、銀座のコバヤシ画廊へ西成田洋子展を見に行く。森の中から這いずって来たような、懐かしい記憶の自由な塊は、永い時の流れの果ての一瞬にここに在る、居る、去る。そうして、振り返るとやはり多弁な沈黙が込められて、古の笑顔を見る。
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