PICTURE DIARY 1101FR2019
最近ドラムを叩くどころか触ってもいない。幼児の頃から叩くのが好きで、金槌を持って何でも叩いた。金槌で叩き壊した物は数知れない。ラジオや時計を壊したことを覚えている。父母がどう反応したかは記憶にない。許しはしないまでも、叱らずに見守っていたようである。凡ての創造は破壊より始まると言ったのは誰だったか、確かにそんな始まりもあるだろうが、今は素直に単純な思い付きから始まると思う。思い付きを実行するかどうかが分かれ目。壊した物を修理するのか、再構築するのか棄てるのか。ドラムを叩く。