PICTURE DIARY 0510FR2012
うどんを食べに豊前房へ。帰り際にハカラメ、マザーリーフを分けていただく。水に浮かべておくと葉から芽が出て成長するのだそうだ。ぼくにも育てられるかな。午後からは昨日スケッチした新作の絵を一気に描く。148×135cmを縦に3分割したプライウッドにダイナミックに。タイトルは仮に「子馬と戯れる若き軍神マルス」とする。夜、Coolies’Creekへ。A Tribute To PENGUIN CAFE展オープニングレセプション。PENGUIN CAFEのメンバーが来場し演奏する。イギリスの古典音楽。アイリッシュやケルトの流れを感じるバイオリンの効いたダンスミュージック。え!?PENGUIN CAFEってこんな音楽だっけ?と楽しい驚き。パーティー向けの特別なセットメニューだね。プランクトンの川島女史にアーサーを紹介していただく。「あなたの絵はどれですか?」「あれ」と示すと、チャーミングだと言って相好を崩して喜んだ。80年代の匂いのするパーティーだった。Coolies’の賢左衛門さんは「あんな風に昇天したいなぁ」と絵を見てしみじみとおっしゃるので、人によって見えかたは違うものだと感心した。