PICTURE DIARY 0509WE2012
OBANDOSのリハーサル。明日のU.F.O.CLUBでのライブのために一回。今回は長い間ライブに参加できずにいたナギちゃんが久し振りのカムバックステージなので、ナギちゃんの歌の部分をやや重点的にリハーサルする。歌と言っても意味のあるような無いような、無意味なものに限りなく近い、理解出来る言葉であるような無いような。OBANDOSはかなりのインプロビゼーション・グループなので、仮にタイトルが同じ曲であったとしても演奏は同一ではない。同じ曲を同じようには二度と演奏出来ない。個々のメンバー、プレイヤーの意思が音に込められる。曲のイメージが重要で、曲ごとの解釈と発露は各々に委ねられる。朝倉君が演奏する前に発表する曲名が曲のイメージの強い動機となって音楽になる。各自が工作して手作りした楽器はシンプルで力強いインパクトがある。