PICTURE DIARY 0202FR2018
時々必要な内側への旅。深く内向して、奥底にあるものを見ようとする、気付こうとする。美しいものと醜いものが絡み合ってゆらゆらと踊る。美しいものは儚く脆く、醜いものは図々しく強靭に感じられる。それらとじっくりと対峙していると、双方の様相が逆転して現れ始める。美しさは圧倒的に力強く、醜さはか弱く細く申し訳なさそうに。のんびりしている自分も、素晴らしい直感や、あるいは、ネガティブな感覚に対して、信じられないような速度で反応する。それでは主体も客体も自分も怪我をする。一呼吸、二呼吸、三呼吸置いて良い。必ず充足の時がある。