PICTURE DIARY 0603MO2017
忙しい仕事終りの夕方、PIPPALAでヘアカット。前回が大晦日だったので、いつもより少しは早めだと、カットしてもらいながら笑う。大体3ヶ月毎。子どもの時は床屋が嫌いで、小学6年頃まで母に髪を切ってもらっていた。庭に出てビニールの風呂敷を首に巻いて、頭を動かさないように目だけで見上げた母の真剣な表情と、元気のいい髪の切れはしが飛び、顔中に毛が生えた奇妙な動物なったような母の様子が今でも目に浮かぶ。一度何かの時に父に刈ってもらったことがあったが、取り返しのつかないような虎刈りになって泣いた。