PICTURE DIARY 1811WE2015

PD20151118s
中途半端はいけないなと思う反面、この世の中は中途半端でこそ成り立つとも思う。そして「中途半端」とか「生半可」とか「半可通」とか、そういう言葉があまり好きではないのだなと気が付きながら、自分を言い当てているような気がしてマイナスに針が振れる。「ふんわりさせておく」とか「ぼんやりまとめる」とか、やんわりとした言い回しでニュートラルゾーンに属する、似通った表現はいろいろある。完全な中途半端が持つ完成度の高さと面白味、プラスに針が振れる。最近活字で目にして、媒体でも耳にすることの多い気になる表現に「吸いあげる」というのがある。マイナスに針が振れる。

PICTURE DIARY 1711TU2015

PD20151117s
打ち合わせに向かおうと、久し振りに歩く道筋にチョコレート色の新しい店を見る。果たしてチョコレート専門店で、向かって右側に「FACTORY」、左側に「SHOP」と白い小さなプレートがある。右側のガラス越しの小さなチョコレート工房では、黒い制服の男女2名のスタッフがカカオ豆を広げたりする様子が見え、左側のガラス越しには男性が接客しているのが見える。どのようなチョコレートなのだろうか。通りがかりに外から見る店内は、明るさよりも緊張した空気とチャレンジへの意気込みが漂うようで、時間も許さないし、フラリとは入れない雰囲気。きっと真摯で真面目なチョコレートなのだろうなと思う。

PICTURE DIARY 1611MO2015

PD20151116s
日本から入って来た陶器を包んでいた浮世絵、それを見たヨーロッパの芸術家たちが影響を受け、ジャポニズム、アールヌーボー、アールデコの流れが生まれた。そのヨーロッパのアールヌーボー、アールデコの様式を今一度捉え直し理解して、今度は日本から新しいアールヌーボー、アールデコのスタイルを返答するとして、それを何と呼ぼう。

PICTURE DIARY 1511SU2015

PD20151115s
絵には二つの描き方がある。ひとつは見て描く方法、もうひとつは想像して描く方法。どちらを選んでも良いし、二つを組合わせても良い。

PICTURE DIARY 1311FR2015

PD20151114s
パリを想い、雨の音を聞きながら過ごす。

PICTURE DIARY 1311FR2015

PD20151113s
大変ご無沙汰している人と相次いで連絡がある日。それぞれに元気でいる。ご両親が美大の油絵に通い始めたと言う。弁当を作り、朝9時半から午後4時半までと聞いた。週二回、面白いし仲良く凄い。父君は最近彫刻に転向して、さらに力が入る。本当に楽しみ。一体どんなものを描いたり作ったりし始めたのだろう。

PICTURE DIARY 1211TH2015

PD20151112s
ルビンシュタインがポリーニの肩に手を置いて、中指を当て、この重さで弾けば絶対に疲れない、いつまででも弾ける、と教えたという。一体どんな力なのだろう。書道では、筆を持つ手の親指と、人差し指に添える中指に筆運びの極意がある。あらゆる世界にその世界特有の秘密がある。その世界の人しか知り得ず、例え他の世界の人が知ったとしても、役には立たないかも知れない技。しかも知りたいと望む奥義。モチーフを見つめても決して疲れない眼の使い方を持ちたい。中指の先は眼のツボである。

PICTURE DIARY 1111WE2015

PD20151111s
京都について考える。京都は日本のヘソだと思う。以前ローマを訪れた時に、ローマはイタリア、ローマ帝国時代からのヘソだなと感じたように、ローマ訪問当時、頻繁に訪れていた京都は、あらゆる点で日本の中心でありヘソだと識った。これは個人の感覚的な印象でもあるので、異論は多かろう。少しの文章を書くために、今また京都について考えている。京都との縁も強く感じているので大切にしたい。

PICTURE DIARY 1011TU2015

PD20151110s
恵比寿POST、エドツワキ氏展覧会オープニング。雨にもかかわらず多くの人々が来場の様子。作風がガラリと抽象に。はてさて抽象からどうする。もちろん軽くステップを踏んで楽しく踊る。

PICTURE DIARY 0911MO2015

PD20151109s
気が付くと、一日中、何かにつけてある特定のメロディーやフレーズが頭の中をぐるぐるとリピートしていることがある。今日はなぜかTALKNGHEADSの「Mr.JONES」が鳴りっぱなし。調子の良い曲だが、特に好きだという訳でもないので少し困る。今日のテンポや気分にぴったりということでもないのだが、そのリズムに少し乗っておく。

PICTURE DIARY 0811SU2015

PD20151108s
表現は思い付いた時が最良の機会なので、以前は思い付いたことをすぐに実行しようとしていたが、だんだん少しは考えるようになった。けれど考えるようになると、今度は実行に移すタイミングが良く判らない場合がある。自分自身の新しいリズムを作るのは比較的簡単かも知れないが、他と協調したリズムにするのは難しい。変拍子やシンコべーションの激しい音楽は、ともすると演奏も視聴も草臥れる。程というものがあろうが、いろいろな意味と角度で感じることが大切。実行しようとしたとき、周囲に不快感が生まれないようにするのが肝心だと知る。17、8の頃、言葉を口にするのが虚無に思え、人と話をしない時期があったことを思い出す。今そういうことはないが、言葉は一拍置いて、呑み込んだ方が良い場合は多い。

PICTURE DIARY 0711SA2015

PD20151107s
夕暮れのメランコリーに支配されないように、止まることなく連続して動く。夕焼けの美しさを感じながら、無上の喜びに包まれる日もあれば、哀しみに佇むこともある。少し雨が降り、灰色の空がそのまま濃度を増して黒に近付き暗くなる。ところが良く見ると明るい灰色や黒紺、黒紺紫を拾うことが出来る。ダイナミックで、ストイックなプレゼント。気持ちを向けさえすれば、常にそこにあり、受け止め、受け取れ、受け入れることの出来る永遠の贈り物。

PICTURE DIARY 0611FR2015

PD20151106s
新しい夢を見る。美しい場所を知る。明るい未来に居る。目覚める。

PICTURE DIARY 0511TH2015

PD20151105s
酉の市。夜、仕事の合間を縫って出掛ける。裸電球に明るく照らされ、境内の露店に飾られた沢山の熊手、まずは人々を掻き入れる。露天の屋台を見て歩くのが好き。子供の頃に感じた雰囲気や空気が変わらずにある。現代の店にはない、多分、何百年も変わらないと言うと大袈裟かも知れないが、何か独特な、時流が削ぎ落とし切れないシンプルで強いものがある。

PICTURE DIARY 0411WE2015

PD20151104s
カルシウムが多く必要らしく、食物からだけではとても足りない感じ。小さな子供の時から身体が要求していることを知っている。空想や想像やイメージするために、人一倍エネルギーが要るらしい。頭を働かすためにカルシウムが重要かつ必要だ。不足すると短気になる。何にせよ待つことがこの上なく苦手。

PICTURE DIARY 0311TU2015

PD20151103s
文化の日。そしてハンカチーフの日ということでもあり、六本木ヒルズのハンカチーフ専門店、「CLASSICS THE SMALL LUXURY」でパッケージグラフィティイベント。ハンカチーフのパッケージに絵を描いて楽しい時間を過ごす。

PICTURE DIARY 0211MO2015

PD20151102s
軽井沢、田崎美術館「中庭の鳩」展終了。作品搬出。朝から降り続いた雨は上がり、霧が立ち込める。来年の開催を検討する。春から秋までやるか。美しい紅葉に深呼吸する。寄居のPA星の王子さま秀逸。うわばみ焼を土産に還る。

PICTURE DIARY 0111SU2015

PD20151101s
星のアトリエ、吹き抜けの部屋を模様替えする。全身が写るように、大鏡の位置を中心にして赤いテーブルなどを移動。以前よりは広く感じるように工夫する。

PICTURE DIARY 3110SA2015

PD20151031s
東京も大分寒くなって来た。朝の洗面の水を冷たく感じる。星のアトリエのサンルームも、太陽が射し込まないと空気が冴えざえとして、長くは居られないようになる。飾ってあった作品の修理をする。文字盤のガラス以外全てをマットブラックに塗装した懐中時計のオブジェ、1985年の作品。文字位置に接着したラインストーンが剥離したので貼り直し。もうひとつ、プライウッドにワイヤーワークで、シンプルな横顔が向かい合う彫刻的な作品の補強。ワイヤーの顔部分を取り外して付け替え。2000年代に入り1987年の作品をリメイクしたが、構造が少し弱い。修理して、直しておかなきゃと散っていた気が整いホッとする。

PICTURE DIARY 3010SA2015

PD20151030s
夕方、仕事の手を休め星のアトリエで、長く仕事を共にするグラフィックデザイナーY君の誕生日パーティー。イタリアの山の方で産れた、山羊のクリーミーなチーズにロウソクを立てクラッカーと。ナッツ、パイナップル、フレッシュクリームをホイップしてブラウニーの上に。グリーンリーフサラダ、一本取っておいたヒパヒパビールなど。楕円形の大きな皿に、バースデイメッセージをチョコペンで描いてチーズを載せる。夜、旧友たちと食事会。デザートに果物の天婦羅とバニラアイスほんの少々。

PICTURE DIARY 2910TH2015

PD20151029s
暁を覚えずの春もそうだけれど、秋も眠い。秋の夜長、気持ち良くてつい夜更かししている。蓄えた思考や、散らかした夏の想いを組み立て、反芻して発酵、醸造へと進める。日の落ちる前に、昼の間に天日干しや陰干ししていた大根や柿などを籠に取り込んで、寒い冬の季節に備えるような、そんなイメージ。

PICTURE DIARY 2810WE2015

PD20151028s
今思い浮かんでいる言葉、「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」。良い時もそうでない時もあるものだ。同様に「なるようになる」。ぼくとしては「なりたいようになる」、「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」と言うより、今は「おごれる人も久し振り」という時世か。

PICTURE DIARY 2710TU2015

PD20151027s
夜の強風は、春一番だと言うことだが、今日あたりは穏やかに暖かく、これから秋が深まり冬になろうとは思えないほど。デッサンについて考えところがあり思索するが、写真家にとりデッサンとは何かとなぞらえると、被写体があり撮る速さを想像してみるに、今は登場することがめっきり少なくなった、4×5や8×10などの大きなカメラに使用するインスタントフォトにあたるかと思う。画家のデッサンの有り様は基準にならない。デッサンと言うよりはクロッキーか。同様に、詩人にとりデッサンはと思うと、散歩するようなことなのか、あるいは夢を見るようなことなのか、短い、時に長い、脈絡の有るような無いような一行二行になるのだろうか。同じモチーフを共に見ながら感じながら、各方面のアーティストがそれぞれの方法でデッサンすると面白い。

PICTURE DIARY 2610MO2015

PD20151026s
強い風が吹く。風が吹くと、ぼくらの街は飛ばされぬとしがみつく。歯を食い縛る。ふわり舞い上がれば目眩く景色。着地する滑走路や飛行場があればぜひ。なければ街ごと地図から消え失せてみせる、夜のうちに。朝になれば、夢に幻に風は止む。

PICTURE DIARY 2510SU2015

PD20151025s
点心とは、腹の中を暖めるものの意味と聞いた。確かに点という文字には「点す/ともす」と言う意味がある。中国では、お茶を飲みながら小腹を満たす点心の出前を取る。アフタヌーンティーも、1日2食が普通だったイギリス人の腹を持たす午後4時の憩い。今日、日本の喫茶、喫茶店がそれらに相当するか。いずれにしてもお茶の時間は大好きだ。いわゆる点心の用意はないが、今日は中国式でいただく。

PICTURE DIARY 2410SA2015

PD20151024s
日本橋三越、ミラーズイベントショップ応援販売。色々な人がいて面白い。励ましの言葉や礼讚の声など掛けられたりする。

PICTURE DIARY 2310FR2015

PD20151023s
渋谷LAST WALTZライブ。OKAZAEMON & SISTER PAUL、RIS、かせきさいだぁ、OBANDOS。DJ信藤さん。リハーサル後に近くの中華料理店で一息。皆は生ビールをジョッキで2杯も3杯も飲む。そして食べる。まずはエネルギー補給し、ステージに向けて調子を整える最終段階に入る。皆と楽しみや喜びを分かち合う準備なのだが、本番、そして終演後、鎮魂、打ち上げまで、エネルギー補給は穏やかに和やかに続く。

NEWS-OBANDOS MUSIC BOX"OBANDOS WALTZ"


OBANDOS WALTZ PART A
Bs
OBANDOS WALTZ PART B
As
OBANDOS WALTZ PART AB
Cs
https://www.facebook.com/kousakuseijin/videos/536203656537481/

ミック・イタヤが作曲した、宿題工作展OBANDOSの手回しオルゴール「OBANDOS WALTZ」は、1台のそれぞれでも充分美しいメロディを楽しめますが「PART A」、「PART B」の2台を二人で息を合わせて演奏することで、オルゴールの合奏が楽しめるという、今までにない発想のオルゴールです。朝倉世界一画伯のOBANDOSメンバーのポートレイトをあしらったデザインと相まって、合奏する二人の気持ちをなごませ、あるいはお互いの愛を深め合うこと絶対です。プレゼントにお勧めします。

宿題工作展OBANDOSオルゴール
「OBANDOS WALTZ」

オルゴール価格
「OBANDOS WALTZ PART A」 2,808円
「OBANDOS WALTZ PART B」 2,808円
「OBANDOS WALTZ PART A+PART B」 5,616円

購入方法

六甲ミーツアート、各会場物販店でご購入出来ます。

会場物販店

○ガーデンテラスのリトルホルティ、ホルティ
○六甲オルゴールミュージアムのミュージアムショップ時音
○六甲ケーブル山上駅のショップ737

他の購入方法

ミュージアムショップ時音で通販を受け付けています。
お申し込みは六甲オルゴールミュージアムまで。TEL:078-891-1284

お支払い方法

銀行振込、代金引換のいずれかをお選びください。

銀行振込の場合、お振込の確認が取れ次第の発送となります。
お振込手数料のご負担をお願いします。

代金引換の場合、引換手数料260円を送料とは別途で頂戴いたします。
銀行口座は以下の通りです。

金融機関名:三井住友銀行六甲支店
口座種別・番号:当座 2411595
名義:六甲山観光株式会社

代金引換の場合も、送料と、代金引換の手数料のご負担をお願いします。

詳細は六甲オルゴールミュージアムまでお問合せください。078-891-1284

PICTURE DIARY 2210TH2015

PD20151022s
一日車で外出。常総の辺りを通るが、先の水害の爪痕がそこここに残る。痛々しい。以前と風景や空気が奇妙に変わっていて驚く。鏡に写した景色を、もう一度鏡に写して正像に戻したような、あるいは時間軸が、狂った独楽の回転軸に刷り変わったような。既視感、リピート感。

PICTURE DIARY 2110WE2015

PD20151021s
もっともっともっと作品をつくる。毎日の生活を作品一筋にする。

PICTURE DIARY 2010TU2015

PD20151020s
戎様と弁天様の日。商売と芸術、日が重なり一緒になるのは珍しい。お詣りついでに団子を求め、お茶の時間にいただく。都内の神社や寺の多くある辺りは、新しい住宅なども所狭しと建ち並び、昔の景色とはまるで違うものだろうが、それでも面影は色濃く感じられて、歩くのは楽しい。参道筋や門前の店の歯の抜けたような衰えも甚だしいが、長年店を張り、護る人々の柔らかな気概に接すると気が安らぐ。盛衰の最中、衰えを知らぬものがそこにある。

PICTURE DIARY 1910MO2015

PD20151019s
久し振りにゆっくり出来るウィークデー月曜日だった。今日の締め切りも無いし、気の急くことも無い。強迫的な夢も見なかったし、平穏。ミーティングは活発とは言えなかったけどスムーズに運び、適度な休み時間を取りながら仕事が出来た。ここのところ土日の休みが無いので、今週水曜日を休みにしたいとアピール。リフレッシュが必要だ。

PICTURE DIARY 1810SU2015

PD20151018s
dip in the pool 30周年記念ライブ。青山CAYにて。初めてVJをする。時間を短く感じた。概ね好評を得るが、次のチャンスがあればああしたいこうしたいが募る。面白かった。みんなの力があればこそ。

PICTURE DIARY 1710SA2015

PD20151017s
震災復興支援で始まった第4回福島クダラナ庄助祭り。OBANDOSで参加。OBANDOSにしてはみっちりタイトな30分の演奏。餃子の名店がことごとく満席で、もつ焼きでもいいんじゃないの、と言うしりあがりさんを振り切って、ナギちゃんの是が非でも餃子と、たってのリクエストにより餃子の店「丸ふく」で打ち上げ。10人で予約の電話をしたら、男の数が多いならと開店時間を30分繰り上げてくれるあたりも含め、店のご主人のツッコミとギャグがギリギリ面白い。エッジの鋭い餃子もさることながら名物だと言うそそり立つようなチャーシューサラダも旨い。お見事。餃子についてはもちろんのこと、食に厳しいパラダイスさんも大満足しているように見えた。ただし今日は鷄の仕入れがなく、鷄唐揚を断念せざるを得なかったがっかりのパラダイスさん。それにしてもみんなビールのピッチの早いこと、早いこと。

PICTURE DIARY 1610FR2015

PD20151015
簡単なアニメーションを描く。昨日から4作目。dip in the poolのステージ用に。Mirrorsのまとまった数の納品が済んでホッと一息。

PICTURE DIARY 1510TH2015

PD20151015sNEW ORDERの新しいアルバムが良い。ジャケットのデザインも良い。何だかピンと来る。古いとか新しいとか変わらないとか斬新だとか、意味がない。ピンと来るだけ。ショップチャンネルを視ていると面白い。どんな服のどんな色のどんなサイズのどんな値段のものが人気なのか具体的。今の時代をザックリとわしづかみにした新しい注文が入る。注文主の顔も姿も数字に見える。

NEWS-BLM2015-16 AW COLLECTION

BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA 2015-16 AW COLLECTION
夜明け前のダークブルーからグレー。昨日があるからこそ今日という新しい一日の始まり。空を覆う、影を生まない晴れやかなグレーの天蓋を背景に、夜明け前の星空、音楽を奏でる太陽天使、星を突き刺すユニコーン、ハートを呑み込んだ蛇、二本のギターの樹、蝶々、鳩、花。アコースティックギターデュオ、GONTITIのために、そしてミック・イタヤの展覧会、SOLANGE展のメインビジュアルへと旅を続けるスケッチが、シャツになり、果てしのない想いを記憶して、着る者の身を包みます。美しい未来のために。

BLMM_solange_BDmimm
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BLM_badge_bluemimm35
MENS BUTTON DOWN SHIRT_SOLANGE
COTTON 100%
SIZE XS S M L XL
COLOUR WHITE
51-11-0413-012
PRICE ¥16,200
MADE IN VIETNAM
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsm/goods.html?gid=7160236&pl_on=53

BLMM_dove_BD_01mimmB
BLMM_dove_BD_02mimmB
BLM_dove_02mimmB

BLM_badge_bluemimm35
MENS BUTTON DOWN SHIRT_DOVE CHECK
COTTON 100%
SIZE S M L XL
COLOUR WHITE×GREY, GREY×GREY
51-11-0410-012
PRICE ¥15,120
MADE IN VIETNAM
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsm/goods.html?gid=7160234&pl_on=53

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BLMM_ets_BD_02mimmB
BLM_ets_01mimm

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MENS BUTTON DOWN SHIRT_EVERYBODY THE SUN
COTTON 100%
SIZE S M L XL
COLOUR WHITE×GREY, GREY×WHITE
51-11-0411-012
PRICE ¥15,120
MADE IN VIETNAM
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BLMM_shisyu_BD_02mimm
BLM_shisyu_02mimmB

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MENS BUTTON DOWN SHIRT_DOVE
COTTON 100%
SIZE S M L XL
COLOUR WHITE, GREY
51-11-0409-012
PRICE ¥14,040
MADE IN VIETNAM
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BLM_badge_bluemimm35
MENS KNIT CARDIGAN_DOVE
WOOL 100%
SIZE S M L
COLOUR WHITE×GREY, GREY×WHITE
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PRICE ¥17,280
MADE IN CHINA
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BLMW_dove_op_02mimmB
BLM_dove_02mimmB

BLM_badge_pinkmimm35
WOMENS SHIRT ONEPIECE_DOVE
COTTON 100%
SIZE 36 38
COLOUR WHITExGREY, GREYxGREY
51-11-0409-012
PRICE ¥19,440
MADE IN VIETNAM
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsw/goods.html?gid=7149652&pl_on=4

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BLMW_ets_op_02mimmB
BLM_ets_01mimm

BLM_badge_pinkmimm35
WOMENS SHIRT ONEPIECE_EVERYBODY THE SUN
COTTON 100%
SIZE 36 38
COLOUR WHITExGREY, GREYxWHITE
552-29-0038-012
PRICE ¥19,440
MADE IN VIETNAM
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsw/goods.html?gid=7149653&pl_on=53

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Exif_JPEG_PICTURE
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BLM_badge_pinkmimm35
WOMENS KNIT CARDIGAN_DOVE
WOOL 100%
SIZE ONE SIZE
COLOUR GREY, NAVY
52-15-0293-012
PRICE ¥16,200
MADE IN CHINA
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsw/goods.html?gid=7089684&pl_on=4

BLM_badge_5Bmimm
DOVE BADGE
SIZE Φ25mm
COLOUR GREY, GREEN, NAVY, YELLOW, WINE
51-65-0169-665
PRICE ¥324
MADE IN JAPAN
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsm/goods.html?gid=7407017&pl_on=53

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RED GUITAR RING
ACRYLIC
COLOUR RED
51-42-0170-665
PRICE ¥2,700
MADE IN JAPAN
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsm/goods.html?gid=7788373&pl_on=53

RED GUITAR CHARM
ACRYLIC
COLOUR RED
51-65-0179-665
PRICE ¥1,944
MADE IN JAPAN
http://shop.beams.co.jp/shop/lightsm/goods.html?gid=7788375&pl_on=53

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BEAMS LIGHTS WITH MIC*ITAYA 2015-16AW STORY BOOK

BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA
2015-16 Autumn/Winter Collection
STORY BOOK Vol.08
140x100mm / Colour Copy Print / 36 pages / Hand Bind / Limited Edition 60 / Signature
NOT FOR SALE
Handmade & Desiged by MIC*ITAYA INSPIRATIONAL
©2015 MIC*ITAYA & POWER OF BEAUTY

PICTURE DIARY 1410WE2015

PD20151014s
思う壺。思い通りになるという意味だが、「思う壺」の「壺」って何だろう。蛸が海中で壺を見付けて入るのだが、自分の体の大きさに合う壺、つまり相応のものを選ぶということかな。あるいは体のツボを意味する。そのツボ、頭痛に効くわー。という感じのツボかも知れない。時々言葉の意味についてどうだったかなと思うことがある。「思う壺」の意味で直感的に頭に浮かんだことを記したが、調べてみると「壺」はサイコロ賭博でサイコロを入れて振る壺皿のこととある。壺振りは自分の思い通りの目を出せるので、思い描いた通りに物事が運ぶことを指すのだそうだ。素人には手出しの出来ない世界のことという訳か。

PICTURE DIARY 1310TU2015

PD20151013s
光を放つ絵。情熱と喜びとユーモア。

PICTURE DIARY 1210MO2015

PD20151012s
ハロウィン用に「蝙蝠猫」のオブジェを作る。南瓜はどうするか思案中。そう言えば昔「8 1/2」とか「気狂いピエロ」とか、たしなみのように観たけれど、何にも覚えていやしない。覚えていなければ話せることも無いのでまた観るか。思案中。しかし、話をするために観る映画でもあるまい。おまけに誰と話す? 思案中。

PICTURE DIARY 1110SU2015

PD20151011s
中国の古典に憧れと造詣が深い父も伯父も、俗世からいかに相応な距離を置くかということに心を向けたきらいがある。幼い子供の頃から杜甫や李白、白楽天などの詩文に親む機会を得たものだが、表面的に過ぎて今は記憶の彼方にある。父の残した膨大な漢文などの古文書は、整理もつかぬままに無闇に眠っている。ここのところ、内に俄に中国の文化人類学的な歴史への興味が、少しずつ頭をもたげ、頭を垂れる。古来から多くの人々の交流を通して、文化や技術、宗教の伝来を見、発展繁栄熟成を得た日本の国の本質について、何を識ろう。いかに俗世を離れようか、どのように世俗にまみれようか、魂を高みへと如何に磨き上げられようものか。大陸に還らず学び、静かに世界を眺める。

PICTURE DIARY 1010SA2015

PD20151010s
森を訪れ、川の流れに尋ねる。岩の上に身を置いて流れを聴き、見る。間断のない水音が頭の内を洗い流し、雑念を運んで行く。横に眼を向け、さらに上流を眺めると、滝の向こうに、川の流れを遡り、未来に旅する自分が居る。山の頂の一滴の露。

NEWS-イタヤ来店日 MIRRORS POP-UP SHOP

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ミック・イタヤのハンドミラー ハロウィンポップアップショップは日本橋三越本店 本館5階で好評展開中です。
明日、10月24日 土曜日 14時ー18時にはイタヤが会場におります。
ハンドミラーズファンはもちろん、みなさまお誘い合わせのうえ、是非お立ち寄りください。

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PICTURE DIARY 0910FR2015

PD20151009s
昨日、今日と、予定していたことの半分をする日。大体が勢い込んで、予定を詰め込み過ぎるきらいがあるので丁度良くなる。そのような訳で、新たな時間割に従って無心になり、落ち着きを得る。

PICTURE DIARY 0810TH2015

PD20151008s
成山画廊へ写真家の七種諭氏に会いに行く。30年振りにはなるか。前回会ったのは七種氏がメイクアップの仕事をしている頃で、異能の歌姫、戸川純さんと僕がモデルとしてご一緒したのが最後だったと思う。その後、七種氏はパリを拠点に、写真家としてVOGUEなどのファッション誌で活躍し、今はパリにギャラリーを持ち、アーティストとしても写真を撮り続けている。写真家としてアーティストとして、注目をし続けている人物の一人。成山氏に会うのも久し振り。二人とも存在感が特異流麗だ。

PICTURE DIARY 0710WE2015

PD20151007s
dip in the pool CD+DVD BEST ALBUM dipper 1986-91 dipping本日リリース。午前中から幾つかの絵を描く一日。イラストレーション数点、シンボルキャラクター、ミラーズ用原画、そしてデザイン。Tシャツのサンプルチェック、ちょっと生地が厚い感じ。絵を描く時に、何も考えない。手と、その手が持つものに行き先を任せて走る。

OBANDOS-LIVE 渋谷lastwaltz

1023
1023ura
presented by RIS & Sister Paul
“第1回 でたらめ文化祭 ~だれだチミは!~”

ゲストDJにグラフィックデザイン界の大御所 信藤三雄氏を迎え
ミック・イタヤの参加する宿題工作展OBANDOSのでたらめ参加ライブ!

日付 | 2015年10月23日 金曜日
時間 | 開場18:30 開演19:00
料金 | ご予約¥3,000 当日¥3,500 /税込/ドリンク別/全席自由

出演 | OBANDOS
    かせきさいだぁ&ハグトーンズ
    オカザえもん&Siseter Paul
    RIS(w/Dr:大光ワタル(about tess))

詳細は http://lastwaltz.info/2015/10/post-16385/ をご確認ください。

PICTURE DIARY 0610TU2015

PD20151006s
すずも提燈の会議。開発中のオーナメント提燈と提燈用スタンド、パッケージなどについて。来春、京都で開催予定の提燈展について。提燈の未来に向かって。

PICTURE DIARY 0510MO2015

PD20151005s
睡眠が足りない感じなので昼寝をしようと思っていたが、昼寝するような時間にミーティングなどが続き、時間が空いたのは夕方になった。そうなると昼寝とも言いかねるので、昼寝は止めにして早寝しようと思う。ところが今度は眠くない。

PICTURE DIARY 0410SU2015

PD20151004s
BEAMS LIGHTS渋谷ヒカリエPOP UP STORE最終日搬出。盛況のうち滞りなく終了。荷物を台車に積んでショップスタッフの女性と通用口を出たが、ありがとうと別れたとたん、通路は風の通り道らしく、突風で一番上に積んだ箱の蓋が飛んだ。彼女の蓋を拾うスピードの早かったこと!そして助手Aの「なに部!」と大声で訊くことの早かったこと!さらに彼女が「バレー部です!」と応える間合いの素早かったこと!笑った。スポーツを夢中でしていたことがあるかどうか、思わぬ場面で大事。