PICTURE DIARY 1008TH2023
西荻窪へ。改札でY氏と待ち合わせる。西荻窪、一体何年振りだろう。ひょっとすると初めてかも知れないとも思う。訪れた記憶が無い。駅近くを少し歩いただけだが、Y氏お薦めの半田素麺の店”阿波や壱兆”で昼食、しっかり、美味しくいただく。その後新宿*世界堂*へ。
西荻窪へ。改札でY氏と待ち合わせる。西荻窪、一体何年振りだろう。ひょっとすると初めてかも知れないとも思う。訪れた記憶が無い。駅近くを少し歩いただけだが、Y氏お薦めの半田素麺の店”阿波や壱兆”で昼食、しっかり、美味しくいただく。その後新宿*世界堂*へ。
百貨店の開店と同時に店内へ。あまり経験のないこと。スタッフの皆さんの挨拶がありがたいようなくすぐったいような。朝採りの野菜を思った。フレッシュ。
伊勢丹新宿店で開催されるHOTEL VILHELMS × YORK.にイタヤの絵が出展されます。イタヤがブランドロゴを手がけたSCENT OF YORK.のブースですのでSCENT OF YORK.のナチュラルなボタニカル・フレグランスとともにお楽しみください。会期中の16日土曜日11:00~16:00にはイタヤが会場におりますので、ぜひお立ち寄りください。
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HOTEL VILHELMS × YORK.
会期:第一弾 9月13日(水)~9月19日(火)
URL:https://www.mistore.jp/shopping/feature/living_art_f2/livingroom56_l.html
バルト三国にある国、ラトビアにある架空のホテル「HOTEL VILHELMS」をイメージし、そのホテルで使われているであろうスタッフエプロンや、ユニフォーム・備品などをプロダクトとして紹介する香菜子氏によるHOTEL VILHELMSと、”心地良さ“にこだわり抜いたライフスタイルを提案するYORK.山藤 陽子氏、全国の優れたものづくり、多様な上質なライフスタイルを発信し続ける伊勢丹新宿店ライフデザインの3者による新たな暮らしの提案をお届けします。豪華なホテルで過ごす非日常の贅沢とはまた別のベクトルの上質。より身近で持続可能な日常の延長線上にある心地良さを体感し持ち帰ることができる場所。そこはしなやかに日常をアップデートしてくれるはずです。
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十色の路 Instagram:https://www.instagram.com/p/Cw-ItfBvuS4/
伊勢丹新宿店 LIFE DESIGN instagram:https://www.instagram.com/life_design_isetanshinjuku/
立秋。残暑お見舞いの言葉、そぐわない毎日。
庭から夏蝉の声が遠退いた。暑すぎる。
広島に原子爆弾が落とされた日。この世界に3度目があってはならない。
カフェで聞こえて来た話。「うちの子、アメリカに留学したいって言うのよー」
「お金かかるわよねー!」
「福生にでも行けばいいって言ってやるんだけど」
「そうよね、あそこはアメリカみたいなもんだから」
「近くていいわよねー」
多摩美の時代、福生に住んでいたが、あの日々はアメリカ留学だったのか。なるほどね。
日課になった朝の散歩。少しずつ違う道を選びふんわり歩く。人は歩いて旅をして来た。還るところが有るにせよ無いにせよ、永かろうが短かろうが、散歩も旅は旅。
時が来て、手を付けずにいた仕事に取り掛かる。誰が何と言おうとも、今しか無い。そういう仕事は、仕事らしくない様子をして、いつも近くで微睡んでいる。
ナギちゃん三回忌。心に残すこと多し。絵を描いた、デザインした、好きな音楽を一緒にやった。空へ。
好きなグループに801がある。70年代ブライアン・イーノ、フィル・マンザネラ等が在籍した。特に夏になると聴きたくなる。8月1日。8を上にして縦にすると、人の顔のように見えるのがグループ名の由来。それも好き。
酷暑続く。朝陽が照らす街路樹の影でバスを待つ人。
ファジーという言葉は最近使わない。現代を表していると感じ、近頃氣になる表現だ。
有機栽培の善いレモンが手に入ったので、レモン水を作り置く。夏の常備飲料。
朝の散歩、たった15分程だが、するとしないとでは大違い。”する”と”しない”がどのように違うのか、無限と有限の違い。
脚長蜂、黄金虫、遊びに来る。口数少なく妙に仲良し。
脚長蜂、黄金虫、遊びに来る。口数少なく妙に仲良し。
朝の散歩が日課になりつつある。涼やかな朝の光の中へ。三日坊主にならないように。
梅雨が明けた途端に蝉が大合唱する。蝉時雨に会っていよいよ真夏にずぶ濡れる。
天日干しの円い海苔煎餅を食べる。旨いのだが、そのまま食い付くには大きすぎ、割ると海苔が煎餅から剥がれて所在無い。海苔の煎餅は小さくて薄いと物足りなさを感じる。品川巻きの系統が好みだ。
縁起善し。
夢は叶えるもの、獲りに行くもの。いずれにせよ諦めないこと。
軒下に簾を下げる。情緒が醸し出される。引戸のレールを取り替え、障りを解消する。いつも感じること、何事であれ小さなことを積み重ねる日々の大事。
朝から訳もなく楽しい。そんな日。
長い期間に渡る仕事に段落が付いた。かけた時間の高い密度は他に類を見ない。しかし、密度は別として、長期の取組になる仕事が3件ある。それぞれに愛しくはあり、手離し難い訳ではないのだが。
GONTITI VACANCES
1994年にデザインしてCDのみのリリースだったゴンチチのベストアルバムが、アナログLP盤で発売された。本当に嬉しい。m*
Release 05Aug.2023 Sony Music Labels Inc. MHJL286
昨夜は珍しく夜更かししたので、昼間氣怠く夏の暑さ更に堪えがたし。
ジェーン・バーキンの訃報。”カトマンズの恋人”を観た高校時代。以来アイドルになった。ゲンズブールとバーキン。僕の構成要素の一部。
何かアイデアを思い付くと、連鎖的に発展させ拡張する癖がある。迷走することもままあり、身の程をわきまえず呆れる。しかし、それが原動力でもある。
出来た時が一番素晴らしい物よりも、時を重ねて美しくなる物が好い。
この頃、筑波の西では、夕刻を過ぎると毎日のように竜巻注意報が出る。筑波は霊峰、神の山である。
朝日がすでに熱線を放つ。暑い一日の始まり。
何かが上手く行かなかった訳ではなく、朝からあたふたして、一日あたふたした日になった。みんみん蝉の鳴くを聴く。
ずっと思案していた仕事、突然閃く。何ことはない、アイデアの奴、すぐ隣に澄まして座っていた。
スクリャービン、プロメテウス火の歌、色光ビアノ、焔に向かって、ピアノソナタ第6番以降の謎。神秘主義的な作曲家。時々聴きたくなる。
手鏡を磨く。手仕事、手作業で製作したものは、あらゆる点で均一性が見られない。同じ絵柄とデザインでも全て違う。どこまで許容するか。
七夕の夜、何年振りか、久々の晴れ。会いたかったね。
飛石の上を歩く。這う虫を踏まないように。
納豆は毎日食べる。以前はご飯に乗せ、混ぜて食べたが、今は納豆だけで食べる。今はそれが好み。水戸で産まれ育てば納豆は空気や水に近い。
庭の百日紅が桃色の花を開く。桃色、百日紅色だ。
ツール・ド・フランスがスタートした。世界中に平和を望む。
千年も経って、自分の書いた日記が美術館などで展覧され、誰でも読めるようになるとは、定家は想像もしなかっただろう。
海開き、山開き、心開き。裸の夏。
微笑みと太陽。
“かえるの合唱”がラジオから聴こえて来た。小学校の給食の時、食べ終わったら校庭に遊びに出たいのだが、早く食べ終わった順に前に出て、歌を歌わなければならなかった。 人前で上手でも歌いたくもない歌を歌うなんて、本当に厭で厭で仕方がなかったので、歌の短い”かえるの合唱”ばかり歌った。
ジーンズの穴、縫い付けなきゃ。永く着られるものが好き。
ジーンズの穴、縫い付けなきゃ。永く着られるものが好き。
少し早いが大祓。輪くぐりして祈る。