PICTURE DIARY 1311MO2023
扉を開けると夕焼け空が広がっていた。宇宙の一部に居るのを感じる光景。
扉を開けると夕焼け空が広がっていた。宇宙の一部に居るのを感じる光景。
大切なものは、肌身離さず持つこと。盗ろうとする者も居るが、何よりも、己の不注意で失うことこそ残念だ。
福島、震災復興支援、クダラナ、OBANDOSライブボランティア。福島市内のARIA559で20分の演奏。アサクラ、アンザイ、キンタロー、シリアガリ、パラダイス、ユタンポ、ミック。
雨の散歩。いつもの景色が変わる。朝と夕が違うように。雨、晴、曇。景色が変わり、楽しみを生む。
身が入らない感じがしたので、身をいれないことにした。
旧友とお茶の時間に会う。友は酒が好きなので物足りないだろうと思うが、仕事絡みの逢瀬なので赦されよ。1時間程あれこれ話して各々次の約束の場所へ。
ポカーンと虚ろな日があるものだ。減り張りは無しにする。
とあるビルのトイレ。清掃中とある。入ると、年かさの姐さんが、2つある男子用小便器を掃除中。奥に大があったので、ちょっと奥を借りますね、と声をかけて行こうとすると、ダメよ、まだ拭いてないから、お立ち台使うんでしょ、こっちならいいわよ、すぐ済むから、と言う。お立ち台。初めて知った男子用小便器の呼び方。そのお立ち台を使うにしても、姐さんは遠慮する氣配がないので、奥を使おうとすると、オシッコ、座ってしてね、と便座を拭きはじめた。
昨晩から未明にかけて嵐のような風雨。太陽も眠れない。
思い切り良くやること。マウンド上の投手のように。打たれてもいい、力一杯プレーする。どうであれ、それが今の自分と心得る。衣笠がマウンド上の江夏に声をかけた、ボールを握っているのはお前なんだぞ。
車のレストアを専門にやっているらしいガレージを発見。こんなところにという感じ。ロールスロイスのコンパーチブルや、MGなど見える。スバル360も。昼休みで誰もいなかったので、いずれまた。
散歩して歩いていると、空地が目につく。空地には相があることに氣付く。街中に本当に良い土地は少ない。
毎日、柿をいただく。庭にある東、南、北の三本の柿の木。東の柿は大きく尖った渋柿、南は程好く甘く、北は小振りで堅い。
街を歩いていると、盛衰を感じる。新しい建物が盛とも言えず、古びた建物が衰とも言えず。
渋谷の路上飲み。酒とは何?真の自由とは何?
ハロウィンについてのニュースが多い。祝事や祭事など、宗教や好き嫌いにかかわらず尊重し大切に思うが、ことの見極めや分別が何よりも大切なこの世。
アクションしないとリアクションは無い。
DAIGO ART DAYS -Xmas-
2023/11/25-12/24
茨城県大子町の百段階段に“キラキラ天使”=スターピッドが舞い降りました。アーティストGOMAさんが、大子町の子供たちと作った赤い“りんごランタン”が町を彩っています。ぜひお立ち寄りください。
アクションしないとリアクションは無い。
丁寧に。小さな事は特に。なすことの全てが土台になり柱になる。
好きなことなら続けることが大事。それ以外にない。
長くなった髪を切る。
グループ展に出す作品を考える。どのような物語を贈ろうか。
ラジオを聴いていると、同じ曲でも誰が紹介してかけるかによって、まったく聴こえ方が違うが、先日、そのとき聴いている音楽によって、味覚が変わると知って納得する。
鳥がギャー!ギャー!と啼く。熟した柿を一突き食べてギャー!と飛んで行く。ギャー!の一声で色々な表現があるのは分かる。また来いよ。
創庫の荷物分類中。保管品、処分品、吟味品、入替品の4種。吟味品は迷いのある物。入替品は箱などに著しいダメージがある物。内容物によるエリア分けをしながら。果てしない。
人類の次のミッションのひとつは、他の天体への移住なのだろうが、この惑星、地球をより美しく輝かせてからにね。
細く、瞳を閉じかけたような月が夕空に吸い込まれた。そのまま夜に眠る。
自分が何者かに氣付いていない場合も、知らない場合も、忘れてしまった場合も、どれも等しくありふれて、誤解もまた多い。
太陽の下、裸になって神々と交わる。古来、人の魂は自然と共に有り、自然そのものだ。自然の纏う衣が有るとすれば、それは人の押し着せた、汚れであるやも知れぬ。
古い資料やデザイン作品の整理。必要なことだが時間のかかる作業。いつも、遺跡発掘のような発見が多い。松濤のアトリエ時代の写真やデザイン作品など。
眼や脳を使い過ぎて、カルシウムが足りない感じ。すぐに補給する。
保管していた布の作品と写真資料の一部が、不注意で水浸しに。現在乾燥中。
ひたちなかテクノセンター、いばらきデザインセレクションの2次審査。デザインの画一性から抜き出るヒントは温故知新。過ぎし日にこそ未来が潜んでいる。
1010で目の日。魚を”とと”と言うことから、ととの日。相変わらず色々な日が生まれる。
板谷波山60回忌前夜の集い。アルテリオ、しもだて美術館にて。学習院大学、波山研究の第一人者、荒井教授の話や作品解説など面白く拝聴拝見。波山陶芸作品の品格は格別だ。
柿の収穫。酷暑の仕業。実が小粒、水分少な目、甘さ控え目。
シェーバーの刃を替える。あまりの切れ味の滑らかさに、昨日までは一体何だったのかと思う。
草を刈った庭、10日もすれば青々と。程好く保つのが理想。
酷暑の夏が過ぎ、凌ぎやすくはなったが、身体はすぐには秋冬仕様にならない。それはそれでやんわりとしたストレス。
空のたかさ、雲のかたち、風のはだざわり、やっと秋らしくなった。
自然のリズムが変わるということは、人のリズムにも変化が生まれるということ。
草木と空と連なる雲を見上げて、人もまた自然そのものだと思う。
子供の頃、時計の読み方がどうしても理解出来ず、泣きながら母の教えを受けたことを思い出した。覚えると当たり前で簡単なこと。とうに大人になった今でも理解出来ないことが現れる幸せ。
モーリス・ラベル、”亡き王女のためのパバーヌ”。ギターかリュートで聴いてみたい。
未来を予測する。予測出来ないとしたら、それこそが未来。
仮面のように体に合わない服。
アバンギャルディとピナバウシュ、違うけど似たものを感じる。
サブカルチャーという表現は好まない。
式田さん7回忌配信のためのコメント動画を撮る。80年代の仲間、早いものだな。いつも自由に時代の最先端にいた。