PICTURE DIARY 0101MO2024
能登半島で大地震。元旦の寛ぎは消し飛んだ。被害の小さきを祈る。
能登半島で大地震。元旦の寛ぎは消し飛んだ。被害の小さきを祈る。
紅白歌合戦。最初だけのつもりが、途中とばした処がありながら最後まで視た。ボーダレス、バラエティは素晴らしいが、歌って魅せる、本物の音楽が視たい聴きたい。
“孤独のグルメ”、大晦日と元旦に一挙放送は思い切った。拍手を送りたい。日本人の形成して来た食文化ここにあり。胃袋の未開拓地が、まだほんのすぐそこにあった。喰らうべし。
ガレージの主人は、今メルセデスの1955年製白のコンパーチブルに執心している。ドアの1ミリの隙間を修正するようなことを続けているという。ガレージの中央辺りに、先の天皇陛下御乗用の、やはり1955年製、黒塗りのメルセデスセダンやはり1955年製は宮内庁から。もう1台、部品取り用なのか同年式、同様の車両があり2台並んでいる。奥にピカピカの茶色いメッサーシュミット。あれも走らせなきゃなとつぶやく。レストアが趣味で、欲しいという人がいても絶対に売らないしレストア依頼も受けないと笑う。今日は天氣が好いので白のコンパーチブルを走らせようかと準備中。スバル360は今現在6台あるが、大分昔、手軽だったのでよく直したが、今は飽きてしまったという。ロールスロイスコーニッシュは外で雨晒し。どうする。
毎年の今頃は、今年やり残したことなどに想いを馳せ、急にせわしい心持ちになる。
千葉県、銚子へ行く。霞ヶ浦、鹿島、利根川沿いの道を走る。そんな景色に芭蕉を想う。昔はどのような旅でも命懸けだっただろう。
博多の展覧会が、昨日千秋楽を迎えた。賑わいと多くの出会いがあったと聞き嬉しい。博多を訪れることは無かったが、作品の魂はそこにある。
クリスマスらしいことの無いクリスマスだったが、自由でよい。MICHRISTMAS*!
言葉と線。言葉が線を生み、線が言葉になる。
吐く息が白い。ガラス窓に息を吹きかけ磨く。小学生時代の、教室の窓拭き掃除を思い出す。
冬至。南瓜好き。カンボジアが語源ときいた。
いばらきデザインセレクション表彰式。デザインの質は確実に上がっている。古きを訪ねて新しきを知る。新しきを知り古きを活かす。
子供の頃の冬の朝。着替えるための肌着を、夜のうちに敷蒲団の間に挟んで眠った。朝になると温かい。
地球温暖化。冬の寒さに夏を思う。小さなことでも大きなことでも、今出来ること、するべきことをしよう。
原宿では韓国の友人と、銀座は和光のハンカチーフ、神田は製作中のプロダクツ、六本木では美術館と友人と。ぐるりとミーティングなどで廻る。師走らしい一日。
怖いもの知らずの時代があった。今は怖いものだらけだが、怯えているわけではない。
忘れがちなこと、太陽のありがたみ。
ストーブの薬缶が湯氣をたてる。寒い日の湯氣は何よりも和む。
テレビを視ていると馬鹿になる、マンガを見ていると馬鹿になる、と言われた時代があった。見ていれば反応はするが、考えなくなることを危惧してのことなのか。圧倒的な流れに対しての警鐘的語彙。
パッケージプラザへ。ホームセンター同様、何かしらのヒントがそこかしこに潜んでいる。物、モノ、もの。
今日の仕事のほとんどはポップアップで販売する品々の手入れと送り出しの準備。保存品を除き出せる物を選ぶ。
夜には雨になるようだ。氣圧が下がり頭痛が知らせる。雨が降り始める頃には治まるだろう。
赤、ピンク、オレンジ、3種の薔薇。白い山茶花、淡いピンクの椿。真っ赤なシクラメン。母の遺した冬の庭。
博多、MIC*HRISTMAS展初日。Class Salonでは今年4月に続き2度目の開催になる。訪れたことも、主のシモンさんにもお会いしたことは無いが、氣持ちが好い。
事納め。真珠湾。ジョン・レノン。釈迦。
1985年の作品。幅1.7m、長さ11.5mの作品2点 。キャンバス地に筆で黒一色の神、女神、天使、太陽、月、星が描かれ、詩歌が書かれる。表現の本質に変わりはない。
荷造りの一日。8個口。集荷所に持ち込むと、5個口に工夫してくれた。窓口のご担当に感謝。
ナイスとアリスは午前11時から午後6時までぐっすりと昼寝する。昼寝する前に煮干を一尾ずつ食べるが、それが本当に楽しみで仕方がない。そして夜9時には寝所に入り、朝8時までぐっすり。
朝起きた時から、頭の中をぐるぐると、リピートして流れる音楽や台詞があるものだ。忙しい。今日は、アモーレアモレアモーレと鳴っているが。
夜中に目覚めて外を見ると、月明かりで蒼白い庭は、この世のものでは無い。
骨董の収集家、三階建てのビルの部屋という部屋に絵を中心にしたコレクション。雑然と隙間無く重なるように。一階にあるのは我楽多だという。
作品の額装をする。服を着せるわけだ。あるいは、窓を穿つわけだ。
小学校の美術の時間を図画工作と言ったが、その図画工作が好きで今がある。
最近の事象から感じること。あらゆる分野で、人としての品位が問われている。
公共の場などで、急に怒り出し、人々を不愉快な氣持ちにさせるのは困る。何か重大な原因があるにせよ、伝え方に配慮が欲しい。誰も怒らせようとしているわけではないと思うので、大人の嗜みをひとつ。
東京は雨。若い人を弔う。読経が、漂い降る細かい雨を包み込むように、低い雲の上に吸い込まれて、亡き人の魂が、むしろ惜別に集まる人々の心を慰めているかのように感じる。
茨城県大子町、DAIGO ART DAYS-Xmas-点灯式。百段階段のキラキラ天使と、アーティストGOMAさんが子供たちと作った赤いりんごランタン。花火も上がり、皆のキラキラとした笑顔が嬉しい。
荷物の梱包と送り。いつもの宅配便はサイズオーバーということで断念。運輸会社に持ち込むが運賃高く所持金足らず。予定の4倍。明日の支払いを約束して、送り出してもらう。対応に感謝。
勤労感謝の日。勤労に感謝し一心に仕事する。
昼食、幼馴染の店で幼馴染と。そこに偶然、幼馴染が現れ、幼い頃にワープする。
どこにもいかなくて良いから、いまいるここを美しくしたい。
プレッシャーを感じている時に、決まって見る夢のバターンがある。曲の練習はもちろんドラムの練習もしていないのにステージの上に居て、おまけにドラムセットがまだ家にある。大丈夫、これは夢なんだからと自分に言い聞かせながら、ドラムセットを組み立てる。
銀座和光にてイタヤデザインのハンカチーフ、3柄各2カラーを好評発売中です。2枚重で華やかな「HAPPY PARTY」「WINTER DANCE」、レースの羽がポイントの「12 ANGELS」。クリスマスプレゼントやお年賀にも素敵なハンカチーフです。
HAPPY PARTY
年末年始、冬のパーティーシーズン。8人の仲間が、それぞれの個性を尊重し合い、思い思いの装いで集まりました。忘年会、クリスマス、お正月、新年会、バレンタイン、誕生日。ビビッドな日々とビビッドな仲間たちのパッショネイトなハッピーパーティ。自由と平和への想いと祈りをこめ、ちょっとだけシニカルでユーモアのあるイラストレーション、話題作りに必携のハンカチーフです。裏面では星とハートが祝福しています。
品 番:04213710
カラー:ブルー/レッド
サイズ:約48×48cm
素 材:綿100%
価 格:4,400円 税込
https://shop.wako.co.jp/c/fashion/handkerchief/04213710
WINTER DANCE
空のカーテンの向こうは冬の星空、冬の森。森を守る木々が奏でる安らぎの風音が聴こえて来ました。クリスマスツリーの妖精“ノエラ”たちが奏でる喜びの歌が加わり、いつしかリズムが生まれ、音楽になり、人々は踊らずにはいられません。祈りと願いの星を携えて天翔る、有翼の“トナスカイ”の喜びの祝福に、心と体を温めて、村の広場の歌声と音楽、踊りは夜通し止むことはありません。裏面では星とハートが祝福しています。
品 番:04213711
カラー:ブルー/ベージュ
サイズ:約48×48cm
素 材:綿100%
価 格:4,400円 税込
https://shop.wako.co.jp/c/fashion/handkerchief/0423711
12 ANGELS
12ヶ月の天使たちが高みを目指してあなたを誘います。ハンカチーフを持つあなたが、天使たちと共に幸せな時を重ね、健やかでありますように、笑顔で幸福でありますようにと願い、天使たちはあなたと共に永い永い旅を続けています。12ヶ月の天使たちは、愛すべき人々を見護り、平和な世界へと導くのです。あなたを護るハンカチーフと一緒に未来へジャンプ。12の浄らかな天使たち、バッグの中からあなたに囁きます。幸せ。
品 番:04213717
カラー:ブルー/ピンク
サイズ:約48×48cm
素 材:綿100%
価 格:3,300円 税込
https://shop.wako.co.jp/c/fashion/handkerchief/04213717
本当に、何でもそうなんだけど、締め切りが無いとやらない。
じゃぶじゃぶ雨。昼過ぎには上がるが、先日作業用に購入した黒いゴム長靴を履いて、揚々と散歩する。
旧い建物などを修繕するとき、使用する部材や方法、技術には細心の注意と知見が要る。それらを満足する大工や棟梁が居るとよい。
絵を描いたり、作品の製作、デザイン作業に集中していると、おろそかになる物事が多い。その代表が事務的な仕事。それもまた創作の大切な一部だ。
閃く遮二無二挑む。猫たちはいつも閃きの存在だ。