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工夫して苺のショートケーキを作る。砂糖、油、卵、牛乳抜き。少し焦がして苦いやつになったが、個人的には充分満足。苦味には馴れているということ。

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東京ビッグサイト、ギフトショー。カフェでミーティング。恵比寿でオーダー品を受け取り、代々木公園下のGRAND GALLERYへ行くがオープンの13時より少し前だったのでクローズ。新宿の用を済ませて再度訪れるが定休日だった。スーパーマーケットで2、3必要なものを買いアトリエへ。

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自分に決定的な影響を与えたロック音楽は。” Walk on the Wild Side”。Lou Reedは衝撃だった。David BowieのプロデュースだがBowieも多大な影響を受けたであろうLou ReedとVelvet Underground。僕の音楽体験の原点にある。それにしても”Space Oddity”、David Bowieの重力からは逃れられない。

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何から何まで完璧という訳には行かない。不完全で燃焼している、となると中毒に注意。

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風が吹き鳥が啼く。季節を告げるでもなく。

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前進するための道を作る。仕事の数々、日常の出来事など、荒地をならし、険山に挑み、立ち往生をしのごうとする。理想郷を信じ旅する流浪の人。

NEWS-Freedom Dictionary展

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初代選曲家、プロデューサー、桑原茂一。氏が主宰出版するFreepaper Dictionaryを創刊して35年、有料化と共にFreedom Dictionaryと改称し通算210号目が発売中です。新年1月haku kyotoでの“Freedom Dictionary兎原画展”の好評を受け、代官山のギャラリーALの協力をいただき、“freedom dictionary展”として規模も拡大し、東京展が開催されます。イタヤも兎展に出展した原画とそのプリント、Angelのセリグラフィーシリーズ4点で参加いたします。リリースには記載がありませんが2月23日木曜日祭日には急遽TALKSHOWへの登壇も予定しています。桑原茂一氏の提唱する新しい場とメディアの構図にご参加ください。画像は出展作品“Robert RABBIT Fripp”を描くイタヤです。m*

freedom dictionary 展 第1回
2月22日 水曜日-3月5日 日曜日
12:00―19:00 会期中無休・入場無料
AL Gallery http://www.al-tokyo.jp/
東京都渋谷区恵比寿南3-7-17

freedom dictionary でこれまで取り上げたアーティストの作品を広く集め、展覧会を開催します。メイン作品は、令和5年の干支「兎」をテーマに13名のアーティスト作品をカレンダーに仕立てた209号。並びに最新号の210号参加アーティストなど本誌掲載作品を中心に原画約36点の作品を展示販売します。また関連グッズや参加作家の掲載号のバックナンバーを一堂に集め販売いたします。

【展示作品・アーティスト】
freedom dictionary 209号/うさぎカレンダー
田中知之 植田工 福津宣人 ミック・イタヤ
アワジ・トモミ 安斎肇 谷田一郎 ヒロ杉山
上出惠悟 寺田克也 伊藤桂司 若木信吾 しりあがり寿 15作品〜
freedom dictionary 210号/最新号
新城大地郎 坂口隼人 平井豊果 植田工 4作品〜
freedom dictionary Back number
ヒロ杉山 植田工 ミック・イタヤ 福津宣人 小町渉 若木信吾 17作品〜

【会場選曲】
freedom dictionary編集・発行人の桑原茂一が主宰するMIXCLOUD/ PirateRadio通称海賊船に参加した展覧会のアーティストたちによる選曲が流れ、会期中は桑原茂一と参加アーティストたちとのトークも開催いたします。
田中知之 植田工 福津宣人 ミック・イタヤ
安斎肇 谷田一郎 ヒロ 杉山 上出惠悟 伊藤桂司
若木信吾 小町渉
【会場構成】ヒロ杉山

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freedom dictionaryは、freepaper時代から通算して今年35年目になります。私が単独で編集制作するようになったのは166号からです。そしてコロナ禍の影で有料化したのが194号からになります。この2月1日に210号が発行されると通算44冊。この展覧会では、freedom dictionary に改名されてから参加されたアーティストの原画36点。更に166号から現在までのfreedom dictionaryを販売します。「 ARTは原画を感じる事からすべてが始まる。」是非お越し下さい。 桑原茂一

【RECEPTION】2月22日(水)18:00~21:00
*途中アーティストトークがあります

【TALKSHOW】2月22日(水)19:00~
寺田克也 ヒロ杉山 植田工 福津宣人 田中知之 谷田一郎 桑原茂一

【TALKSHOW】2月23日(木・祭)15:00~
安斎肇 しりあがり寿 若木信吾 植田工 桑原茂一
ゲスト・ライブ/音楽家:青柳拓次 シンガーソングライター :小象 /俳優 大堀こういち
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何かを成し遂げようとする人の特徴のひとつに、誰にでも分かりやすい素直がある。

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星のアトリエ光熱費節約モード。寒さ身に凍む冬。

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鶏の炊き込み飯、久し振り。グリルしたチキンをお米と一緒に炊きあげる。それにしても美味い。

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詠み人知らずとは詠み人がわからないという意味ではない。わかっているけど知らないということ。日本の歴史と文化の大切な部分。

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人の振り見て我が振り直せと言う。確かに自身では氣付かぬことは多い。そんな自分をいとおしみ微笑む。

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墓参。陽射し眩しく水清く静か。散歩の犬嬉しそう。

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スケッチやデザイン、スクラップの資料を整理する。分類し、これから役に立ちそうなものを選り分ける。棄てるもの無し。

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立春。想いも新たに、新しい世界へ進む。うぐいす来る、未だ啼かず。多重露光の景色。

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節分。豆撒。福も鬼も内に有り。

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スタイルは変化してもテイストは普遍だ。

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乾燥注意。水分補給大事。

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お不動さんへお札を取りに。境内をしばし散策する。訪れる人も少なく、恵まれた午後のひととき。そっと手を合わせる。

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なぜ絵を描くのかと言えば、美しいものは、心を明るく豊かにするからです。

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山から風が吹き下ろす町。冷たい風に襟を立て、陽だまりを探す。

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大阪chignittaオンライン在廊。多くの人が居る会場とは違い、氣を散らさず、個別に話せるのは良かった。しかし、息吹は直接感じたいものだとつくづく。

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夜更かし。0時過ぎるともう眠い。起きていても眠っている。

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連日の寒さに身を縮めて過ごす。この季節、特に意識しなければ、作品には表現の明るい伸びやかさよりも、静謐な抑制が宿る。

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一日の終りに、今日は何をしたか思い返そうとすると、すんなり出て来る日と、そうでない日とがある。じっくりと考えを巡らせて行動する傾向が優るので、出来事には起伏が乏しい感がある。寒さが厳しい一日だった。庭の手水に5ミリ程の氷が張った。水を飲みに来る鳥や猫のために、円い鏡のような氷を掬い、土の上に避けて置いたが、夕方見るとそのままで、とうとう溶けなかた。それどころか、手水に新しい氷が張っていた。冷える一日。

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運動会が近付いた小学3年の頃、6年生の先輩が、体を前傾して走ると、風の抵抗が少ない流線形になり速く走れるぞと、得意になって校庭のトラックを走るのだが、もともと足の速い6年生なので3年生は追い付けない。理屈は分かるが前傾姿勢は余計疲れるので流行らなかった。しかし、流線形の意味を分かり合えたのは嬉しかった

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1、2、3。新しい一歩を踏み出す。直感も何事も、理解し納得するまでには相応の時間が必要だ。即決即断するべきことも然り。言葉や文字として理解は出来ていても、絵として目の前に現すには、簡単に思えることでも深い理解が要る。同時に色々な助けも要る。心の命綱も要る。

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我がアトリエ。健やかな生命を喜び、創造の夢を実現し、心を美しく明るくする。美を分かち合う仲間と共に。アトリエは、心を濾過し、蒸留し、結晶する場。

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代官山ティーンズクリエイティブ、アートスクール講座。OBANDOSのメンバー6人が講師となり、楽器を作り演奏する内容。参加者は小学生10人、そのうち6人が1年生。最初にOBANDOSのデモ演奏。手を貸すとか指導などはほとんど必要無く、用意したり持参した空缶や段ボールなどでどんどん作り奏でる。OBANDOSのメンバーもここぞとばかり楽器を作る。最後に全員で演奏したが、20分間ほど夢中になる。みんな心地好くグロッキー。子供たちとOBANDOSにはあらゆる点で垣根が無いのも大きな収穫。

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大阪chignitta展覧会初日。東京で迎える。

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言葉が見付からなければ沈黙する。

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心穏やかな一日。それが何より。

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大阪個展、出展作品の荷作りと発送。小さな欠片のような作品が、大きな変化につながる。

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正月15日を過ぎると、雅な音色が遠くなる。やがて節目旧正月。

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幸宏さん死去の報。友人宅でジェスチャーゲームをした。幸宏さんから僕へのお題は”小津安二郎 東京物語”。僕にお題を書いた紙を開いて見せた時の、微笑むいたずら小僧の顔。忘れない。これからもいつまでも、ただありがとうだけ。

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忙中閑有り。ゆっくりとブランチする。夜になり久し振りの雨。

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ラジオの歌が耳に入り、退屈な青春時代、と歌っている。若い頃には何もすることの無い退屈な日々があった。今では信じられないような時の彼方。何かしようぜ!と友を誘う。

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このところ、星のアトリエ周辺の猫たちが季節に入り、それぞれ得意な歌を声高く吟ずる。家の猫たちは、何者が来たか、目を皿にして窓の外を見ている。地上のどんな生き物にも、愛や恋やに夢中になる頃があるものだなとしみじみ思う。

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鏡開き。15日のところもあるが。銀座和光、記念にとデザインしたハンカチーフを買う。売り切れ間近とスタッフ、嬉しそうだ。サントリー美術館、ミュージアムショップで取り扱い中の手鏡を表敬。等伯の十六羅漢図面白い。好きなように描く、それが好い。

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改めてゴミの捨てかたを考える。シュレッダーの必要があるものはもちろんだが、ビニールやプラスチックに付いた紙のシールなど、その都度処理しないと、いざ捨てようという時に、思わぬ時間がかかる。ゴミ箱も捨てるものによって細かく分けた。捨てるのはどんどん難しくなる。

NEWS-ミック・イタヤ個展 ラブリーピーセズ大阪 テントテントテンテン

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本日1月20日金曜日より2月5日日曜日まで、大阪のギャラリーchignittaでミック・イタヤの個展が開催されます。関西方面では7年振りとなる本展は、点と点、人と人を美という線で結ぶキュートな展覧会です。ぜひお立ち寄りください。どうぞよろしくお願いいたします。

ミック・イタヤ個展
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期間:2023.1.20 fri. — 2.5 sun.
時間:13:00-19:00 月曜定休 ※1.29 (日)のみ16:30でクローズします。
作家在廊予定日: 1.28 (土)
場所:chignitta/大阪市西区京町堀1-13-21 高木ビル1F奥
お問合せ:hello@chignitta.com
https://chignitta.com

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初卯。卯杖、卯槌の絵を描いて祈る。邪氣除、豊穣。何事も無事であるように。

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生活や仕事をする上で、閃きはとても大切なのだが、閃いた途端にその時していたことを忘れてしまう、または、遠い過去のものになってしまう。閃きは後戻り出来ない。そこで、閃いたら一呼吸。

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人日。この年について、考えをめぐらし、志しをたてる。そのような時はじっとせず、手を動かしたり、ひたすら歩く。動きの中に、つながりや景色が見える。つながりが見えれば意匠とし、景色が見えれば絵画とする。