東京新宿二丁目のBARパイガー、今月17日の閉店まであとわずかになりました。18年の間カウンターを守ったバーテンダーの白石氏は、元気な声で「残念 です」。ここのところ数年来二丁目も客層が変化して、店をどうしようかと思っていた所、オーナーの苦汁の決断でもあったようです。それにしても僕らにとっ ては突然で驚きました。やはり寂しい。白石氏のはきはきした声のトーンにもやはり少し寂しさを感じてしまいます。写真はバーカウンターの白石氏と、背後の 壁面上方は酔っ払い時計、1988年製作。