‘PICTURE DIARY’

PICTURE DIARY 1902SU2023

洗面所ドアの蝶番と、庭への扉の二ヶ所、止め金修理。両方ともネジの問題。ネジはしっかりしていて融通が利かない。

PICTURE DIARY 1702FR2023

アイデア出待ち。そこまで来ているのは分かる。さらに、解読方法不明な暗号が手元にある。動物のようにアトリエの中を歩き回る。

PICTURE DIARY 1602TH2023

工夫して苺のショートケーキを作る。砂糖、油、卵、牛乳抜き。少し焦がして苦いやつになったが、個人的には充分満足。苦味には馴れているということ。

PICTURE DIARY 1502WE2023

東京ビッグサイト、ギフトショー。カフェでミーティング。恵比寿でオーダー品を受け取り、代々木公園下のGRAND GALLERYへ行くがオープンの13時より少し前だったのでクローズ。新宿の用を済ませて再度訪れるが定休日だった […]

PICTURE DIARY 1402TU2023

自分に決定的な影響を与えたロック音楽は。” Walk on the Wild Side”。Lou Reedは衝撃だった。David BowieのプロデュースだがBowieも多大な影響を受けたであろ […]

PICTURE DIARY 1302MO2023

何から何まで完璧という訳には行かない。不完全で燃焼している、となると中毒に注意。

PICTURE DIARY 1202SU2023

風が吹き鳥が啼く。季節を告げるでもなく。

PICTURE DIARY 1102SA2023

前進するための道を作る。仕事の数々、日常の出来事など、荒地をならし、険山に挑み、立ち往生をしのごうとする。理想郷を信じ旅する流浪の人。

PICTURE DIARY 1002FR2023

何かを成し遂げようとする人の特徴のひとつに、誰にでも分かりやすい素直がある。

PICTURE DIARY 0902TH2023

星のアトリエ光熱費節約モード。寒さ身に凍む冬。

PICTURE DIARY 1802SA2023

鶏の炊き込み飯、久し振り。グリルしたチキンをお米と一緒に炊きあげる。それにしても美味い。

PICTURE DIARY 0802WE2023

詠み人知らずとは詠み人がわからないという意味ではない。わかっているけど知らないということ。日本の歴史と文化の大切な部分。

PICTURE DIARY 0702TU2023

人の振り見て我が振り直せと言う。確かに自身では氣付かぬことは多い。そんな自分をいとおしみ微笑む。

PICTURE DIARY 0602MO2023

墓参。陽射し眩しく水清く静か。散歩の犬嬉しそう。

PICTURE DIARY 0502SU2023

スケッチやデザイン、スクラップの資料を整理する。分類し、これから役に立ちそうなものを選り分ける。棄てるもの無し。

PICTURE DIARY 0402SA2023

立春。想いも新たに、新しい世界へ進む。うぐいす来る、未だ啼かず。多重露光の景色。

PICTURE DIARY 0302FR2023

節分。豆撒。福も鬼も内に有り。

PICTURE DIARY 0202TH2023

スタイルは変化してもテイストは普遍だ。

PICTURE DIARY 0102WE2023

乾燥注意。水分補給大事。

PICTURE DIARY 3101TU2023

お不動さんへお札を取りに。境内をしばし散策する。訪れる人も少なく、恵まれた午後のひととき。そっと手を合わせる。

PICTURE DIARY 3001MO2023

なぜ絵を描くのかと言えば、美しいものは、心を明るく豊かにするからです。

PICTURE DIARY 2901SU2023

山から風が吹き下ろす町。冷たい風に襟を立て、陽だまりを探す。

PICTURE DIARY 2801SA2023

大阪chignittaオンライン在廊。多くの人が居る会場とは違い、氣を散らさず、個別に話せるのは良かった。しかし、息吹は直接感じたいものだとつくづく。

PICTURE DIARY 2701FR2023

夜更かし。0時過ぎるともう眠い。起きていても眠っている。

PICTURE DIARY 2601TH2023

PICTURE DIARY 2501WE2023

一日の終りに、今日は何をしたか思い返そうとすると、すんなり出て来る日と、そうでない日とがある。じっくりと考えを巡らせて行動する傾向が優るので、出来事には起伏が乏しい感がある。寒さが厳しい一日だった。庭の手水に5ミリ程の氷 […]

PICTURE DIARY 2401TU2023

/> 運動会が近付いた小学3年の頃、6年生の先輩が、体を前傾して走ると、風の抵抗が少ない流線形になり速く走れるぞと、得意になって校庭のトラックを走るのだが、もともと足の速い6年生なので3年生は追い付けない。理屈は分かるが […]

PICTURE DIARY 2301MO2023

1、2、3。新しい一歩を踏み出す。直感も何事も、理解し納得するまでには相応の時間が必要だ。即決即断するべきことも然り。言葉や文字として理解は出来ていても、絵として目の前に現すには、簡単に思えることでも深い理解が要る。同時 […]

PICTURE DIARY 2201SU2023

我がアトリエ。健やかな生命を喜び、創造の夢を実現し、心を美しく明るくする。美を分かち合う仲間と共に。アトリエは、心を濾過し、蒸留し、結晶する場。

PICTURE DIARY 2101SA2023

代官山ティーンズクリエイティブ、アートスクール講座。OBANDOSのメンバー6人が講師となり、楽器を作り演奏する内容。参加者は小学生10人、そのうち6人が1年生。最初にOBANDOSのデモ演奏。手を貸すとか指導などはほと […]

PICTURE DIARY 2001FR2023

大阪chignitta展覧会初日。東京で迎える。

PICTURE DIARY 1901TH2023

言葉が見付からなければ沈黙する。

PICTURE DIARY 1801WE2023

心穏やかな一日。それが何より。

PICTURE DIARY 1701TU2023

大阪個展、出展作品の荷作りと発送。小さな欠片のような作品が、大きな変化につながる。

PICTURE DIARY 1601MO2023

正月15日を過ぎると、雅な音色が遠くなる。やがて節目旧正月。

PICTURE DIARY 1501SU2023

幸宏さん死去の報。友人宅でジェスチャーゲームをした。幸宏さんから僕へのお題は”小津安二郎 東京物語”。僕にお題を書いた紙を開いて見せた時の、微笑むいたずら小僧の顔。忘れない。これからもいつまでも、 […]

PICTURE DIARY 1401SA2023

忙中閑有り。ゆっくりとブランチする。夜になり久し振りの雨。

PICTURE DIARY 1301FR2023

ラジオの歌が耳に入り、退屈な青春時代、と歌っている。若い頃には何もすることの無い退屈な日々があった。今では信じられないような時の彼方。何かしようぜ!と友を誘う。

PICTURE DIARY 1201TH2023

このところ、星のアトリエ周辺の猫たちが季節に入り、それぞれ得意な歌を声高く吟ずる。家の猫たちは、何者が来たか、目を皿にして窓の外を見ている。地上のどんな生き物にも、愛や恋やに夢中になる頃があるものだなとしみじみ思う。

PICTURE DIARY 1101WE2023

鏡開き。15日のところもあるが。銀座和光、記念にとデザインしたハンカチーフを買う。売り切れ間近とスタッフ、嬉しそうだ。サントリー美術館、ミュージアムショップで取り扱い中の手鏡を表敬。等伯の十六羅漢図面白い。好きなように描 […]

PICTURE DIARY 1001TU2023

改めてゴミの捨てかたを考える。シュレッダーの必要があるものはもちろんだが、ビニールやプラスチックに付いた紙のシールなど、その都度処理しないと、いざ捨てようという時に、思わぬ時間がかかる。ゴミ箱も捨てるものによって細かく分 […]

PICTURE DIARY 0901MO2023

初卯。卯杖、卯槌の絵を描いて祈る。邪氣除、豊穣。何事も無事であるように。

PICTURE DIARY 0801SU2023

生活や仕事をする上で、閃きはとても大切なのだが、閃いた途端にその時していたことを忘れてしまう、または、遠い過去のものになってしまう。閃きは後戻り出来ない。そこで、閃いたら一呼吸。

PICTURE DIARY 0701SA2023

人日。この年について、考えをめぐらし、志しをたてる。そのような時はじっとせず、手を動かしたり、ひたすら歩く。動きの中に、つながりや景色が見える。つながりが見えれば意匠とし、景色が見えれば絵画とする。

PICTURE DIARY 0601FR2023

きちんと測ってきちんと作ることが大切な場合。あるいは目安や目分量、おおよそといった勘が頼りな場合。どちらも面白い。前者は意匠的であり、後者は芸術的である。その間を自在に往き来する楽しさ。今日はきちんとの作業に、おおよそを […]

PICTURE DIARY 0501TH2023

新しい。新しい物事に出会うと、脳の回路が今までとは違った働きをする。それが氣持ち良ければ喜びになり、さほどでもとなれば距離をとる。喜びは膨らもうとする。極端な場合は爆発。喜びや楽しみは脳に必要なこと。

PICTURE DIARY 0401WE2023

新年は二日からゆるりと動き始めて、暖氣運転のように、今日はやや本格的な仕事初め。絵描きの正月、さらりと描初め。

PICTURE DIARY 0301TU2023

正月元旦からの三日間。とても充実した。空っぽに充ちた、意識の浮遊する時間の流れ。吉祥の霞のような美しい濁り酒をひとくち。下戸は主に目出いただく。

PICTURE DIARY 0201MO2023

初夢は昼起きている時に見る。てんとてんとてんとてん。かみとかみとかみとかみ。重ね言葉。点と転と天と展。神と紙と上と加美。

PICTURE DIARY 0101SU2023

初陽を浴び、手水の水を代える。小さな円い水の鏡に天が映る。