PICTURE DIARY 1004MO2023
神田方面へ。滅多に行かなくなった辺り。美大を出たばかりの頃、神保町の外資系広告代理店でアルバイトをしていたが、正社員にならないか、との話が出た時に辞めたことなど思い出す。
神田方面へ。滅多に行かなくなった辺り。美大を出たばかりの頃、神保町の外資系広告代理店でアルバイトをしていたが、正社員にならないか、との話が出た時に辞めたことなど思い出す。
どうやら独特なスイッチがあって、そのスイッチが入るとイメージや言葉や絵が次々と溢れ出す。それにしても、この辺だなと手探るのだが、そのスイッチの場所、入れ方、取り扱いが難しい。切るのは突然、勝手に切れるのだが。
春の風に乗り、遠く聞こえる子供の声と、猫の声の区別がつけにくい。
沖野修也氏が22時、松浦俊夫氏のTOKYO MOONが23時、インターFM。金曜の夜が楽しみになった。
ユニサスと少女のスケッチ。認め合い、尊敬の心。
星のアトリエデザインルーム、ドイツのLEUWICO社製デザイン用デスク、3台掃除する。天板が3枚あり2枚が引き出せて、1枚はドラフターとして自由に角度を選べる、優れたアナログデザイン。90年代のもの。
古民家の再生事業。古民家の建具や材などを貰い受け、掃除し保管し、販売する仕組み。
星のアトリエデザインルーム、ドイツのLEUWICO社製デザイン用デスク、3台掃除する。天板が3枚あり2枚が引き出せて、1枚はドラフターとして自由に角度を選べる、優れたアナログデザイン。90年代のもの。
夜、坂本龍一さん死去の報。先月28日とのこと。
エイプリルフール。僕は彼らに人の弱さを見たが、それが僕に跳ね返って来るのも見た。生真面目に生きるのはいつの世でも難しく、思わず握った石ころさえ、思うようになったためしはない。平和が一番だ。
美しい箱がある。開けずにいられるだろうか。
全員がメディアであることに氣付いた時代。
知恵、誰かが教えるもので無く、生来の授かりものとして。活かす。
花冷え。衣類の調整などこまめに。山深くひっそりと咲く桜。より美しく感じる。
星のアトリエ資材置場を整理。色々な物が出て来て面白い。フレアマーケットを開くか。
春の今頃の季節、爪の伸びるのが早い氣がする。
砂場、砂遊び。そこにはすべてがある。
まずイメージがある。言葉にし、見えるようにする、形作る、使う、役立てる、役目を終え、思いが残る、形を変え再生する、役立てる、役目を終え、新しい思いが残る、再生し続け、続く。
久し振りにテレビを視るが浦島太郎。番組出演者は誰が誰だか分からない、知らない人ばかり。現実から解離した馴染みの無い別世界。実際にタイムスリップ、あるいはタイムトリップしている。
誕生日。宇宙の魂、神々、ご先祖、祖父母、両親に感謝。
春分の日。コラージュ作品を1点製作。新品の素材ではなく、棄て去るもので構成するシリーズのひとつ。このPICTURE DIARYのような。
信藤さんお別れ会、SEE YOU 320、代官山UNIT。ゆかりのミュージシャンたちの献歌とメッセージ。あたたかな会。信藤さんありがとう。
日曜日、しっかり仕事。
一日雨の土曜日。明日あたり、晴れたら一氣に花開くだろうか桜。雨音を聴くと、身体がリズムを刻み始める春。
子供の頃、大人に憧れてしたことのひとつに、刺身に添えられたパセリを食べるということがあった。刺身の盛合せのパセリ、子供も大人たちも食べない。好きだった叔父が、サッとつまんで醤油をちょっとつけて食べる様子が好いと感じたもの […]
屋根の雨漏り。梯を架けて見てもわからない。屋根に上り歩き回るには柔軟性に欠ける。これもまた餅は餅屋。
あめつちほしそら あいにあふれ めにうつくし つきのひかり ちのやすらぎ ほしへねがい しずかなうた そらのあおさ らいめいきく そのような心持ちで描く。
明日は新しい友の命日。年齢を得てから出来た友。ふと彼を想う瞬間がある。手を止めず描く。
雨が降る。そっと何かを洗い流すように。
光と風を影で表現するとしたら、どのような線なのか。
東日本大震災から12年。祈りの心を自分なりのかたちにして行ければ。
東京の桜、16日の開花予想。やはり早い。
祖父母の代に使用していた石の研ぎ出し流し台が、土間の隅にある。採寸すると洗面所にピタリ。自分で取り付けてみよう。
策を練るにはまずヒアリング。皆の声を集めて。
DOMMUNE生配信出演。TRAの仲間、井出靖氏の自伝”Rolling On The Road”の出版を記念してお声掛けいただく。カセットマガジンTRAとその時代の話を、伊島薫、永田一直、宇川直宏 […]
実のところ、苦手は遠ざけ過ごして来たが、この頃その苦手が近寄って来る。数字にまつわることや、契約事、コンピューターシステム関連等、どれもこれも避けて通ることは出来ない大切なこと。氣持ちは当たって砕けろになりがちだが、本当 […]
freedom dictionary展楽日。出展作家、伊藤桂司、植田工、小町渉、福津宣人の各氏、三々五々ALギャラリーに集まる。初めましての人、なかなか会うことの無い人、それぞれと話が出来た好い締めくくりだった。帰り際小 […]
もうすぐ啓蟄だが、待たずして土中から虫や生き物が這い出し、桜の開花も例年より早くなるかも知れない。温暖化。何においても、物事は速くなると熱を持つ。
POWER OF BEAUTY、34回目の設立記念日。皆の助けを得ての今日。感謝あふれる雛祭。
昨日、春一番の風とラジオのニュース。桜が一斉に開花しそうな暖かさ。庭の木に沢山の鳥が来る。鳴く鳥の、見る人の目に映り、耳に聞く楽しみ。
ここには美しい風景は無いけれど、自分たちが居ることで美しい風景になりますように。
短い2月。
カットアウトのコラージュ作品を2点製作する。絵の場合でもオブジェの場合でも、多くの場合、対をなす2点の製作を同時に進める。似た者同士であったり、対極に位置したり、静かで強いシンメトリーなストーリーと構図は、見る人の心を、 […]
仕事人とモチーフとの一体化。どの業種でも、それこそが素晴らしい仕事の核心。
現代美術、現代音楽、現代文学、現代思想、現代科学、現代哲学、現代建築、何にでも現代と付けてみると、もっともらしく感じる現代社会の現代人。
紅梅白梅。この春は例年よりたくさん花を咲かせている。アトリエで花見。雅な香りを楽しむ。
行きつけの小さな中華料理店にて。4人で来店した女性の1人が卵スープを頼むと、すかさず店主がニララーメンにしたら、と言う。卵スープは小さいからニララーメンがいいよ温まるよ。と中国訛りですすめる。女性客は麺は食べたくない、と […]
ALギャラリーにfreedom dictionary展用のプリント作品搬入。ヒロ杉山氏、自ら絶賛設営作業中。ギャラリーの主、あゆみちゃんとは久し振り。お世話になります。
大概の月曜日は電話やメールでの連絡などで一日が埋まる。埋まる前に何をするか。