PICTURE DIARY 2011FR2015
キャンバスの下塗りをする。乾くまでの間にマップケースの中を整理して、届いたグラシン50枚を収める。キャンバスの下塗り二度目。乾くまでの間に棚の上に積まれた仕事の資料などを分類し、ボックスに仕舞う。日が暮れてミーティングの […]
キャンバスの下塗りをする。乾くまでの間にマップケースの中を整理して、届いたグラシン50枚を収める。キャンバスの下塗り二度目。乾くまでの間に棚の上に積まれた仕事の資料などを分類し、ボックスに仕舞う。日が暮れてミーティングの […]
今日は何だか朝から気が乗らない感じではある。するべき事はたくさんあるし、何をすれば良いのか理解っているが、遠巻きにして近寄らない。一、二歩あゆみ寄って核心のテリトリー、引力圈にひとたび入れば、なすべきことの完成へ惹き込ま […]
中途半端はいけないなと思う反面、この世の中は中途半端でこそ成り立つとも思う。そして「中途半端」とか「生半可」とか「半可通」とか、そういう言葉があまり好きではないのだなと気が付きながら、自分を言い当てているような気がしてマ […]
打ち合わせに向かおうと、久し振りに歩く道筋にチョコレート色の新しい店を見る。果たしてチョコレート専門店で、向かって右側に「FACTORY」、左側に「SHOP」と白い小さなプレートがある。右側のガラス越しの小さなチョコレー […]
日本から入って来た陶器を包んでいた浮世絵、それを見たヨーロッパの芸術家たちが影響を受け、ジャポニズム、アールヌーボー、アールデコの流れが生まれた。そのヨーロッパのアールヌーボー、アールデコの様式を今一度捉え直し理解して、 […]
絵には二つの描き方がある。ひとつは見て描く方法、もうひとつは想像して描く方法。どちらを選んでも良いし、二つを組合わせても良い。
パリを想い、雨の音を聞きながら過ごす。
大変ご無沙汰している人と相次いで連絡がある日。それぞれに元気でいる。ご両親が美大の油絵に通い始めたと言う。弁当を作り、朝9時半から午後4時半までと聞いた。週二回、面白いし仲良く凄い。父君は最近彫刻に転向して、さらに力が入 […]
ルビンシュタインがポリーニの肩に手を置いて、中指を当て、この重さで弾けば絶対に疲れない、いつまででも弾ける、と教えたという。一体どんな力なのだろう。書道では、筆を持つ手の親指と、人差し指に添える中指に筆運びの極意がある。 […]
京都について考える。京都は日本のヘソだと思う。以前ローマを訪れた時に、ローマはイタリア、ローマ帝国時代からのヘソだなと感じたように、ローマ訪問当時、頻繁に訪れていた京都は、あらゆる点で日本の中心でありヘソだと識った。これ […]
恵比寿POST、エドツワキ氏展覧会オープニング。雨にもかかわらず多くの人々が来場の様子。作風がガラリと抽象に。はてさて抽象からどうする。もちろん軽くステップを踏んで楽しく踊る。
気が付くと、一日中、何かにつけてある特定のメロディーやフレーズが頭の中をぐるぐるとリピートしていることがある。今日はなぜかTALKNGHEADSの「Mr.JONES」が鳴りっぱなし。調子の良い曲だが、特に好きだという訳で […]
表現は思い付いた時が最良の機会なので、以前は思い付いたことをすぐに実行しようとしていたが、だんだん少しは考えるようになった。けれど考えるようになると、今度は実行に移すタイミングが良く判らない場合がある。自分自身の新しいリ […]
夕暮れのメランコリーに支配されないように、止まることなく連続して動く。夕焼けの美しさを感じながら、無上の喜びに包まれる日もあれば、哀しみに佇むこともある。少し雨が降り、灰色の空がそのまま濃度を増して黒に近付き暗くなる。と […]
新しい夢を見る。美しい場所を知る。明るい未来に居る。目覚める。
酉の市。夜、仕事の合間を縫って出掛ける。裸電球に明るく照らされ、境内の露店に飾られた沢山の熊手、まずは人々を掻き入れる。露天の屋台を見て歩くのが好き。子供の頃に感じた雰囲気や空気が変わらずにある。現代の店にはない、多分、 […]
カルシウムが多く必要らしく、食物からだけではとても足りない感じ。小さな子供の時から身体が要求していることを知っている。空想や想像やイメージするために、人一倍エネルギーが要るらしい。頭を働かすためにカルシウムが重要かつ必要 […]
文化の日。そしてハンカチーフの日ということでもあり、六本木ヒルズのハンカチーフ専門店、「CLASSICS THE SMALL LUXURY」でパッケージグラフィティイベント。ハンカチーフのパッケージに絵を描いて楽しい時間 […]
軽井沢、田崎美術館「中庭の鳩」展終了。作品搬出。朝から降り続いた雨は上がり、霧が立ち込める。来年の開催を検討する。春から秋までやるか。美しい紅葉に深呼吸する。寄居のPA星の王子さま秀逸。うわばみ焼を土産に還る。
星のアトリエ、吹き抜けの部屋を模様替えする。全身が写るように、大鏡の位置を中心にして赤いテーブルなどを移動。以前よりは広く感じるように工夫する。
東京も大分寒くなって来た。朝の洗面の水を冷たく感じる。星のアトリエのサンルームも、太陽が射し込まないと空気が冴えざえとして、長くは居られないようになる。飾ってあった作品の修理をする。文字盤のガラス以外全てをマットブラック […]
夕方、仕事の手を休め星のアトリエで、長く仕事を共にするグラフィックデザイナーY君の誕生日パーティー。イタリアの山の方で産れた、山羊のクリーミーなチーズにロウソクを立てクラッカーと。ナッツ、パイナップル、フレッシュクリーム […]
暁を覚えずの春もそうだけれど、秋も眠い。秋の夜長、気持ち良くてつい夜更かししている。蓄えた思考や、散らかした夏の想いを組み立て、反芻して発酵、醸造へと進める。日の落ちる前に、昼の間に天日干しや陰干ししていた大根や柿などを […]
今思い浮かんでいる言葉、「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」。良い時もそうでない時もあるものだ。同様に「なるようになる」。ぼくとしては「なりたいようになる」、「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」と言 […]
夜の強風は、春一番だと言うことだが、今日あたりは穏やかに暖かく、これから秋が深まり冬になろうとは思えないほど。デッサンについて考えところがあり思索するが、写真家にとりデッサンとは何かとなぞらえると、被写体があり撮る速さを […]
強い風が吹く。風が吹くと、ぼくらの街は飛ばされぬとしがみつく。歯を食い縛る。ふわり舞い上がれば目眩く景色。着地する滑走路や飛行場があればぜひ。なければ街ごと地図から消え失せてみせる、夜のうちに。朝になれば、夢に幻に風は止 […]
点心とは、腹の中を暖めるものの意味と聞いた。確かに点という文字には「点す/ともす」と言う意味がある。中国では、お茶を飲みながら小腹を満たす点心の出前を取る。アフタヌーンティーも、1日2食が普通だったイギリス人の腹を持たす […]
日本橋三越、ミラーズイベントショップ応援販売。色々な人がいて面白い。励ましの言葉や礼讚の声など掛けられたりする。
渋谷LAST WALTZライブ。OKAZAEMON & SISTER PAUL、RIS、かせきさいだぁ、OBANDOS。DJ信藤さん。リハーサル後に近くの中華料理店で一息。皆は生ビールをジョッキで2杯も3杯も飲 […]
一日車で外出。常総の辺りを通るが、先の水害の爪痕がそこここに残る。痛々しい。以前と風景や空気が奇妙に変わっていて驚く。鏡に写した景色を、もう一度鏡に写して正像に戻したような、あるいは時間軸が、狂った独楽の回転軸に刷り変わ […]
もっともっともっと作品をつくる。毎日の生活を作品一筋にする。
戎様と弁天様の日。商売と芸術、日が重なり一緒になるのは珍しい。お詣りついでに団子を求め、お茶の時間にいただく。都内の神社や寺の多くある辺りは、新しい住宅なども所狭しと建ち並び、昔の景色とはまるで違うものだろうが、それでも […]
久し振りにゆっくり出来るウィークデー月曜日だった。今日の締め切りも無いし、気の急くことも無い。強迫的な夢も見なかったし、平穏。ミーティングは活発とは言えなかったけどスムーズに運び、適度な休み時間を取りながら仕事が出来た。 […]
dip in the pool 30周年記念ライブ。青山CAYにて。初めてVJをする。時間を短く感じた。概ね好評を得るが、次のチャンスがあればああしたいこうしたいが募る。面白かった。みんなの力があればこそ。
震災復興支援で始まった第4回福島クダラナ庄助祭り。OBANDOSで参加。OBANDOSにしてはみっちりタイトな30分の演奏。餃子の名店がことごとく満席で、もつ焼きでもいいんじゃないの、と言うしりあがりさんを振り切って、ナ […]
簡単なアニメーションを描く。昨日から4作目。dip in the poolのステージ用に。Mirrorsのまとまった数の納品が済んでホッと一息。
NEW ORDERの新しいアルバムが良い。ジャケットのデザインも良い。何だかピンと来る。古いとか新しいとか変わらないとか斬新だとか、意味がない。ピンと来るだけ。ショップチャンネルを視ていると面白い。どんな服のどんな色のど […]
思う壺。思い通りになるという意味だが、「思う壺」の「壺」って何だろう。蛸が海中で壺を見付けて入るのだが、自分の体の大きさに合う壺、つまり相応のものを選ぶということかな。あるいは体のツボを意味する。そのツボ、頭痛に効くわー […]
光を放つ絵。情熱と喜びとユーモア。
ハロウィン用に「蝙蝠猫」のオブジェを作る。南瓜はどうするか思案中。そう言えば昔「8 1/2」とか「気狂いピエロ」とか、たしなみのように観たけれど、何にも覚えていやしない。覚えていなければ話せることも無いのでまた観るか。思 […]
中国の古典に憧れと造詣が深い父も伯父も、俗世からいかに相応な距離を置くかということに心を向けたきらいがある。幼い子供の頃から杜甫や李白、白楽天などの詩文に親む機会を得たものだが、表面的に過ぎて今は記憶の彼方にある。父の残 […]
森を訪れ、川の流れに尋ねる。岩の上に身を置いて流れを聴き、見る。間断のない水音が頭の内を洗い流し、雑念を運んで行く。横に眼を向け、さらに上流を眺めると、滝の向こうに、川の流れを遡り、未来に旅する自分が居る。山の頂の一滴の […]
昨日、今日と、予定していたことの半分をする日。大体が勢い込んで、予定を詰め込み過ぎるきらいがあるので丁度良くなる。そのような訳で、新たな時間割に従って無心になり、落ち着きを得る。
成山画廊へ写真家の七種諭氏に会いに行く。30年振りにはなるか。前回会ったのは七種氏がメイクアップの仕事をしている頃で、異能の歌姫、戸川純さんと僕がモデルとしてご一緒したのが最後だったと思う。その後、七種氏はパリを拠点に、 […]
dip in the pool CD+DVD BEST ALBUM dipper 1986-91 dipping本日リリース。午前中から幾つかの絵を描く一日。イラストレーション数点、シンボルキャラクター、ミラーズ用原画、 […]
すずも提燈の会議。開発中のオーナメント提燈と提燈用スタンド、パッケージなどについて。来春、京都で開催予定の提燈展について。提燈の未来に向かって。
睡眠が足りない感じなので昼寝をしようと思っていたが、昼寝するような時間にミーティングなどが続き、時間が空いたのは夕方になった。そうなると昼寝とも言いかねるので、昼寝は止めにして早寝しようと思う。ところが今度は眠くない。
BEAMS LIGHTS渋谷ヒカリエPOP UP STORE最終日搬出。盛況のうち滞りなく終了。荷物を台車に積んでショップスタッフの女性と通用口を出たが、ありがとうと別れたとたん、通路は風の通り道らしく、突風で一番上に積 […]
GONTITIコンサート、赤坂ブリッツ。快適なバンドサウンドを披露享受。終演後、カメラマンのOプロ、グラフィックデザイナーのT君、助手Aと共に軽く食事。Oプロ、T君ともGONTITIの仕事を共にして長い。長年に渡って、そ […]
星のアトリエに漂う空気はいつも静かで清らかでありたい。音や音楽が欲しいときには、その場のその時に相応しいものを求める。静寂な空気を震わす、美しさと楽しさと安らぎとユーモアのある調は、心地良い波となって聞く者の心を体を魂を […]