PICTURE DIARY 3108TH2017
午後、うつらうつらしていると、隣人の話す声が聞こえて来る。何を言っているのかよく聞こえないので夢うつつでいたが、段々声が大きくなって、反対側の奥隣のご主人に怒っているらしい。どうやら時々放し飼いになっているその家の犬が、 […]
午後、うつらうつらしていると、隣人の話す声が聞こえて来る。何を言っているのかよく聞こえないので夢うつつでいたが、段々声が大きくなって、反対側の奥隣のご主人に怒っているらしい。どうやら時々放し飼いになっているその家の犬が、 […]
明日は夏休み最後の日。新学期の始業式で久し振りに会う級友たちの顔が眩しかったことを思い出す。アシスタントAが珍しくワンピースを着て来た。すてきだったので、いいね、と言うと洗濯が追い付かないと返事。誉められると照れ臭いのか […]
昼食が少し遅くなって、何ヵ月か振りに訪れたデリカテッセン、メニューは変わらずありがたい。しかし人が変わって顔見知りは一人もいない。人と人のつながりの大切さを感じて生きている身としては、また新しい気持ちでいただきますを言う […]
どのようであれいつも自分の持つすべてを精一杯表している
目黒雅敘園百段階段、和のあかり展。タイル張りの床がひんやりとしているが、詰めかけた多くの人々の熱気で、すずも提灯新作の風鈴提灯がリンリンと鳴るようだ。青山スパイラルでの美術展へ。日曜夜の人の引きは早い。
車に積んで置いたと思ったCDを入れた箱が無い。昨夜のうちに降ろしたかと考えたが、忘れて来たことに気が付いた。行動を思い返してみると、CDの箱を持ち駐車場の精算機前に行くが、駐車スペースの確認にCDの箱を持って行き、持って […]
朝からMUMICのための絵を仕上げる。午後来客。夜Smell Barへ。ナギ、ケンボウとDJ、それぞれ好きな曲をかける。SYD BARRETのソロからPINK FLOYDのCRAZY DIAMONDまでで締めくくる。空気 […]
美術館のカーペットの床に数人の少女たちが思い思いの絵の前に思い思いの格好で座り寝そべり模写している、作文している。夏休み。
桑原茂一氏と対談。主なテーマは、現在177号になるフリーペーパーDICTIONARYの創世記について。話してみると思いもよらない事実ばかりで、「ハァ!」とか「ヘェー!」という、発言とは言えないような反応に終始する。対談後 […]
予定に変更が生まれるには、いつも充分な理由がある。変更により生まれた予定には、必ず新しい役割が付加されている。イメージの外からやって来る、いつも新しい、という状態が、喜び以外の何であろう。
蜂を調べていたら、Rose Leaf-Cutter Beeというのがいて、薔薇の葉を切って巣を作るのだという。薔薇の葉がボロボロの穴だらけになり、花も枯れるので困り者らしい。誉められた虫ではないが心惹かれる。なぜ薔薇を選 […]
修理に出していたジーンズと、アートコートと呼んで、絵を描く時に着る上着を受け取りに行く。ジーンズは自分で修理しながら着古したが、自分の修理の限界に来た。アートコートは初めてパリを訪れた20代の頃にポートフォリオのケースと […]
オーチャードホールでジェーン・バーキン。チャーミング。ゲンズブールが生きていたら自曲をオーケストラアレンジしたコンサートは無かったかも知れないなと思う。ゲンズブールへの愛と尊敬が目の前に生きている。ジェーン・バーキンは自 […]
夕方頃の新宿で、いつも立ち寄る立ち食いの蕎麦屋。そして食べるものはいつも決まって鷄法蓮草柚子若布蕎麦。早いのがいい。追分だんごで醤油と海苔と餡を土産に帰る。アシスタントAが腹を空かしているだろう。
過去のことはどうあれ、未来に託し生かす考え方と実行が伴うか分かれ目。人や世は善行だけで成り立ちはしない、そこには数々の過ちがあり、しかも善行も過ちも幻だ。有るのは常に今と、今によって連なる変幻自在な未来。人を想う気持ちや […]
送火。盆踊り。屋台。小雨。涼しい。ひんやりした熱気。浴衣姿。
終戦。歴史とは、歴史上の勝利者が作るもの。終戦という区切りは無く、全てはつながり続いているという認識。
今は少しだけ涼しくなって、しのぎやすさを感じる。小学校や中学時代に所属した運動部では、炎天下の千本ノック、マラソンをしたりウサギ飛びをしたり、水を飲むとバテるという今ではあり得ない妄信のもと、過酷な練習に明け暮れていた真 […]
渋谷ヒカリエBEAMS LIGHTSでポップアップストアーイベント。今回の2017-18秋冬コレクションは、シューベルトの歌曲「夜と夢」がメインモチーフになっている。服にシューベルトの肖像や楽譜がデザインされているわけで […]
広島へ。空を見上げる。夏の雲が太陽に誘われて、唄う風と大地のメロディー。ピアニシモの平和の歌。
思わぬ作業で午後の仕事の予定が飛ぶ。休みに入るタイミングは、きっちり予定を組んでいたので痛い。2割増の予定を組んでおくべき。〇〇のはずだったのに出来なかったという思いは、恨みの感情となると聞いた。くわばらくわばら、恨みと […]
星のアトリエ、吹き抜けの部屋のエアコンディショナー壊れる。3日前には別の電化製品も壊れた。そちらは修理が出来たが、今回は室外機がやられたようなので多分修理は難しい。仕事などで気持ちの集中が必要な時期には、どうしてもある種 […]
太陽の下の造形物としての提灯。暗い夜の闇を照らすあかりとしての提灯。両方の意味と間に在るものこそが存在の本質。
多少は展覧会疲れ。頭が重いのは睡眠不足と湿度、台風のせいもある。持ち帰った展示品や資料を整理して落ち着くまで、展覧会は終わらない。
水戸へ。朝、会場でNHKのニュース取材。鈴茂の若旦那にお任せする。その昼のニュースを視て足を運んでくれた人も多い。あっという間の楽日だか、多くの人に来ていただいた。一番の繁忙期に提灯展を叶えてくれたスタッフの皆や社長に、 […]
水戸へ。今日明日は黄門祭りのパレード。NHK「ひよっこ」の出演者がパレードに参加するというので、みんなそわそわわくわくしている。大通りに面してガラス張りの会場なのでパレードがよく見える。黄門祭りを見るのは子供の時以来。当 […]
水戸では千波湖の花火大会。展覧会に訪れる人々も、展覧会から花火見物への流れ。花火と提灯、同じ光やあかりだが極端に違う。爆発と揺らぐ灯、対極だ。
やはりアナログとデジタルの間に妙味がある。限りなくアナログに近いデジタル、限りなくデジタルに近いアナログ。アナログとデジタルの婚姻に永遠のトゥルーロマンスを感じる。
ねこたちが遊んでいる。ねこは遊ぶ。一緒に遊ぶ。遊んであげる。遊んでくれる。ねこが遊ぶ。夢中になって。時折すかして。飽きるとやめる。遊ぶのやめる。まだ遊んで欲しいな。また遊んであげる。そんな顔して寝そべる。一緒に寝そべる。
すずも提灯の新しい段階。今回の展覧会が、水府提灯、すずも提灯を地元水戸や茨城の人々が知る機会となり、郷土工芸の歴史や価値を再認識し継承し、発展させる一助になれば素晴らしい。
水戸の提灯展、設営が終了し、皆でラーメンを食べに行く。会場近くの中華食堂。食堂の手洗いが異次元。店内の手洗いと表示のある重い鉄の扉を開けると、踊り場などのない、いきなり狭くて急な階段を13段降りる。降り切ったところに何の […]
「ミック・イタヤとすずも提灯展」のための絵を描く。火と灯、人の作り出した光の絵。
「ミック・イタヤとすずも提灯展」のための絵を描く。月と星と太陽の光を表す。
開店前、D.S.の肖像画を車に積んで店に着くと、すでにD.S.の曲が流れていた。Smell Barは今日も黒と白と赤。7時から12時頃まで、D.S.の曲を5時間かけた。いつも来てくれる人、思いがけなく訪れる人、気持ちの良 […]
家の前を、となり町の神輿が通る。隣家のひまわりが今夏もすくすく育つ。3メートル以上ある。あまりに立派なので、ご主人に一緒に写真を撮るといいと勧める。反対側の隣家のご主人はたびたび家から出て来て、弟さんの話題などを話題に良 […]
午前中ザアザア雨。大通りから小路に入ると、しばらく走ったところで工事中の看板を掲げた案内係が立っている。右折のウインカーを出して近付くと、赤い誘導灯をどうぞと振るので右折して、またしばらく走ると雨の中、工事車両が小路を塞 […]
するべき仕事が多すぎる。一つ一つする。
本来予定していなかったことをする日。展覧会前のこの時期は、周りの緊張感を和らげるような、メンタル面も含め、大雑把に感じられる位の鈍感な細やかさが必要な日々だ。予定外のことに時間を費やすことで、進行中のあらゆる部分に大きな […]
土曜も日曜も、祝祭日もなく仕事をする。それが普通のことなのだが、周りは困る。素直に、やりたいことをやりたい時にする。周りは大変困る。処理し切れない仕事が溜まって、周りは物凄く困る。全体のバランスを見てとは思うが、ほんの少 […]
星のアトリエのサンルームは、サンルームと言うだけあり、強い陽射しに焼け付き茹だるこの季節。白いカーテン生地にチェーンとクリップで工夫して、陽除けを作る。日陰が出来て見るからに涼しく、驚くくらい快適になった。
午前中から出張。アシスタントAと昼食。以前来たときから気になっていた店を目指すが、なかなかの人気店で待つ客がいる、のは良いが待たせ方がしっくりこない。挨拶をしてすぐに店を出ることに。少し歩くが、前回来たときに昼食をとった […]
無心に草取りをするイメージ。実際に草取りを始めると、無心どころか、名も知らぬ草や小さな美しい花、草の根の間から慌てたように這い出す、子供時分に馴染みの虫たちなど、畏れと喜びと祈りと、思い出、記憶、体勢の苦しさ痛みなど、現 […]
昨日よりは涼しく過ごしやすい。自転車で出掛けても良いかと思うが、画材などの大きな買い物があるので断念。打ち合わせの先々で、今日は自転車ですか?と、外交辞令的な意味合いを含んだ雰囲気で尋ねられることが多い。自転車です!と答 […]
大根おろしや大根を薄切りにしたものが美味しい。この季節の作用。本当に食べるもの飲むものが人を作るのだなと実感する。
昼頃自転車で颯爽と出掛けたが、体に受ける風が生暖かく、時に熱風に襲われるようにまとわりつかれ、爽快感なし。こうなれば汗をかこうと決めて過ごす。適度に熱い番茶がうまい。
今日は一日文字原稿など整える。これで間違いはなかろうと思うが、もう一度見ると不備がある。さらにもう一回見直す。一日と言わずとも、何時間か捨て置き、また見ると気が付くことのあるが常。原稿に限らず。何においても即答せずに、一 […]
実家の町内では子供が少なく、詰所に飾りはするが、祇園祭が始まって以来、今夏初めて子供神輿が出ない。
暑さを味方にする。汗をかくと決めると楽しい。毎日おろし蕎麦を食べたいこの頃。おろしだけ先に食べる。基本、ぐるぐる混ぜて食べるのが好きではない。カレーも然り。さらに、水戸で生まれ育ったこともあり、納豆で大きくなったというほ […]
ここのところ、ネコたちを毎日ブラッシングするが、毎日、野球のボールほどの毛玉が出来る。とても気持ち良さそうに這いつくばったり横腹を向けたりする。少しでも身軽が楽だろうこの季節。
ミッフィーの作者ディック・ブルーナに共感。いかにシンプルかつイメージ豊かに省略をするか。