PICTURE DIARY 1012SU2017
直前に迫ったイベントの案内状をせっせと用意する。どうしても今日の午後しか時間が取れず、何とか後は切手を貼るだけの所まで辿り着くが、全体の仕様のラフさ加減が郵便物って好きだし、リアルにメモリアルだ。
直前に迫ったイベントの案内状をせっせと用意する。どうしても今日の午後しか時間が取れず、何とか後は切手を貼るだけの所まで辿り着くが、全体の仕様のラフさ加減が郵便物って好きだし、リアルにメモリアルだ。
まだ世界的に有名になる前、SADEの初来日の時に、公演のポスターやフライヤー、ツアーパンフレットなどのデザインをしてSADEにも会ったのだが、間近に見るSADEは本当に不思議な魅力溢れる顔の造りをしていると感じた。そのS […]
日に日に寒くなる。手塩にかけた草花を枯らさないようにと思うが、土や水が合わずに苦労をすることがある。途中から世話をすることになると、以前に育てた人のやり方を知らねばならない。肥料や与え方、時期など。それにしても、自ら成長 […]
「いや、きらい、すきじゃない」などの言葉に過剰な反応をしている自分に気付く。つまり、自分や身近な誰かが、そのような状況や状態に居るとかあるとか表明されるのがとても苦手だ。出来ればそのような状況には居たくない、出会いたくな […]
自転車を飛ばして蕎麦屋に行くが風が冷たい。かけにしようかと思うが、寒さに負けじとせいろにする。
自然光で作品の複写。助手Aが工夫をして上手に撮ってくれる。夕方、BEAMSの忘年懇親会に。恒例のBINGO大会が賑やかに始まるが、何か当たってしまったらどうしようかと思うので、気が気でない。くじ引きや懸賞は苦手なのだ。気 […]
日記を書こうとしたら、ラジオからデビッド・ボウイのジギー・スターダストが流れて来た。アナログ盤で紹介している。こんな凄いアルバムを作って、その世界を置き去りにするように次へと進むことが出来るなど、平凡な人間に出来る訳が無 […]
てっきり中国の故事かと思っていたが「無事これ名馬」とは馬主としても有名な作家、菊地寛の造語だそうだ。戦に出陣した馬が、怪我などもせずに帰還することを喜び、讃えるような意味合いかと誤解していた。たいして抜きん出た能力は無い […]
アラジンの石油ストーブを使い始めて5〜6年経つだろうか、そろそろ芯が減って交換の時期に来ている。説明書には芯の交換の仕方も載っていて、自分で出来そうなのだが、人の噂によるととても素人には難しいとの意見も耳にする。はてさて […]
今日から12月。例年になく師走ということに意識が向く。年内にするべきこと、年末年始の休み中にするべきことなど。ひとつひとつきちんきちんとと、唱えるように独り言。次へ。
星のアトリエの小さな庭も、大分冬らしくなってきた。色付き、枯れる葉は枯れ、落ちる葉は落ち、枝振りも硬く乾いている。いつの間にか虫の音も無く、虫たちの気配すらとうに消えた。冷たさを増した風に枯葉は舞い、かさこそと音を立てる […]
さて、12月、師走に入る前に最終的なプランニングと軌道修正。期日内に出来ることは限られる。来年は、3月に始まり、4月に2つ、5月、6月、7月、8月、9月と、毎月展覧会が続く。色々な力を合わせて創る。
先程dipの出演するコンサートから戻ったばかり。リラックスしたステージで心地好かった。エレクトロニクス・アンビエントのコンベンション・ライブへのゲスト出演だが、アナログのリミックス盤がヨーロッパやニューヨークでじんわりと […]
あらゆる物事に充分な敬意を払う。出来そうでなかなか出来ない。
やはり日曜日は嬉しい。ぼんやりを基本に過ごす。ウィークディには無いゆっくりとした食事の時間が楽しみだ。好きなクラシック音楽を聴くでもなく流しながら空想し、想いを馳せ巡らせる。食物を含み、ゆっくりと咀嚼しながら考え事をする […]
庭の柚子を、棘を避けながら摘む。何にでも搾り、かける。何と合わせても美味しい。自分のルールはいつも無法だ。
ブライアン・イーノを久し振りに聴く。アンビエント前夜のソロアルバム5枚。後年イーノの個人的なとも言うべきアンビエント・ミュージックの独特なスタイルの片鱗がそこかしこに散りばめられている。U2やCOLD PLAYのアルバム […]
心から勤労に感謝した結果しっかりと仕事をする。休みの日は、連絡が来たり連絡をすることもほとんど無いので、とても集中して仕事が出来る。そのように仕事をしていると、つくづく人付き合いが苦手だなと思う。目の前の仕事と無言の会話 […]
大きな絵の合間に、筆を馴らすように小さな絵を描く。それは絵とは言えないような作品で、何も考えずに画面上に筆を置いたようなものだ。大きな絵に向けた意識が振りほどかれて、筆を擦ったり叩いたり、筆馴らし以外に自分が見ても何ら意 […]
ジョニーが床を歩いている。小さなピョンピョンと跳ねる蜘蛛、親しみを込めてジョニーと呼び、大切にしている。以前住んだ家がだいぶ古く、春の終わりから夏の初めにかけてダニが出て大変困ったことがある。その頃アトリエで小さなすばし […]
今朝はだいぶ冷え込んだ。仕事は本格的に年末の進行に入る。人の年賀状などデザインしながら、自分たちの年賀状を作ることなど忘れていつも呆れる。昨日の映像が甦る。雪原で啼く鶴の嘴から白く息が漂う。見渡す限りの雪原を掻き分け掻き […]
両国のシアターX/カイへ。舞踊家、麗花の動景画「四季」ジャポニズムに参加。すずも提灯を使用しての舞台演出。通しリハーサル前に最終セッティングをし、段取りの確認。すずも提灯が表す生命と魂と。公演は大成功。両国のこの辺りは初 […]
秋雨の神社、酉の市お詣り。小さな熊手を買う。
THE WISELY BROTHERS渋谷WWWワンマンライブ。昔のCINEVIVANがライブハウスになっていたとは知らず、面影はそのまま。若いバンドは成長著しい。メンバー3人とワークショップでビジュアルを製作した7イン […]
つくばに茨城伝統工芸品展を見に行く。そこには幾重にも重ねられた時間と技、工芸士それぞれの誇りと喜びとが見てとれる。短い滞在ではあったが感じ取るには充分。
夕方、訪問先の打ち合わせを終えて階段を降りて行くと、カレーの匂いが立ち上って来る。来るときは気付かなかったが、隣がいかにも工場町らしい食堂なのだった。帰り道、思わずコンビニでカレーまんを買い食い。
重要なことのうちのひとつに、切り替えの早さということがある。次から次へと仕事や作業を片付けてゆくには素早い切り替えが必要不可欠だ。さらにものの見方を臨機応変に変えられること。固定観念を捨てたり忘れたり出来ること。気持ちや […]
日本橋、銀座方面へ。漆工芸家、辻徹さんの展覧会、そして現代美術家、西成田洋子さんの展覧会に。良いものを見ると世界が明るく輝く。良い話が出来ると明日が見える。
寒くなり始めて、身も心も硬くなりかけている。ゆっくりと体を解すと、気持ちも解れてゆく。ときどき雲が太陽を隠して、その上から太陽が現れる度に、地上に大きな微笑みをくれる。輝く笑顔は宝だ。太陽に作り笑いがあるとすれば、それは […]
清水靖晃とサキソフォネッツLive at Spiral Hall。サキソフォネッツとして今年唯一のコンサート。多くの知己に会う。もうかなり前になるが、栃木県の大谷石採掘場の地下深く、靖ちゃんがサキソフォンでバッハの無伴奏 […]
表参道を明治通りから青山通り、骨董通りへ迂回して根津美術館を経由し青山通りに戻り、表参道の一本裏道を明治通りまで歩く。外国の人が多い。立ち寄ったHADEN BOOKSでも、外国の人が写真集など買って行くと驚いていた。聞く […]
夕暮れの影絵のような光が好きだ。だから陽の落ちる前に走り出したい。地平線の赤、橙、に桃色が混じった光、白っぽい明かりの筋を置いて、そこから天空にかけての群青から濃紺、黒紺までの匂い。あらゆるものがシルエットになる美しきメ […]
音楽は空気を震わせ心を揺さぶる。絵は光を発し心を動かす。色彩と旋律。筆致と律動。混色と和声。歌いながら絵を描く。
茂一さんと会談。SP盤を聴かせてもらう。あたかもそこに語り手が居るような奇妙な現実感に包まれる。中村吉右衛門の長唄と久保田万太郎の解説入り、昭和初期のものなど。今、聴くべくして聴くものと心得る。単なる懐古趣味ではなく、針 […]
午前中、星のアトリエで仕事の打ち合わせ。昼から東京国際フォーラムへ。日本全国郷土工芸品展、東京大会。4つの会場を見て廻る。本当に素晴らしいものがたくさんある。現在とこれからの生活にどう活かせるか。我儘で良いと思う。
夕方ULTRA SEVEN搬出。皆さんご活躍さまでした。帰路、狙いを定めた新しい眼鏡フレームを手に入れる。この1ヶ月、あれこれ色々なフレームを試したが、機能的に優れたもの、とても良く似合うものはあっても、気に入ったものは […]
スケッチ三昧。頭の中に有る、形の有るもの無いものを紙の上に出す。紙は神。暴れ回る有象無象をおさめる。
MUMIC第10回のためにジミ・ヘンドリックスの肖像を描く。高校生のときにPURPLE HAZEを聴いた衝撃は大きい。叫びをギターに乗せて燃やした。
枯れた草を集める。目の端に、すばしっこい蜥蜴が映る。夕暮れるのが早い。柿の実を獲る。やって来る鳥たちのために柿の実を残しておく。
地と空と海の女神のエスキスを描いている。
山あり谷ありの一日。早朝からAssistant Aと出張。終日あちらこちら走り回り見聞を広める。
美美さんの作品を見に青山me ISSEY MIYAKE。渋谷で画材。CD。眼鏡フレームチェック。代官山でランチ。車にガソリン。星のアトリエに遠来の客。更に遠来の客。北風強く寒い。
キャンバスの下塗りとスケッチ。アイデアの熟成。すぐにAI主体の世の中になるだろう。人間は間違う生き物で、AIは間違わないとされる。人間がプログラムを間違うことがあってもAI自体が補正するだろう。人間の持つ芸術性がクローズ […]
昼すぎから雨。昨日のことを反芻する。結局映写機を借りたけど使わなかった。過去のものは現在に甦らない、常に新しいものとして接するのが正しい。映像が皆に渡るようにDVDに焼いておいて良かった。DVDのプレイヤーとプロジェクタ […]
午前中県庁へ。近所の蕎麦屋で昼。アルザスと茨城が出会い、和した菓子を買う。百貨店の地下食品売場で究極の有機納豆を発見する。鈴茂で打ち合わせ。幼馴染みの小さなレストランを貸し切りにして8mmフィルム「JOKE」の映写晩餐会 […]
材木店石蔵撮影。教育長と立ち話。郵便局へ。美術館で展覧会ミーティング。植木に水やり。煎餅屋で土産を買う。渋滞。隣のレーンで乗用車3台玉突き。
昼過ぎ、8mm映写機を借りに行く。いくつかの打ち合わせあちらこちら。
気が付けば美しい塵の中に居る。
昨夜は眠りの彼方で風が振り付け全てが踊った。
多くの動物たちは、雨や嵐だと外には出ないが、目的がはっきりと有る人間は雨や嵐はものともせずに外に出る。何もせずに後悔するよりも、何かしでかして反省する流儀。準備が良ければ心地好い住処が待っている。