PICTURE DIARY 0504SU2020
幼馴染の誕生日。BDメールを送る。互いの無事と健康を祈る。世界中の人々が毎日大切な一日を過ごしている。一日一日の意味を、世界中の人々がこれほど等しく意識したことは無いと思う。全てが一様に変化する時。
幼馴染の誕生日。BDメールを送る。互いの無事と健康を祈る。世界中の人々が毎日大切な一日を過ごしている。一日一日の意味を、世界中の人々がこれほど等しく意識したことは無いと思う。全てが一様に変化する時。
すぐに出来ること。まず体力の充実から。規則正しい生活と、充分な睡眠を心がける。神経を擦り減らす毎日だが、神経過敏にならないよう遊びを持つ。
自分の目で見、自分の肌で感じ、自分の頭で考える。とても大切な当たり前のこと。
ちょっと横になっていたら、ぐっすりと眠ってしまったようだ。夢を見て起きた。天井や部屋の景色に、ここはどこだろうと思う。星のアトリエのソファーだと氣付くのに数秒かかる。椅子に座った状態では眠れないが、横になれば、どこででも […]
世が平穏であればこそのエイプリルフール。相棒はイマジネーション、出会いは一期一会のインスピレーション。イメージとリアルの両岸を結ぶ橋を架け、濁流渦巻くギャップの大河をどのように手なずけるか。一瞬の閃き、実行し見守る勇気。 […]
4月の展覧会予定は2つとも延期になる。今週末の予定も。今のところ会期や新しい日程は未定だが、先々のいろいろな約束や段取りが難しい。展覧会の絵は描き進める。今出来ることを。
キラクラ最終回の再放送。楽しい時間をありがとう。アシスタントA、明日から在宅で仕事とする。期限は未定。仕事の新しい進め方を試す機会と捉える。
夜来の雨が、午前中雪になる。東京ではこの冬一番の降雪。満開の桜に雪が降り積る光景を想像する。さぞ美しいだろう。この雪は外出自粛の助けになるかと思う。空から白い天使たちが舞い降りて、守られていると感じる。
歌舞伎で日本の昔話の演目はどの様なものがあるだろう。桃太郎や竹取物語など、あるなら観たいと思う。人気アニメーション歌舞伎も良いが、日本のお伽噺に興味がある。少し調べると、平成28年に市川海老蔵の自主公演会ABKAIで、¨ […]
HPに¨ぬりえ¨を自由にダウンロード出来るようにアップロードする。コロナの影響で在宅する人々、自主的に在宅を選ぶ人々、子供や家族、皆の氣晴らしになればと思う。必要だと感じ、出来ることを。今日から本格的に籠る。
新しい絵を描き始める。当たり前の日々、普通の日の有り難さを想いながら。4月中旬に迫った展覧会をそのまま開催するかどうか、予定通り開くならその意味を考える。
星のアトリエで小さな誕生日昼食会。心暖まる。お腹温まる。
水戸へ。茨城県庁、メゾンベニコ、アンテナ、鈴木茂兵衛商店。挨拶と計画の道行。暗くなりがちな世界を少しでも明るく照らす知恵を。
NHKFMキラクラが終了するのは残念。布川さん、真理さん、番組スタッフの皆さん、リスナーの皆さんありがとう。8年間ほとんど毎回聴いて楽しんだ。素晴らしい番組。
我が誕生日。綺麗な石ころを集め、磨いたり、奇妙に踊るような形の盆栽を作ったり、ガラス工場や鉄工所で、氣に入った欠片や屑を貰い、宝箱に入れ庭に埋めたり、隣の建具屋の木端で船や飛行機を削り出したり、それらは何処へ行ったのだろ […]
代官山へ。そこかしこに季節の恵みが溢れる。30分程の外出の間に多くの知人に偶然会う。ふとした言葉の正しさと間違い。言葉の使い方は時折難しい。絵を描く僕には特に。
春分。彼岸中日。亡き人々を想いながら過ごす。太陽は牡羊座に入る。
絵描きは未来へのイメージを具体化する仕事。場当たり的な世情に暇を乞い、蝶々を追いかけて迷子になるような人間が、捕虫網も虫籠も棄て、未来へのビジョンを持つ。すると最初から捕虫網も虫籠も持っていなかったことに氣付く。もう追い […]
ホテルのラウンジでミーティングする。客は少ない。ありとあらゆる方面で、真価が問われる時。
五輪の水仙が手水の傍らに咲いて、水飲みに来る常連を迎えている。五輪とも揃って手水の方を向いて挨拶し、客を見守る様子だ。花はいつも美しく無言の台詞をくれる。
2~3日があっという間に過ぎる。踏切で目の前を通過する列車のように。止めることは出来ない。乗ることも出来ない。なので歩く。
そもそも雑草という草は無い。雑用という用事は無い。雑学、雑木、雑誌等、雑という語について考える。心して生きよ。
夜日記をつける。言葉が出ない日があるものだ。毎日色々なことがあっても言葉にならない。鼻歌や口笛や、そして歌う心に任せて。
物事の良いところ悪いところに氣が向く。それを表面に現すか隠すかの違いはあるが、良いところは安全で幸せを、悪いところには不安と不幸を予感する。いつでも心から笑えるように居たい。不機嫌な様子を見て幸せは感じない。
何の疑いも無い真ん丸な目で僕を見詰める。早くその手の中のお夜食を頂戴。それを食べてわたしは眠るの。ナイス、遅いわ、何をしているのかしら、一緒にお夜食をいただいて一緒に眠るの。すぐに眠って夜が明けるまで朝ご飯を食べる夢を見 […]
9年前のその時は、描きかけの絵を中断して、アトリエを出たところだった。今日、描きかけの絵を中断して、黙祷し、祈る。
氣温、天候、湿度の変化に合わせ、体の水分バランスをとる。ぼんやりしていると足りなくなる。
桜の蕾が膨らんでいる。とても早い。
下描きし、しばらく休ませていたキャンバスの絵に着彩を始める。春の空を描く、春に霞み、ゆっくり駈ける雲を描く、大地に浮かぶようで、揺るぎのない山を描く。
絵の中に、帰郷するときR294の右手に見える筑波山を描き加える。全く自由な供。空駆ける友。護り、導く。
UNISUSをワードを変え、改めて検索してみたら、古代アッシリア、メソポタミアに有翼のユニコーンがレリーフになったものを発見した。紀元前14世紀頃のものだ。他にも幾つかの存在が示されているし、日本のアニメーションにも登場 […]
啓蟄。もう春かなと、虫などが穴から出て来る日。そんなむずむずする季節の移ろう今日。
三寒四温の日々。努めて晴れやかに過ごす。
雛祭。Power of Beauty創立記念日。32年目に入る。普通の日々を普通に過ごす普通。
展覧会のキービジュアルを3点用意し、フライヤーをデザイン。どれが良いか。皆がどう考えるか楽しみ。
山種美術館へ上村松園の絵を見に行く。松園の美人画に触れ心が洗われるようだ。描く意味と志に共感し、その道程に思いを馳せる。Papa’s Cafeで一休み。
3枚のスケッチを描く。新作のために。
ユニサスとリンゴの絵を描く。リンゴの木から実を角で刺して採るユニサス。恋人たちが来る前に摘み取る。過去と現在と未来を自在に往き来するユニサスは、伝説や伝統、新しい神話の世界を編む媒介役として、最も強い想像の生き物。
雨が降ると清々しく感じる。世の中やたらと埃っぽい。アトリエの床がさらさらする。微細な粉のような塵が積る。同様に、意識や思考の端々に霞や曇りが生じている。それらは一体化して世界をやんわりと支配にかかる。相対して、それが芸術 […]
展覧会のメインビジュアルを考える。2案はすぐ出たが3案目が欲しい。やはり2択 より3択。開催するギャラリーのスタッフにも見せる予定なのだが、2案でどっちにする?より、3案でどれにしようかな?が楽しい。
物事が上手く行くようで、行かないような危うげな、結局上手く行く日。
振替休日。休日らしく充分休む。休日が有難い。
BARADEN楽日。皆で協力し撤収作業。昨今の事情の折り、各々が笑顔で散開できるのが何より。今すぐ、そして明日に活かせることがたくさん生まれた4日間、皆に感謝。
パークタワー、BARADENの隣では奈良県と滋賀県を中心にしたT・E・I・B・A・N展が開催中。工芸品の製作や販売に関して、参加者の意識や熱意の有り様も含め、かなりの熱量で先を走っている。BARADENに参加する茨城県の […]
本場結城紬を着せ付けていただく。腰が決まり、丹田に重心がおさまる。写真を撮る際、居合わせた友禅染作家の石山さんにポーズの指導を受けた。姿勢ひとつ取り上げてみても、洋装とは根本的に異なるものだ。着物を着る機会を増やして、日 […]
第38回茨城県伝統工芸品展初日。腰の据わった人が見に来る印象。朝から夕方まで会場にいる。
馴染みの蕎麦屋へ。今年初めて。明けましておめでとう、と微笑みの挨拶を交わし、美味い蕎麦への禁断症状を満たす。
第38回茨城県伝統工芸品展BARADEN搬入設営。今日するべきことは短時間で終了。残りは明日。新宿パークタワー1階ギャラリー3。パークハイアットホテルやコンランショップがあるビルディング。雰囲氣が良い。ビルの中では2万3 […]
BeauteSeven旧暦新年会。麻布十番のフランス料理店Courageにて。美味しい料理と美味しい話。いつでも美味しいものには注意。やはり少量が良い。
行き付けのケーキ店女性マネージャーとの話し。バレンタインデーよりホワイトデーの方が忙しいのよという。バレンタインデーはチョコレートに集中して準備すれば良いけど、ホワイトデーはケーキ、クッキー、タルト、マカロン等々、全般の […]