‘PICTURE DIARY’

PICTURE DIARY 0209WE2020

WORKSHOP MU!! 高校生の頃から憧れのデザインスタジオ。真鍋立彦さん、奥村靫正さん、中山泰さん、野上真宏さん、アシスタントに立花ハジメさんが居た。WORKSHOP MU!! は狭山のハウスに移り、僕は多摩美に入 […]

PICTURE DIARY 0109TU2020

今年もツール・ド・フランスがスタートした。わくわくする。色々な理由で自転車に乗らない夏だった。整備して、涼しくなったら乗ろう。

PICTURE DIARY 3108MO2020

星のアトリエにアシダカグモが現れて驚いた。CD盤程の大きさで、しかも速い。しかし実はいいやつだ。驚いてすまん、という氣になる。パトロール中。

PICTURE DIARY 3008SU2020

小玉スイカ売り切れ。そろそろ夏の終わりなのだろう。季節の変わり目を告げるような慣わしや食物が好きだ。おおらかに笑ったような切口。

PICTURE DIARY 2908SA2020

残暑、あまりに暑い。もしも来年、東京でオリンピックを開催するのなら、競技者も観客も並外れた準備が要るだろう。開催の場所や時期は、選手たちによって選べればよい。

PICTURE DIARY 2808FR2020

先日飲んだラプサン・スーチョンがとても美味しかった。その味と香りの余韻が今も消えない。好きな茶。癖の強さが魅力的な永い友のよう。

PICTURE DIARY 2708TH2020

Smell BarでのDJイベント、MUMICを中断して久しい。せめて絵だけでも描きたいと思い、主のゴエモンと相談し、愛と平和と自由の絵を描くことにする。

PICTURE DIARY 2608WE2020

三井記念美術館へ。藤原定家、紀貫之の書跡、円山応挙の絵画等を見に行く。応挙の「雪松図屏風」は老若の対比、画技も含め畏れ入る。若い時分の作、「破墨山水図」にも注目した。貫之の書跡の美も応挙の墨跡の美も凄いが、定家の「熊野御 […]

PICTURE DIARY 2508TU2020

夕暮れて夜になると虫の音が届く。ささやかで美しい音色に、儚さとともに健氣に生きる力強さを感じる。ふと、虫から人の生活を見ると、どう映るのかなと思う。

PICTURE DIARY 2408MO2020

涼しい。とは言え、これくらいの氣温が、夏の暑さをものともしなかった子供の頃の馴染みのある暑さだろうと感じる。未来をどのようにイメージするか。自分も世界も変わる局面に居るのだと風が煽る。

PICTURE DIARY 2308SU2020

夏が通り過ぎて行く。半袖や半ズボンは、街中や家の中でも着ない夏。そう言えば小さな子供ころ、いつでも靴下を履いていたっけ。

PICTURE DIARY 2208SA2020

暑さ和らぎ夜雷雨。瓶入りドレッシングを振るときや、服にブラシをかけるときなど、連続的な動作をするとき、つい回数を数えてしまう。吉数を心掛けているのが可笑しい。

PICTURE DIARY 2108FR2020

西瓜ジュース美味い。

PICTURE DIARY 2008TH2020

農園に注文したブルーベリーが届く。酷使しがちな眼をいたわる。瞳を閉じて味わう。

PICTURE DIARY 1908WE2020

星のアトリエの小さな庭に出て散水すると、まとわりつくような氣温の高さに身体が熔ける。一瞬の涼感はあるが、あっという間に乾く。水溜まりに小さな黒いものが浮いている。近寄ると小さな蜘蛛。そっとすくって葉に乗せる。

PICTURE DIARY 1808TU2020

いくつになっても、むきになって我を通そうとする。自分の考えが絶対だと思い、反対意見に合うと吠える、唸る。尻尾があれば氣弱がすぐばれる。

PICTURE DIARY 1708MO2020

命は宇宙に一つ。宇宙は一つの命。全てつながっているなと思う今日。

PICTURE DIARY 1608SU2020

ピーター・バラカンさんの放送を聴いて、ディープパープルのスピードキングは、リトル・リチャードを歌った曲だと知る。洋楽の歌詞を翻訳するのは難しい。和訳は翻訳者によってまるで違う。言葉の意味やニュアンスは、そこに生きていない […]

PICTURE DIARY 1508SA2020

第二次世界大戦が終戦となった日。戦争をしない。

PICTURE DIARY 1408FR2020

いつも新しい。

PICTURE DIARY 1308TH2020

サボテンが元気いっぱい。てっぺんの緑色が鮮やか。この陽射し、この暑さを喜んでいる。

PICTURE DIARY 1208WE2020

辛いの大好きな人は大好き。極辛カレーのパッケージプラン。僕は小指の先程で降参。さりとてスッキリした後味の極辛は秀逸。凄い。

PICTURE DIARY 1108TU2020

夏祭り、盆踊り、花火大会、夏らしい催しが無い。提燈に灯を点す盆の夕暮れ。ひとりひとり一斉に提燈に灯を点し飾る静かな夜があれば美しいと思う。

PICTURE DIARY 1008MO2020

山の日。明日締切の仕事をする。仕事も締切もありがたい。

PICTURE DIARY 0908SU2020

75年前、長崎に原子爆弾が落とされた日。何氣ない朝、無防備な多くの一般市民の命が一瞬に消えた。昨夜は色々な夢を見た。野球でシートノックする夢。見当たらないバットを探すところから。高校野球のバットが金属製になったのはなぜか […]

PICTURE DIARY 0808SA2020

今日も暑い一日でした。午前中から昼にかけて少し曇る時間があり、ほんの少しだけ涼しいと感じましたが、氣のせいかも知れません。ギターやリュート、フルート、ハープなど静かな音楽と過ごします。

PICTURE DIARY 0708FR2020

ラジオのスイッチを入れると、高校野球東京大会決勝が放送されている。野球を中心にした日々を送ってきた高校生たちの夏。キャッチャーミットの彼方、バックスクリーン、スコアボードの向こう側、白球を追うダイヤモンドの眩しさの中の未 […]

PICTURE DIARY 0608TH2020

75年前、広島に原子爆弾が落とされた日。考え付けば作りたくなる。作れば使いたくなる。使えば結果が出る。結果が出れば評価を得る。評価を得れば続けたくなる。続けるには理由が要る。

PICTURE DIARY 0508WE2020

意気に感じ、動く。熱い心の声がする。呼び合い、触れ合い、確かめ合い進む。

PICTURE DIARY 0408TU2020

必要なミーティングと買い物があり街に出る。街には人、人、人。疫病の危険に晒されているとは思えない。家に居ることが人の命を救う。そのことを忘れているかな。個々のバランス感覚に委ねられている。臆病者だと笑われながらこもって居 […]

PICTURE DIARY 0308MO2020

ねこたちと暮らしていると教えられること、氣付くことが多い。身近な野性と自然。まずその事実。

PICTURE DIARY 0208SU2020

グレン・グールドのピアノ。20代の演奏は文句無く天才。30代になると考えが聴こえてくる。絵をどう描くかなど考えず。素直に居たい。

PICTURE DIARY 0108SA2020

梅雨明け。昨年よりも8日遅い。夏が短く、夏休みも少ない。量より質への切り換えということ。蝶々を追いかけるよりも、眺め愛でる日々。

PICTURE DIARY 3107FR2020

COVID-19の紙芝居を描く。小さな子供たちのために。描かずにいることが出来ればと思っていたが、少しでも役に立てば。

PICTURE DIARY 3007TH2020

ゆっくりうねる大きな波のような。身をまかせていると感じない酔うような。泳ぎは下手で浮くのもやっとだが浮遊する。氣持ち健やかなら全て善しの日。

PICTURE DIARY 2907WE2020

水曜日。週の真ん中は休み休み遣り過ごす。力まず力を使い、掴まえたものを逃がさないように。または、掴まえに行く準備をする。閃き煌めきときめき。

PICTURE DIARY 2807TU2020

意志と魂がこもり、熱と命の息吹が宿る。白い紙の上に。シロイカミノウエニ。

PICTURE DIARY 2707MO2020

古い友達から便りがあると、想いと思いが繋がり、互いの記憶が甦り、当時の空気が漂い風が吹く。昔話は伝説のようだ。懐しさより、今を生きている愛しさを感じて、弾む心が互いの間にこだまする。

PICTURE DIARY 2607SU2020

靴がカビにまみれてビックリ。革靴を履いて出掛ける機会がないこともあり、それにしてもただならぬ湿気。靴磨きの午後。

PICTURE DIARY 2507SA2020

アーティスト、デザイナーということではなく。それらを超え、それらの一部であるように仕事をする。

PICTURE DIARY 2407FR2020

自然に対して音楽を創り奏でる。自然に対して絵を描き捧げる。美は人のみに向けるものではない。神や自然に手向ける。人もまた自然の一部である。

PICTURE DIARY 2307TH2020

長梅雨に苔が美しい。庭のあちらこちらに。長梅雨にカビが悩ましい。部屋のあちらこちらに。

PICTURE DIARY 2207WE2020

思い込み。ロゴデザインを進めて社名のJAPANとTOKYOの間違いに氣付かず、クライアントに確認用のデザインデータを送る。即、社名は◯◯JAPANではなく◯◯TOKYOです。と連絡があり大笑い。最近ビックリした出来事。社 […]

PICTURE DIARY 2107TU2020

何事も、万事順序よく丁寧に。

PICTURE DIARY 2007MO2020

温度差。寒いとか暑いということではあるが、寒い季節のなかで、あるいは暑い季節のなかでの2~3度の温度差には、氣が付きにくく認識しにくい分だけ調子に影響するようだ。

PICTURE DIARY 1907SU2020

午後をぼんやり過ごして、ぼんやり感じたこと。世は無常、時間と存在は多重、多次元で、我々の実存、実体は瞬間の連続である。過去も未来も無く全ては幻。同時に無限の実在が少しだけずれながら時間の数だけ無限に存在する。現在時間だけ […]

PICTURE DIARY 1807SA2020

インスピレーションは光よりも速く、イマジネーションは渇れることはない。

PICTURE DIARY 1707FR2020

流線型に夢や未来を感じる。訳知らぬ幼少時に流線型の物が好きで集めていた。なかでも車のウインカーやスモールランプなど、赤やオレンジの流線型のプラスチックパーツは、近所にあった廃品回収置場でゴミとなり、さらに不用品として棄て […]

PICTURE DIARY 1607TH2020

蝉が鳴いた。ミーンミーンと鳴いた。短く季節を告げた。ピタリと鳴き止み、また雨が降り始める。何があろうとも移ろい動き変わり行くこの無常の世界。

PICTURE DIARY 1507WE2020

今日は芥川賞の発表がある。小説家太宰治の孫娘が候補にいる。太宰が欲しくて欲しくて仕方のなかった芥川賞。孫娘が取れると良いな。太宰は公私共に誤解されていると思う。