森を訪れ、川の流れに尋ねる。岩の上に身を置いて流れを聴き、見る。間断のない水音が頭の内を洗い流し、雑念を運んで行く。横に眼を向け、さらに上流を眺めると、滝の向こうに、川の流れを遡り、未来に旅する自分が居る。山の頂の一滴の露。
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