PICTURE DIARY 0712SU2014
展覧会が近付くと土曜日も日曜日も無い。ただ、さすがに昼と夜が逆転したり、連綿と繋がった徹夜の続くという往年の不夜城たるアトリエの姿も今は昔。多少の知恵を活かし体力や気力と相談しながら余裕を持って進むとしたい。が、僕の生来の計画性の欠如が皆を、そして僕自信を悩ませもするのは相変わらず。製作に没頭するとどうしても実務が疎かになり、相談せずに自分でだけ考えた結論をいきなり口にするので、周りの皆は戸惑い怒り呆れる。楽しいはずのことも大変だというだけのことになる。人々に見て頂く作品が大変だでは宜しくないのでゆったりと取り組もうとするが、近頃は日暮れるのが早い季節。のんびりしていると暗くなって絵を描くには適さない。続きは明日の陽が昇ってからにする。