PICTURE DIARY 1005SA2014
土曜日は休養日、よく眠り、体も心も休める。仕事の上で、人を育てるとはどういうことかなとぼんやり考える。特別人を育てようと考えたことはない。よいところもわるいところも自分が手本になればと思って来た。自分の価値観に基づく考えや行為を現し、それを感じた各々が判断するように。あれだめこれだめではなくて、自由な楽しみの中で各々の糧となっていけるように。だけど、言うは易し。そのことは、ある程度の柔らかさがある資質や年齢での導きでなければ遅いとも思う。気が付いた時が始める時。それもこれも自身の固定観念を解いてほぐすことから。生まれてから今まで、脳の半分以上を使わずにいると感じる。