PICTURE DIARY 1412SA2013

PD20131214s
豊前房15周年記念の絵の設営に出かける。昼頃から下準備をして助手Aと。助手Aは自転車で先に行き、設営場所を整える。ぼくは絵を抱えて徒歩で行く。店内は今夜のパーティーの準備で、早くも賑わいが感じられてうきうきとした空気が満ちている。早速絵の梱包を解いて取り付け。入口の上の所定の位置に合わせてみて、ぴたりと収まったのでひと安心。助手Aが寸法を間違えていたらどうしようかと思いました。と言うので笑った。ぼくもそれが心配だったから。入口の上の壁面に元々あった壁掛け時計、非常出口誘導灯、壁の手前にある古風なペンダントライトの存在を考慮して描いたが、設置してみるまで、どのような雰囲気になるのかは分からなかったので、壁面への取り付けを終了して眺めて、思いの外しっくり馴染んで、流石だなと自画自賛する。さらに良い空気感が漂うようになったと思う。ほっとする満足感。若が好きな「葉から芽」をメインモチーフにして、15の星がハトに変わり、太陽の時計を囲んで行く。みんなのつながり、幸せと永遠、商売の繁盛を願い、うどんの神話とする。題して「はからめのほしとり」。15年間ありがとう!今日はおめでとう!明日からもよろしくの絵。

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