PICTURE DIARY 2210TU2013

PD20131022s
日比谷クリオシアター。森雪之丞さんの脚本、作詞、音楽プロデュース、岸谷五朗さんの演出によるミュージカル、「SONG WRITERS」のマチネ。スピーディーで若々しく、煌めきのあるステージ。1975年のニューヨークを舞台にして、ブロードウェイでの成功を夢見る作詞家と作曲家の青年二人の、現実と虚構を織り交ぜて往き来する、涙と笑いの物語。雪之丞さんならではの体験的な戯曲でもあるのかな。見応えは充分。終演後、楽屋裏にいらした雪之丞さんにご挨拶。出演の中川晃教くんに久し振りに会う。FUKUSKE×moretreesの靴下をコレクションしていると言う言葉は嬉しかった。武田真治くんには初めて会ったが「ミックさんのことを検索してみます!」と言う佇まいがきりりとして気持ち良かった。ポルノの監督です、と言って紹介されてギョッとしたが、ポルノグラフィティのミュージックディレクター氏のことだったのでホッとした。何しろ雪之丞さんの、天使と悪魔が出たり入ったりする舞台は、目まぐるしく楽しい。

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