PICTURE DIARY 1006MO2013

PD20130610s
画材屋さんに紙を何種類か持って来ていただく。もう大分以前のことになるが、ある紙と出会って、ぼくの作風に新しい要素が加わった。その紙はクレヨンの線などが素晴らしく良く滑り、とにかく描くのが楽しかった。しかし、ある時製造が中止の知らせがあり、輸入元に残っていたものを、許せる限り出来るだけ買い込んだが、2〜3年後には当然使い果たした。当時は楽観的に似たような使い勝手の良い紙が見付かるさ、と思っていろんな紙を試してみたがとんでもなかった。今日改めて持って来ていただいた何種類かの紙の中に、新たな素晴らしい出会いがあることを祈る。

Leave a Reply