PICTURE DIARY 1104TH2013

20130411s
PINK BOXの最終ミーティング。恵比寿でプロデューサーの佐々氏と。PINKと言う不世出のバンドの音のアルケミー。同時代に居て、80年代半ばのカセットマガジンTRA5号以来、巡り巡ってPINKとは初めての仕事、PINKとしては多分最後になるリリースに、BOXと言うかたちで関わることが出来たのは素直に嬉しい。アルバムのビジュアルと言うより、PINK BOXのパッケージとしての性格に力点を置いた仕事をした。この夏か秋か、もしかしたら名前を変えたPINKのソロコンサートがあるかも知れないとの噂を聞いた。実現するなら、ぼくにとっても音楽の世界にとっても、それぞれの道で数々の不思議、かつ素晴らしい経験を積んだ音楽家たちの顕す、とても貴重なギグを体験することになるだろう。

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