PICTURE DIARY 0503TU2013


森雪之丞さんより連絡。ホームページがリニューアル出来、メニューページが正午にオープンするとお知らせ。線で描いた薔薇の門の周りを星とハートの紋様の蝶がヒラヒラと舞う。その中心の空間に10編の詩が代わる代わる浮かび上がる。そこはかとなくチャーミングでシンプルな仕上がりとなり美しい。雪之丞さんの独特の言葉は、詩のかたちに振り付けられて心の中を踊る。決して絶望は無く、いつでも心地の良い眠りを約束する、楽園に誘う気怠さと気品がある。それはダンスで踊り疲れたときの汗を拭う一休みや、ゆっくりと喉を潤すカクテルの一杯のように。ほっとするということだが、そのことを良しとはしない。更なるイメージのジャンプを促している。

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