PICTURE DIARY 1802MO2013


甘いものに縁のある日。神田淡路町近江屋のイチゴのクリームケーキをホールで。続いて浅草徳太楼のキンツバ。まず、吟味された大粒のイチゴ。スポンジとスポンジの間に、ごろりどっかりと生クリームに埋まって挟まる様子は、可憐とは言いがたく、お転婆な風情。下手な取り分け方をするとピースがイチゴの重みで倒れてしまう。目の前からお口の中に、あっという間に消えて行く。手品か何かのように。口直しなどはせずに即キンツバ。こちらさりげない上等。

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